このあいだ、強盗殺人犯(容疑者)である福田和子の逮捕に、

警察への情報提供等を行って協力してくれた市民に対して懸賞金を払ったという事例があったわよね。

アメリカなどではよくある話のようだけど、日本では馴染みの薄いやり方ね。

テレビ報道等によると「私も懸賞金を受け取る権利がある」と申し出る者が多数いたとか、

既に懸賞金を受け取った者に対して嫌がらせをする者が後を絶たないとか

センセーションを巻き起こしていたわね。

しかしながら、時効寸前に犯人(容疑者)を逮捕することができたのは、

市民からの情報提供に依るところが大だったことを考えれば、

正式な制度として認められても良いと思うし、今後、いっそう定着してほしい手法だと思うわ。

警察OBが「逮捕された犯人(容疑者)が護送されてゆくところを撮影した写真を

テレホンカードにして関係者に配った」

というおまけまで付いた騒ぎとなったようだけど、

このことも、15年間もの長きにわたり犯人を追い続けてきた警察関係者のご苦労を考えると

決してやりすぎだとは思わないわ。

あの殺された絶世の美女、安岡厚子さんは、もう決して戻ってくることはないのよ。

警察当局を愚弄し世間を騙し続けてきた憎っくき殺人犯(容疑者)。

劇的な逮捕を機に地獄に堕ちるがいい!

同じ地獄でも最も深いところ(奈落の底)に頭から思いっきり突き落としてやろうじゃぁないの。

おっとっと。ちょっと感情的になりすぎたようね。

本題に戻ろうね。

日本の警察は、世界的にも稀にみる優秀さだというけど、

残念ながら国内で起こる犯罪の傾向は、年々凶悪化してきているとも言われているわよね。

多分、凶悪犯罪の発生件数も年々増加しているのでしょう。

こうした状況に対処するためには、警察力も着実に強化させていかなければならないでしょう。

それは、職員数の増から始まり、科学力や市民参加(懸賞金方式など)等々・・・・

多面的・立体的な犯罪対応体制を構築する必要があると思うの。

最近、指紋に代わって個人を特定する方法としてDNA鑑定が注目されてきているそうだけど、

プライバシー保護か何かの理由からだろうか

現時点では犯罪捜査の手法として市民権を得るには至っていないようね。

これらは、科学的(医学的)にも法的にも指紋同様、早急にしっかりした地位を確立させるべきだと思うわ。

日本は、犯罪者、悪者に対する毅然とした対応が欠如している・・・・というか、

おかしなプライバシー保護観が蔓延っているのではないかともどかしくてならないわね。

例えば、逮捕した犯人を移送するときに、頭からすっぽり服をかぶせて顔を見えなくしたり

手錠をかけたところを隠したり・・・・あれよね。

あれは、何のため?

遠慮はいらぬ、曝し者にしてやってよ!

反面、これは警察ではなくてマスコミがやることだけど、

被害者の家に強引に押しかけたり身内の顔を大写しにしてマイクを突きつけたり・・・・

一体どうなっているの? 君たちは。

そんな暇があったら、真紀子を取材して「マリリンモンロー以来の美脚美女出現」とでも報道してよ!

 

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