KSDだ、機密費流用だ、地検の捜査情報漏洩だとマスコミ関係者も大忙しねぇ。

最近は、こうした中身の濃いトピックが豊富で結構じゃぁないのさ。

マスコミは、ネタが乏しくなってくると芸能人同士の中傷合戦とか不倫騒動、離婚騒ぎ等

軽薄で無責任なワイドショーネタに走る傾向にあってウンザリさせられるんだけど

ここ数ヶ月のマスコミ界は、なかなか良い感じよ。

だけど、こういう報道を見ていて、何時もつくづく思うんだけど

人間って、芸能人も、総理大臣も、官僚も、天下り役人も、社長も、

大学教授も、警察官も、検察のエライさんも、裁判官も・・・

自分が窮地に立たされたときにとる態度は皆同じよね。

保身というのは、本能でしょうから余り非難するのは可哀想だけど往生際の善し悪しは、

個性があって実に面白いわよね。

遺跡発掘捏造事件の犯人、藤森新一は、毎日新聞のスクープの下に

「何とお詫びして良いか分からない」とあっさり謝罪。

今年の成人式で、壇上に駆け上がって式典の妨害をし刑事責任を問われたバカ者達は、

これまた素直に「悪かった」と平謝り。

これを根性が座っていないと見るか、

潔よくて(いさぎよくて)往生際がよいと評価するかは意見の分かれるところ。

真紀子の意見は、言うまでもなく「根性無しめ! 即刻謝るくらいなら最初からやるな!」よ。

スピッツや線香花火じゃぁないんだから、行動を起こすときは、もう少し腰を据えてかかってほしいのよ。

その点、見ていて面白いのは、往生際の悪い奴ね。

中でも政界のジジイ、官界のキャリアー共は、その世界に居座ることの旨味を知り尽くしているだけに

己の地位を死守せんと燃やす執念たるや滑稽でさえあるわ。

最後に彼らが、必死の抵抗も空しく非情に、容赦なく過去の栄光をひっぱがされ

奈落の底に転げ落ちて行く姿を見るのは快感そのものよね。

真紀子の、永遠・究極のターゲットであるアメリカだけど

このHPを通じてのプロパガンダが功を奏し着実に真紀子シンパが増えているから

彼らがミニスカの真紀子を前にして涙を流し、土下座して許しを請うのも時間の問題よ。

おい、コラッ、ヤンキー野郎よ、その際は、決して往生際を良くする必要などないからね。

精一杯抵抗して真紀子を存分に楽しませてちょうだいな!

さて・・・っと、その時のために、そろそろ、

うんと踵の高いハイヒールを新しいモノに買い換えておかなくっちゃぁ!

色? やっぱ真紅・・・それしかないでしょう。

 

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