要するに失業者の話よ。
フリーターが、恰もトレンドであるかのような印象を若者に与えている昨今、これって嘆かわしいことよね。
就職難という時代背景があって、どう努力してもキチンとした職業に就けない人の場合は、
それもやむを得ないのかなと思うけど、 働きたいときにちょっと働き、少しお金が貯まると
それを原資にして海外旅行、お金が無くなったらまた別の仕事に就く・・・・
そういうけしからん若者が大手を振って 「私フリーターなの」と宣っているのは許せないのよ。
いずれ一家の大黒柱となるはずの大の男がアルバイト→遊び→アルバイト→遊びを繰り返し
「俺はフリーターだ」と言っているのを聞くと超むかつくわよ!
日本は平和すぎるわ。
平和が過ぎるために、いい加減な若者が世にはびこり勝手なことをする奴が後を絶たないのよ。
人それぞれの生き方があるわ。それは、個人の自由よね。
他人がとやかく言うことはないのかもしれない・・・・というのは間違いよ。
ブッたるんでいる奴は、根性を叩き直してやらねば。
その役割は、親なり周囲の大人じゃぁない?
そのフリーター殿からは、「お前、何様だ。余計なお世話だ。ほっといてくれ」という言葉が返ってくることは、目に見えてるわ。
しかし、一家の大黒柱どころか将来の日本を背負ってもらわねばならない若者達は、
それなりに逞しくあってもらわねばならないのよ。そこが大事なところ。
本人が満足しているのだから他人がとやかく言うべきことではないというのは、絶対にマチガイなのよ。
失業者といえば暗いイメージがあるけど、フリーターの響きは明るく近代的に聞こえるのでその点は救われる。
でも、置かれている状況に変わりがあるわけではないのよ。
少なくとも、胸を張って誇らしげに口にする言葉(職業)ではあるまいに。
こういう風潮をつくりあげた責任の一端は、テレビ局にあるのよ。
ちゃらちゃらしたミーハーちゃんや男だか女だか分からないようなモヤシ風のあんちゃんがテレビカメラに向かって
「僕、フリーター」とやっている。それを恰も「カッコいい現代の若者」と言わんばかりに紹介する。
どうなっているの?将来の日本はどうなるのよ。
楽な道、安易な方法のみを選択する。ダメよ、そんなことでは。
一度、共産圏にでも誘拐・拉致され、そこでぎりぎりの生活をして目を覚ましてきたら?
そうすれば、自分がいかにいい加減で我が儘な人間だったかということに気がつくでしょうよ。
北朝鮮さま、もっと堂々と大量に日本人を拉致して力になってくれないかしら?
その日本人は、フリーターと自称してあちこちにウヨウヨ居るから・・・さ。
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