先日、一流デパート(三越)へパンティーストッキングを買いに行ったんだけど、そこでものすごく不思議な光景を目にしたわ。

何故、そんな一流デパートでパンティストッキングかと思うでしょうけど、

そんなことはどうでもいいの、はずみでそういうことになってしまったんだから。

でね、真紀子が「どれにしようかな?」と、いろいろ比べて見ていたら、例によってオバタリアンが寄ってきてね、

真紀子の手からひったくるようにパンストを取り上げ、言うに事欠いて定員サンに「このパンスト、丈夫かしら?」ですって。

あのね、定員さんが 「いいえ、それは不良品だからすぐ穴が空いちゃいますよ」と言う?

もし、言うとしたら、その定員はよほどのバカかよほどの正直者ね。

そもそも、この手のオバタリアン、真紀子、最近、連続して3回も遭遇したのよ。

これは、もう、善良な市民として絶対ほうっておけない現象よね。

あるデパートの食品売場で「この○○、美味しいかしら?」

と定員サンに聞いているのを目にし、洋服売場で「この洋服、似合うかしら?」と質問しているのを見たのよ。

もう、失神しそうになったわ。

真紀子、同じ失神するのだったら、もっとましな、 エロチックな事象で経験したいわ。

で、またまたご多分に漏れず話が主題から逸れていく・・・・。

真紀子の母ね、中学生の頃「グループサウンズ」の追っかけをやっていて、失神したことがあるんだって。

嘘でしょう?と言ったんだけど、それが本当なんだって。

当時、しょっちゅうあったことで何も珍しくなかったとのことだけど、あるのねぇー、そういうのって。

真紀子も、経験してみたいけど・・・もう手遅れね。

何故って?

そう、貴方の想像どおりよ。

これだけ、ひねくれてしまったら、ちょっとやそっとで驚かないから・・・・ましてや、失神なんて・・・・よ。

もうひとつ、酔っぱらいが正体不明になって所かまわず寝ているのをよく見かけるけど、あれも一種の失神よね。

狡い失神ね。都合の良い失神だわ。

この前、会社の飲み会でのことなんだけど、2次会が終わった段階で上司が仮想失神(?)したので、

放っておくわけにもいかないので、真紀子が「大丈夫ですか?」と聞いたら「うーん、ムニャムニャ」と、

一人では何も出来ないかのような態度をとり、 援助を待つのよ。

とにかく、無理矢理タクシーに乗せたんだけど、その後、彼、どうしたと思います?

翌日の本人の発言から想像するに、驚くなかれ、ちゃーんと自分で運転手に行き先を告げ、

降りるときには1円たりとも多く間違えることなく(想像)料金を払ってキッチリ自宅に戻ることができたようなのよ。

貴方も経験があるんじゃあない?どう?

この話を聞いたとき、真紀子、ムッときて失神しそうになったわ。

どうして真紀子は、 こんな惨めな失神しか体験できないのかな?

人生いろいろ、 あちこちに落とし穴があるのは百も承知よ。

だけど人間、時として、その落とし穴に落ちてみたいと思うこともあるのよね。

真紀子、決してお酒が飲めないわけでないの。

むしろ、好きなほうよ。

だけど、正体不明になるほど酔った経験は無い(かもしれない)。

誰か、真紀子に失神するほどお酒を飲ませてヨー。

お金?もちろん、真紀子が払うわよ。

ちゃんと失神させてくれるなら・・・・安いモノよ。

あーあ、また、惨めでイヤらしい真紀子の隠れた部分を衆目の前にさらけ出してしまったわ。

今回は、終盤でかなりアブナイ内容になって、 このままいくととどまることを知らず、

ディスプレイから煙が出てくるかもしれないので、「ジューッ」と水をブッかけて・・・・チョーン。

さ、今夜は、焼酎で焼き肉でも食べるとすっか!

ぶっ倒れるまで・・・・。

 

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