東京スカパラダイスオーケストラ

アジア・ビート・ポップ

1998年8月4日 新潟フェイズ


タイのスカバンドとの共演

 この日の新潟は明け方に記録的な大雨が降り、大水害に襲われました。私も膝まで水に浸かりながら出勤するという大変な経験をしました。そんな中でのこのライブ、「もしや中止かも?」と心配しましたが、無事開催されました。しかし、交通機関が大混乱のため、フェイズは半分くらいしか埋まりませんでした。
 今回のライブは新潟アジア文化祭の一環ということで、タイのスカバンド「T-Bone」とのジョイントです。まずはT-Boneの演奏からスタート。ホーンセクションのリズムが今イチで、多少大味な演奏ですが、なかなかいいバンドでした。レゲエ、スカというのは世界共通語なんだと再認識しました。結構客席も盛り上がりました。


3日ぶりのスカパラ

 8/1のフジ・ロック・フェスでスカパラを観たばかりなので、なんと中2日でのスカパラ観戦です。しかし、フジ・ロックの大観衆の前でも、半分の入りのフェイズでも彼らは常に全力投球で、手抜きは全くなし。盛り上がりました。
 冷牟田竜之が交通事故から完全復活してくれたのがうれしい。一時は再起不能といわれるほどの大怪我でしたが、元気に踊ってました。やはり、冷牟田のアジテーションが入ると場が引き締まります。そして、亡くなったギムラの弟、杉村ルイがボーカルで正式加入。まぁ、気持ち的には分かりますが、特に必要なメンバーとは思えません。ボーカルもあまり上手くないし、ステージングも結構カラ回り。
 残念ながらギターの寺師は脱退したようです。サポートのギタリストが入ってました。でも、このギタリストが実は相当カッコいいのです。まず、目つきがヤバい。演奏も鬼気迫るものがあります。誰かは分かりませんが、要チェックです。


日本最高のライブバンド

 私は多分スカパラのライブは10回近く観ていると思いますが、常に全開の演奏を繰り広げる彼らは日本最高のライブバンドと言えるでしょう。とにかく、スカパラの魅力はレコードだけでは分かりません。こんなにライブを観ていて曲も覚えているのに、曲名はほとんど分からない(笑)。曲名なんかどうでもいい、と思わせるくらいスカパラのライブはスゴい、ということです。
 未体験の人は是非一度はライブを観に行った方がいいですよ。

 



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