長野オリンピックも感動したけど、パラリンピックも凄かったわよね。

何が凄いったって、正直な話、 足や手や知能に傷害があるにもかかわらずあれだけ立派にスポーツをやりこなす・・・・

運動キライな真紀子としては 感心とか感銘とか感動とかの次元の話でなく驚愕だったわ。

人間って、訓練であそこまで上達するものなのね。

もの珍しさ的な視点で見ては失礼だということは重々承知しているけど、真紀子、本当に信じられない思いでテレビを見ていたわ。

真紀子も、運動キライを脱却して 少しはスポーツを始めようかな?

真紀子、昔から運動はカラッきしダメだったのよ。

小学校、中学校を通じて100メートル競走などでは、いつもビリ。他人に競い勝ったためしがないのよ。

ところで、運動好きの皆さんに警告するわ。

やりすぎスポーツは身体に悪いわよ。これ絶対の真理よ。

だって、考えてもごらんなさいな。

プロのスポーツ選手ってほとんど早死にしているわ。

相撲、陸上、球技、水泳、スキー、柔道・・・・ 大活躍した選手は皆、50歳から60歳くらいで

コロンと逝ってしまっているのよ。

これはね、やりすぎなのよ。

何事もそうだけど、モノには限度ということがあるの。

これを忘れちゃぁダメ。

それと、訓練や鍛錬のためとかいって スポーツに熱中する人がいるけどこれって全く無意味、無駄よ。

真紀子、いつも考えていることがあるの。

それはね、神様は、人間の身体をそんなヤワには 作っていないということよ。

だから普通に、自然に、ゆったりと生きていれば それで十分なのよ。

楽しむ分には良いわよ。

それを、健康の維持・増進のため・・・・ とか言いながら汗だくになって飛んだり、跳ねたり、

転がったり、走ったり、玉転がしをしたり、場合によっては、より早く、より遠くに、もっと高くにと目を皿にして競い合う。

おやめになったら?

スポーツ好きの貴方は、神様から授かった素晴らしい肉体をスポーツをすることによって過酷に痛めつけ続けているのよ。

神様は、そんなことを想定して人間の身体を創造しなかったわよ。

暑いときには、クーラーの利いた部屋の中で下着1つになってフーフー言って ひっくり返っていればいいわ。

寒いときは、こたつの中に入ってミカンでも食べながら、本を読んだりテレビを見たり音楽を聴いたり・・・・

それで十分健康を維持・増進できるの。人間の身体は。

真紀子の父は、ゴルフで汗をかいた後に飲むビールはウマイと言うわ。

真紀子は、汗をかかずに飲むビールの方がずーっと美味しいと感じるの!

特に、巨人がコテンパーに負けたときに飲むビールは、抜群に美味い!

何かの間違いで巨人軍が勝ったときに飲むビール・・・これも・・・抜群に美味い!

父はまた、スポーツでかく汗は、心地よいというけど、真紀子は、心地よい汗とそうでない汗の区別かどうしてもつかないのよ。

真紀子の場合、汗は、全て心地悪いものなのよ。

だから、汗なんてかかずに済むならかかないにこしたことはないというのが真紀子の持論なの。

最後に、傷害のある方の凄い話をもうひとつ。

皆さん、星沢富弘さんてどのような障害を持つ方で どういうことをなさっている方か、ご存じ?

是非、調べてみて!

真紀子、それを見て言葉を失ったわ。

経験をしたことがないほどの驚愕と・・・・感動で。

 

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