演歌というのは、廃れないわね。
世代交代があっても、若い人の中にだって演歌大好き人間はたくさんいるから心配ないね。
ところで、テレビで演歌の中継があるたびに何時も感じているんだけど、ムカツクことがあるのよ。
それは、特に女性歌手に多いとこなんだけど、歌い終わった後にマイクを口からすっかり離して
「どうもありがとうございました」と言っている奴。
あれ何なの?カッコつけてるだけなんだろうが! お主。
だってそうよね。本当に観客に対して「どうもありがとうございました」と言いたいんだったら、
ちゃんとマイクを通してキチンと言うべきよね。
特に原田悠里。
そもそも彼女、顔の面積の67%が口という超デカ口の持ち主なのに、必ずこれをやる。醜くて醜くて耐えられないわ。
マネージャーは、どう感じているのかしらね?
ま、美しくもないのに美しいふりをするバカ女よりはマシかもしれないけど、
それにしてもブスを一層強調するようなことを敢えてやることはないわよね。
まさか、ああすることが「カッコ良い」などと勘違いしているわけではないわよね。
もし、そうだとしたら彼女の歌手生命も末期的症状ということになるわよ。
もともと、決して歌がウマイわけではないんだから・・・
その点、堀内孝雄という歌手は「ありがとう」だか「サンキュー」だかと叫んで終わる。
「わざとらしいな」と思わないでもないけど、最初から
「どうせこいつらはこの程度の奴なんだ」と思ってみているから、ガマンできるわけよね。
それともう一つ。
ディユエット曲を歌う時、一方(どちらかというと女側に多い)のヒトがもう一方の歌手の顔を物欲しげに見つめる仕草。
あれ、絶対やめてほしいわ。とくかく気持ち悪いの。
自然に目がいくというのならまだしも「この場面ではAがBの顔を見つめるべし」というスクリプトにしたがって
「ジーッ!」とやるのは視聴者に対する罪悪でさえあるわよ。
今度は、誉めてあげる話。
声量のあるプロ歌手が、自分の声の大きさに合わせてマイクを口に近づけたり逆に離したりして調整するテクニック。
五木ひろしとか細川たかしがよくやるけど、あれは、素敵だわ。
音響ミキサーが失業しちゃいそうね。
でもね、あれは声量のある五木ひろしとか細川たかしがやるからサマになるのよ。
これを、スナックのカラオケでバカおじさんが真似ているのを見かけるけど、全く正気と思われないわよね。
ああいうバカおやじが居なくならない限り若い女性から「おじさんは、全てバカなのだ」と言われ軽蔑されるのよ。
最近は、プロ歌手の中にもヒドイのが多いけど、プロの場合は、下手なヤツは、即刻、引退すべき。はた迷惑だから・・・
で、素人の場合は、下手なら遠慮なりに謙虚さというものが必要になってくるのよ。
どうすれば良いかというと、自分でカラオケセットを買って地下室にセットし、毎日、夜11時頃からひっそりと歌えばいいのよ。
市販のカラオケセットは、そういう下手な人のためだけに売られているんだから・・・
ところで貴男、真紀子のカラオケセット・・・中古品だけど買い取ってくれないかしら?
特別安くしておくからさぁ、ねぇ、お願い、買ってよ!
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