やるもんだ、やるもんだ、やるもんだ。

チェチェン共和国独立派によるモスクワの劇場占拠事件。

ロシア系は、やることが刺激的・・・規模が違うモンね。

なんていうのかな？あの獣毛の帽子を被って手に自動小銃を持ち

ドタドタドタッと押しかけられたひにゃぁ、これ、普通の人なら完全にビビッちゃう。

たまったモンじゃぁないわよ。

真紀子なら、何も逆らわずパーッと潔く脱いじゃうわ！（ちょっと、違うな・・・これ）

今回の犯人グループは、目無し帽スタイルだというから

ちょっとイメージが違うかもしれないけれど、それにしても怖い話。

とにもかくにも、アータ、ものの本によると、チェチエン民族ってのは

もの凄く執念深くて猪突猛進型。

やることが半端じゃぁない・・・徹底しているらしいのよ。

「肉親の敵は７代にまでさかのぼってカタキを討つ」という

それはそれは、日本男児に爪の垢でも煎じて飲んでもらいたい様な

「血の掟（おきて）」というのがあるんだからね。

でも、真紀子、こういう生き方って大好きだなぁ〜。

人質の数が７００名〜８００名なんていうのも前代未聞じゃぁありません？

ペルーの日本大使公邸人質事件を体験したフジモリ元大統領も

「俺の歴史的な功績が色あせる」と、真っ青になっているそうよ。

今回は、あれよあれよという間に、ロシア流にバキバキッとやってもた〜。

チェチェン民族を相手となりゃぁ、ああするしかなかったんだと思うけど

お互い、やることが乱暴よね。（まるで真紀子のＨＰみたい！）

今回、ロシア連邦保安局特殊部隊によって射殺された犯人達は、

総勢５０人くらいのようだけど、今後、彼等の親族がロシアを相手に

執念深く敵討ちに出るわけだから、

これで事態が収拾されたのではなく、新たな戦いの始まりでもあるわけよね。

ところで、ついでと言っちゃぁナンだけど、

真紀子、この際、プーチン君に言っておきたいことがあるの。

それはね、ナンデ軽々に東西冷戦を終結させたんダ〜ッということ。

この点について、謙虚に深〜く反省してほしいんだ。

これからでも遅くないから東西対立の構造を再構築してほしいンダわ。

ダメなんだってば、意味もなく牛追いくずれのヤンキーにすり寄っては！

何が平和よ。

何が友好よ。

何が共存よ。

何が繁栄よ。

幼稚園児の仲直りじゃぁないんだから・・・ったくもう！

東西冷戦が終結して、ほんのチョッピリでも世界が平和になりました？

と〜んでもない！

タガが緩んで、世の中全体に緊張関係が無くなり

牛追いくずれのヤンキーだけがのさばりだした。

それに反発する欲求不満分子がやむを得ずテロ行為に走る。

東西冷戦の終結は、モグラ叩きの開始に他ならなかったのよ。

どっぶりとぬるま湯に浸かった露天風呂気分の外交関係なんて誰が望んだの？

プーチンさんにハッキリ言いますけどね、

そんな間延びした国際関係に心から満足し継続を望んでいるのは

地球広しといえども日本政府（人）くらいのモンなのですからね。

モチッとシャキッとしてよねッ！

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