これほど毎日、しかも、今までとかく聖域とされていたような部署の偉いサンが逮捕されるに及んでは、
真紀子としてもHPに何も書かないわけにはいかないわ。
真紀子の感想は「特捜・地検がんばれ!」ということと
「この際、徹底的にモグラ叩き方式で膿を出すべし」よ。
それにしても警察・検察ご当局は、良くやっているわよね。
こうでなくっちゃぁ。
日本銀行の吉沢保幸証券課長逮捕に至っては、明治15年の日本銀行設立以来のことだというから
貧乏庶民の代表のような真紀子としては、エラく胸のすく思いがするわ。
「どぼん」だか「ざぶん」だか知らないけど、彼等の常識はあまりにも庶民のそれとかけ離れているし、
金銭感覚が麻痺していると言わざるを得ないわね。
直接の容疑は、情報漏洩という罪なんだって?
困ったものね。
そこで、真紀子流の再発防止策を考えてみたわ。
まじめな話をしても退屈してしまうでしょうから、あくまで真紀子流の対策よ。
それはね、検察出張所の設置よ。
大きな公共施設などには、郵便局や銀行の出先機関があるじゃぁない。
あれよ、あの方式を日銀や大蔵省内部に採用するの。
そして、きな臭いエライさんの行動に対しては、常に疑惑の目を当て、「これは?」と思えば
昼夜を問わず機敏かつ果敢に行動するのよ。
日銀は、全部で34行、職員数は6千人というから、これを完全に監視するのは容易なことでないわ。
だけど、6千人が全員、悪いことをしているわけではないし、
今回のようなことが頻発すれば、日本は世界中から信用がなくなり見放されるわけだから、
こうした考え方に基づき相応の投資をしたからといって
決してそれは無駄でないと思うのだけどいかがかしら?
大蔵省もその他の官庁も、ぜーんぶ同じようにするのよ。
あ、それと忘れてはならないのは、日本道路公団とか○○財団とか・・・・
要するに贈収賄の温床となりそうなところには、均一・公平に出張所を置くのよ。
何?出張所の職員が買収される恐れがあったらどうするかって?
うーん、その時は、出張所の監視組織である出張所支所でも置く?
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