GO-GOを聞き始めて約20年、TROUBLE
FUNKの“in time of
trouble”をジャケットだけで気に入り(間違い無くヘビーなFunkと信じ込み)購入、“Say
What!”で完全ノックアウトされ、それ以来ずっとGO-GOを聞いて来ました。
しかしなにぶん情報が少なく、たまにCHUCK
BROWNの名前を見るぐらいで、気にはなっているが今ひとつだったんですが、このサイトを見つけてから、またGO-GO熱復活で燃えてます。そして燃えついでにDCに行って来ました!!!
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去る2002年9月20日にCHUCK
BROWNのライブを見る事が出来ました!
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いや〜やっぱり、本場はいいですね。超LATE SHOWで、始まったのはAM0:00時過ぎから。会場はCLASSICSというクラブで、600人ぐらい入るハコでCHUCK BROWN、RARE ESSENCEなんかが毎週出演してるみたいです。CHUCK BROWNなんかは来年5月まで毎週金曜日に出るみたいでむちゃくちゃ元気でした。
CLASSICSのある所は、DC郊外でメリーランド州にになります。中心地から車で20分くらいです。空軍のキャンプ・スプリングの隣にあり、一応黒人居住区みたいです。しかし凄い綺麗な所が多く、家は森の中に1軒1軒建っている感じです。DCはアメリカの大都市の中でもかなり住み良い所と思われます。
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ライブは0時に始まり3時まで、告知、看板ではPM11:00になってましたが、そこはアメリカ。途中で30分休憩有りで、メンバーはDVDのメンバーと同じでリトル・ベニーともう1人(誰だか分からなかったです)がゲストでほぼノンストップ、曲が切れたのは2回だけだったと思います。
そしてやはり客が違う! キャピトルセンターでのライブビデオそのものの乗りで、当たり前ですが、99.85%黒人で黄色人種は我々2人、白人らしき人が2人程いるぐらいで、満員で真っ黒!!! ノリも真っ黒!! 世代的には20代前半から30ぐらいまで、踊りに来ているのが3分の1、あとは男女ともひッ掛け目的ではないでしょうか。
入場料がこれまた安い!! なんと1人$5!!!! 看板には$20と書いてあるのに。このヘンが黒人系らしい所で、また楽しめます。飲み物はキャッシュ・オン・デリバリーで$5ぐらいです。ビール以外はむちゃくちゃ濃いめに入れてくれるので気を付けた方が良いです。巨漢の奴らや女性がばたばたフロアに倒れていましたから。食べ物はフライドチキンのみで、これがまた旨い! サザン風のスパイシーチキンでした。
日本で見たCHUCK BROWNと比べ、やはりリラックスしていてノリがとてつもなく重く、コール&レスポンスが非常に多い。リトル・ベニーはそれ要員だと思いますが(リトル・ベニーのダミ声はますます磨きが掛かり、非常に良くなってました)客の楽しむパワーが凄かったです。日本だと30分同じリズムが続くと客が飽きてしまいますが!
クラブの中に入れば非常に安全で、入る時に空港でも受けた事のないボディ・チェック(股間はもちろん、靴下、靴、ポケットの中までチェック。女性も同じ。鞄も持ち込み禁止。)を受けるので中は安全です。裏返せば大きな事件があったのかも知れませんが。入る時にセキュリティの人間が我々を見て驚いて『今日はCHUCKのライブだぞ』と聞いてきたぐらいなので、日本人、東洋系の人間は行ったことが無いみたいです。客も日本人を見た事が無いと言ってました。しかし、客達もフレンドリーで色々教えてくれたり、うれしかったみたいです。他の人達は我々に興味無しとゆう感じでしょうか。
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そして、DCの凄いところは、休日に公園なんかでGO-GOのライブを無料で聴けたりするところです。 |
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そうそう、CHUCK
BROWNのDVDは黒人系CDショップへ行くと、DVDチャート堂々3位になっていました。並みいる映画の強豪達をおしのけさすがCHUCK!!! |
そんなこんなでDCに行くのに一抹の不安はありましたが、何ごとも無く、CHUCK BROWNにもサインをもらえ、満足感一杯で日本に帰る事ができました。そしてDVDを見ながらDCを懐かしむ今日この頃でございます。
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え〜非常に長文になってしまいゴメンなさい。読み難い所多々有るとは思いますが、これからもよろしくお願いしますとともに、GO-GOの火を大きくしましょう。
ちなみに現在GO-GOのバンドやってます。CHUCK BROWNスタイルです。
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