電話06-6443-0706 住所：大阪市西区靭本町2丁目5-12　
ランチ12:00〜13:30 (L.O.)、ディナー18:00〜21:00 (L.O.)
不定休

2014年2月

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2017年2月に奈良へ移転。新店はLa Forme d’eterniete

軽やかなクラシック料理

食べたもの

アミューズ◎鴨の生ハム、フォアグラムース、ローズマリーのメレンゲ

前菜◎桜鱒のマリネ　玉葱とわさびのピュレ

魚料理◎かさごのポワレ　ブールブランソース

肉料理◎ニュージーランド産子羊のロースト

デザート1◎金柑のコンフィチュールとフロマージュブラン

デザート2◎デコポンのババ　ふんわりミントの香り

小菓子◎マカロン、プティシュー、ケークサレ

• ランチのコースは2種類。アミューズ、前菜、魚料理、肉料理、デザートで4500円と7000円(＋サ10%)。
  ただし2014年4月から価格改定で4300円、8000円、11500円(+サ10%)となる。詳しくはお店のHPを参照。
   

• 大阪は靭公園の南西にある小さな洒落たレストラン。ミシュラン大阪ができてから連続で一つ星を得ている。

  コース料理のみで、アミューズからはじまりメインは魚・肉の二種類、デザートも2種類、そして小菓子もだされるフルコース。ポーションもしっかりしており、たっぷり食べられるという意味でフランスのレストランに近い。

  料理はクラシックでどっしりしたものだがソースが軽めなのでヌーヴェルキュイジーヌに近い。その意味で中身は一昔前なんだけど、プレゼンテーションが上手なのか古くさくはないので、ネオクラシックというべきかもしれない。

  というわけで、どの料理もたっぷりと「堪能した！」という食後感だが、今回は前菜がメインの魚料理としてもおかしくはない桜鱒の料理なのに、マリネなので前菜という位置づけとなっていた。魚料理好きにはよいかもしれないが、魚料理が2皿続いたという印象をもった。

  どの料理も安定感は抜群でハズすことのないレストラン。その反面、遊びとか挑戦的なところがないのが物足りないのも事実。そこから先は好みの問題だと思います。

• サーヴィスは可もなく不可もない無難なもの。スペインの発泡水が1リットル1980円もするのには驚いた。

• 2人で12430円。内訳はコース(4500円×2)＋デザート追加料金(500円)＋ミネラル水1リットル(1800円)＋サーヴィス料(1130円)
  料理の写真は こちら

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