見た?聞いた?
米の普及宣伝をねらって行った「餅の早喰い競争」というイベントで、あるおじいちゃんが喉に餅をつかえさせて死んでしまったの。
一言で言えば「ザマァ見ろ、身の程知らずの大バカ者」ね。
本当に、バカよね。情けない。何年間人間をやってるの?
最近は、このての競技(?)がテレビでも大流行よね。
「○○分以内に○○を○○個食べたら100万円」とか「大食い○○に挑戦」という番組よ。
いかに視聴率をアップさせるためとはいえ、馬鹿なことはやっちゃぁいけないわよ。
人並み外れた特技・才能をもっている人が妙技を披露するケースとは、ちょっと違うんじゃぁない。
例えば、体操用の鉄棒に連続8時間のっかっていられたら100万円とか
片足だけで長時間経っていられたら100万円という番組があったけど、
あれは、耐えられなくなればやめればよいのだけど、
早食い、大食いのたぐいは、一度胃袋に納まったものは戻せないので健康阻害や最悪の場合は
死をも想定しなくてはならない。それほど危険なゲームよ。
大学の新入生が先輩に強いられる「イッキ飲み」と違い、本人が自分の意思で挑戦するのだとはいってもナンセンス極まりない。
ところで、有名な岩手県のワンコソバ、今までに事故はなかったのかな?
そりれにしても、今回の一件だけど気力も体力も衰えた棺桶に入る直前のジジイが参加すること?
主催者側の発想もキチガイじみているけど、挑発に乗ってヨタヨタとステージに上がるジジイはもっと愚かであり、
彼が死んだと聞いたとき、反射的に手をたたいて笑ってしまったわ。
こんなバカジジイは世間の笑い者になって死んでいくのが、生まれたときからの運命だったのよね。
こういうジジイは、仮に今回生き残ったとしてもキット別な時に、他のことで馬鹿げたことをやらかすはずよね。
だとすれば、今回、ひと思いに窒息死してしまったことは、
世間が騒がされる回数が少なくて済むぶん日本国民にとって良かったのかもしれないわね。
話は、もっと過激に続く。
真紀子は、登山やヨットなどで事故死する人に対して悲しみを感じたことがないのよ。
本人は、冒険者気取りなのよ。
やること自体は勝手だけど、やるからには、死を覚悟しろと言いたいの。
で、覚悟した死なら悲しんでなんかやるものか・・・・となるわけ。
何年か前に「風船おじさん」が行方不明になった。
あのバカ、体に風船をたくさんくくりつけて、世界一周だか何だかしらないけど夢見て空高く舞い上がったのよ。
もちろん、未だに発見されていない。
めでたい男よ。
めでたい男には、これ以外にないというほどふさわしい死に方が待っているものね
・・・・とエラク感心したのを今でもハッキリ覚えているわ。
畑正憲が「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」というテレビ番組の中でいい気になって自慢げに、
得意満面でどう猛な野獣の口に手や頭を入れたりしているけど・・・お主なんか、野獣に食い殺されてしまえ!
いやいや、あんなジジイだったら美味しくないわよね。
サファリーパークで、ライオンに食い殺された人がいたわね。
あれは、食い殺されて当然なのよ。野獣ってそういうものなの。
観光用の車から外に出るということは、その瞬間から死を覚悟しなければならないのよ。
たとえどんな理由があろうともよ。
どう猛な野獣は、そんな人間の理由を知る由もないんだから。
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