ある日の、午前7時、NHKの「おはよう日本」のオープニングで

女性アナウンサーが「今日から夏休みが終わって学校が始まります。」と言っていたけど、

どういうつもりかしら。

全国ネットの公共放送でこんないい加減な言い方はないのじゃあない。

主語が欠落しているわよ、主語が。

「東京地方は」とか「本州は」とか「一部地域を除く大部分の地方では」等々よ。

天候の話も同じ。

突然、「今日は朝から雨降りで・・・・」と言われてもその放送を受信している真紀子が住んでいる地域は、

南国の太陽がじりじりと照りつけ朝からカラッと晴れ上がった快晴なの。

スタジオに入る時、マイクロホンに向かう時、

この放送は全国放送なのかローカル番組なのかキチンと認識しなさいよね。

真紀子の従姉妹が家族でこの話をしていたら、高校の放送部に所属している彼女は

「まったく、バカみたい。今日の午後から学校で、1年生を除く2年生と3年生全員で

競歩大会の練習があるんだけど、

これを、このNHK方式で校内放送をしたらどうなるかしら。

1年生はビックリするはずよ。

こんな初歩的なミスをして大勢いるはずの関係スタッフの誰もこのことに気がつかないというのでは、

呆れてモノも言えない。」と笑っていたってよ。

こういうバカなことをヌケヌケと言うのは、都会人の傲りが背景にあるからに他ならないと思うの。

日本は、全て東京を中心に動いていると思っている。

東京が日本全土を制していると錯覚している。

何ともお粗末で、かつ許せない話よね。

東京には東京の良さ、役割があり、地方には特有の文化、かけがえのない存在意義があるのよ。

たかだか、人口が集中していたり政治・経済の中心地だということだけじゃあないの。

なんのことはない、掃き溜め、寄せ集めの無味乾燥集団地域にすぎない・・・・そんな東京野郎に、

日本を代表する種族であるかのようなツラをしてデカイ態度をとられてたまるかって怒っていた。

そのとおりよね。

おとなしくしていりゃぁいい気になりやがって、このーっ!顔を洗って出直してきてよ・・・だって。

とりあえず、あの女性、NHKアナウンサーの職を懲戒免職にし思い知らせてやってはいかが?

インド洋に浮かぶ無人島かロシアのユジノサハリンクスへでも行って

老女になるまで修業してきなさいと言ってた。

真紀子の従姉妹、真紀子よりはるかに過激だわ。

良い後継者ができたわ。

 

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