プロフィールのところにも書いてあるから皆さんご存じだと思うけど、真紀子、5人家族で全員同居よ。

父の仕事の関係であちこち転勤し、遠くは東南アジアの外国生活まで経験があるけど、どこへ行くにも全て家族一緒だったわ。

幸い誰1人非行に走ることなく、今のところ父や母に真紀子の愚行もばれていないようだから、

ま、そこそこ「理想的な家族」に近い状況を繕っているわ。

言ってみれば、家族愛がちゃんと構築されている・・・というところかな。(歯が浮くわ!)

ふふふ、この状態、最低でも真紀子が結婚するまでは取り繕い続けなければ・・・長女として責任重大だわ。

真紀子の嫌いなアメリカでこんな事件があったわよ。

フロリダ州マイアミでの話。

ある服役囚が、かつての刑務所仲間と自分の母親に脱獄の手助けを依頼したのよ。

かつての刑務所仲間は、トレーラーを牽引する大型トラックを使って

ムショの金網を破り、外で盗難車を準備して待機していた母親と合流しこの車で逃亡したの。

エピローグは、この服役囚が逮捕されて量刑が加算された・・・という何も面白くない結果に終わってしまったんだけど、

たいしたものね!この家族愛なり仲間意識。

どうせやるならこれくらい派手にやらなくっちゃぁダメね。

オーム真理教に頼んでミサイルでも用意すればよかったのになぁ〜と思わなくもないけど・・・ね。

だって、そうでしょう?

オーム真理教、いまだにしっかり活動しているのよ。

公安調査庁も必死になっているようだけど、あの時、

信教の自由だとか人権擁護などとバカなことを言いながら追及の手を緩め

いい加減に処理したから今になってそのツケが回ってきているのよ。

何事もここ一番という時は徹底的にやらなければダメなんだということをいくら教えたら分かるのかしらね。

あの時、上九一色村のオーム真理教の施設なんて、

大陸間弾道弾かミサイルを使って、影も形もなくなるまでバッキバキ叩きつぶすべきだったのよ。

現場は、地面が割れて大きな穴がボコボコ空いてしまうでしょうけど、

その場合は、そこに水を満たして金魚かヒメマスの養殖池を作ればいいわ。

あくまで金魚かヒメマスにこだわらなくっちゃぁダメよ。

ピアニアとか鮫とか・・・残酷な印象を与える魚じゃぁダメ。

大きな落差に意味があるんだから・・・・。

ヒットラーやポル・ポトがやった大量虐殺は度が過ぎているけど、

世の中、きっちりメリハリを付けなければ、子供達に対して「悪いこととは何か?」について大人が説明できなくなるわよ。

 

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