古内東子

concert tour 2000“spring star”

2000年3月25日 新潟テルサ


小松&佐野、不参加(涙)

 約1年半ぶりのツアー。しかし、客の入りは寂しい。テルサの後ろ3分の2はガラ空きでした。
 バンドはDr,Per,B,G,Pf,Key,Cho×2 という大編成。新作“winter star”が本人によるプロデュースだったので、嫌な予感はしていたのですが、やはりベースの小松秀行、ドラムの佐野康夫という黄金のリズムセクションは不参加でした。う〜ん、彼らがいない古内東子のライブは、はっきり言ってイマイチだった。ピアノが中西康晴(名手!)だったのが唯一の見どころでしたが、他のミュージシャンは標準レベル。
 ま、そんなことを期待して古内東子のライブに行くのは邪道のような気がしますが(笑)。


MCに問題あり

 それにしても、古内東子のMCはかなりヤバかった。
理由はないけど、新潟は大好きです
新潟と言えば魚沼産コシヒカリですよね
とか、ベタベタなしゃべり。全国ツアーはどこに行っても「ここのお客さんは最高」とリップサービスをするものなんでしょうが、「理由はないけど」ってなぁ(笑)。もう少し、気の利いたことを言ってくれよ。
 さらに「歌手もいいけど、オリンピックに出るのが私の夢」なんて、アホOLみたいな発言まで飛び出す始末。結構客も引いてたと思うぞ。
 MCのせいでお客さんの反感を買わないように気をつけましょうね。

 



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