嗜好品だから、いきなり「おい、やめろ」というのはいかにも可哀想。
突然、酒をやめろとかカラオケはやるなとか言われりゃあ、それが好きな人にとっては辛いわよね。
真紀子が言いたいのは、そういうことではないの。
タバコの吸い方に気配りをすれということなのよ。
特に、オヤジ族。それも飲んべぇオヤジ。
刺身の中とかお吸い物の中とか料理の上とかに灰がポロポロと落ちるにいたっては
「オヤジ、いい加減にせんかい!」と言わずにいられないの。
そういう奴にかぎって、飲んだ時に「ああでもない、こうでもない」とグダグダググダ喋りまくる。
タバコを指に挟んだまま、あるいは口にくわえたまま灰を撒き散らしながら
そうやっているオヤジを見ると、頭から水をかけてやりたくなるのよ。
灰の他に煙の害も見逃せない。
火を付けたまま灰皿に置きっ放しにしてあるタバコは、独特の臭いがし、刺激が強くて耐えられないわ。
こういうオヤジには、大きなバケツで思いっきりザブザブと水をぶっかけてやりたくなるわ。
あるいは、消防に依頼してタンクにガソリンを入れて放油(放水に対する言葉・新語)をしてやりたくなるのよ。
そうすれば、タバコの火が消えるかタバコを吸っている男が居なくなるだろうという発想よ。
どう?文句ある?あるというなら、どんどんメールをちょうだいよ!
受けてたつわよ。真紀子は、待ってるぜ!
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