神奈川県警もやるわねぇー。

さすがの真紀子も、頭が下がる思いよ。

ところで、どうしてこの県警の不祥事だけがバレちゃったのかしらね。

だってそうでしょう？

新聞やテレビで報道されている「密室社会、身内をかばう体質」ということを

徹底して実践しているのは警察組織がダントツよ。

真紀子の父も公務員だから結構こういうことには詳しいの。

こういう話、知ってる？

警察職員に転勤はつきもの。

で、エリートほどそのインターバルが短いんだけど、転勤に伴う引っ越しの時の話よ。

引っ越しの手伝いの人数って、エリートほど多いのよ。

見栄もあるからたくさん集めるんだけど、これが時々裏目に出るの。

それは、生意気なエリートの引っ越し荷物のタンスの中に石ころや蛙の死骸が入っていたとか、

高価な着物や洋服がカミソリでスッパリと切られていた・・・なんてのは、しょっちゅう聞く話よ。

そういう事件が続くようになってから引っ越しの仕方が変わってきたのよ。

つまり、高価な品物は自分で荷造りをして、

どうでもいいようなものをお手伝いの人たちに頼むようになってきたのよ。

昔は、自分の財産を見せつけたくて、これと全く逆だったんだけど・・・・いかが？　

おもしろい話でしょう？

でも、これ全部事実なのよ。

警察社会ってそういう一面も持っているのよ。

この度の神奈川県警、ちょっぴりやりすぎはあったけど

権力に盲従して疑念を持ったり反発することを知らな過ぎる日本人にとっては、

とても意義深い事件だったはずよ。

今回の不祥事が氷山の一角にすぎないということに気づいた国民はどれくらい居るかしら？

渡辺泉郎元神奈川県警本部長達は、昔の部下によって取り調べられるのだと思うけど見物よね。

目には目を歯には歯を・・・・で臨んでほしいわ。

オチンチンの毛をライターで焼かれた人は、取調段階で同じようにチリチリと毛を焼いて敵を討つのよ。

ピストルを突きつけられた人は、実弾の入った拳銃を眉間にピッタリと押し当てて、

その恐怖を十分に味わせてあげるの。

それくらいやってやらなければ罪の意識が目覚めないわよ、根っから腐っているんだから・・・・。

覚醒剤の所持・使用を見逃した馬鹿幹部はどうしようか？

さすがの真紀子にとっても難しい問題だわね。

これを読んだ人から「目には目を歯には歯を」というのは、法治国家では許されない・・・・

というメールが寄せられそうだけど、真紀子、ちゃんと分かっているわよ。

いくら真紀子だって、いつでも、全ての容疑者・犯人に対してこの方式をとるべきだ・・・・とは言わないわ。

真紀子の裁量で、真紀子がＧＯサインを出したケースだけに限定する・・・・そうしなければダメよ。

そうすればいいんでしょう？

いいわよね。

納得できない？

貴男も、真紀子にオチンチンの毛を焼かれたいの？

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