だいぶ前のことになるけど、俳優の伊丹十三さんが自殺したわね。(これも古くてごめんなさい)

原因がよく分からないまま、暮れもおし迫ってからの悲報。

でも、どうやら週刊誌が彼のプライベートなことを記事にしたことが原因の一つではあるようね。

芸能人のプライバシーって、有るのか無いのか真紀子には良く分からないけど、

覗き見趣味の読者がいる限りこういうことって無くならないわよね。

イヤな世の中ね。

週刊誌側は、相も変わらず「しっかりした取材に基づく記事であり・・・・」で始まり

「ニュースソースは明らかに出来ない」という特権を振りかざす。

バカバカしくてやってらんないわ。

でも、真紀子は基本的に、自殺者に対して同情する気など全く無いの。

(ただし、成人していない子供の場合は別よ)

だってそうでしょう?自分で死を選んだのよ。勝手にしたら?という心境よ。

それは、よくよくのことでしょうけど、でも、結局は本人が決めたこと。

ガキじゃぁないんだから、残される妻や子供や友達や仕事仲間やフアンに至るまで・・・・自分が死んだらどうなるか、

ちゃんと考えての行動だと思うのよ。だったらしようがないじゃぁない。

むしろ、人騒がせな奴だと腹が立つわ。

その他にも、「お前も自殺すれ」と言ってやりたくなるヘンテコリンな人騒がせな奴がたくさん居るわね。

えっ?誰よ真紀子に対して「お前もその部類だ」等と言っているのは。

失礼ね。

ともあれ、真紀子のHPで「命の尊さ」などをテーマにしても誰も読んでくれないでしょうから

ちょっと視点を変えて意見を言わせてもらうわ。

最近は、健康食品とか運動とか・・・・長生きするために必要?なメニューが世にあふれ

「猫も杓子も」自然の条理に逆らい醜く命乞いをしている。

基本的に、健康食品とか運動と寿命との因果関係については、おおいに疑いを持っているんだけど、真紀子ね、

好きなモノも食べず大嫌いなスポーツをしてまで長生きしようとはぜーんぜん思わないの。

好きなモノを食べずにガマンして10年長生きするよりも、

好きなモノを好きなだけ食べ、嫌いなスポーツなどせず、

好きなことをして楽しんで11年早死にする方を選ぶわ。

そして、死に方は、真剣に「自殺」の選択を考えているの。

とにかく、生命ってなるようにしかならないのよ。

早死にしようが長生きしようが、お坊さんにかかったら全て「当人が生まれたときから与えられた寿命」で片付けられてしまう。

これ、悲しんでいる遺族に対して何かを言わなければならない立場の者にとっては、

エラく楽な理屈だけど、案外、真理だと思うのよね。

真紀子、生きていて多くのヒトに迷惑をかけたり、呼吸をしているだけで思考能力も無く、

もちろん行動力などゼロという身体になって、自分なりに何の生存意義も見いだせなくなったらパーッと自殺してこの世を去るわ。

タンパク質と水分の固まりである肉体がそこにあるだけで、それが生存意義、

存在意義だという立派な考え方には真紀子どうしてもなれないのよ。

何?行動力がゼロという身体になってどうやって自殺するのかって?

そう、そこが問題なのよ。貴男、鋭いわね。将来、のびるわよ。

 

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