真紀子のHPって男性批判をテーマにしたものが結構多くて、

だから時々キツーイ反論やお叱りのメールもくるけど、こうしたテーマの偏重は、ある程度やむを得ない事なのよ。

だって、そうじゃぁない、最近の大蔵官僚の不祥事を見てご覧なさいよ。

この事件、第1義的には、銀行や証券会社など検査を受ける立場の側と役人との

癒着とか贈収賄等、毎日マスコミが騒ぎ立てている問題だけど、

これについて議論するのは真紀子の本意でないし、HPのテーマとしてはありふれていて面白くないわよね。

で、真紀子が問題にしたいのは彼等のバカ男ぶりよ。

貴男、ノーパンシャブシャブって知ってる?行ったことあるの?

ははーん、お主、どうやら経験がありそうね。

どうして世の男どもはこうもバカ度合いが著しいのかしらネ。

本能?それとも男の甲斐性?

挙げ句の果てに「女の股ぐらを覗いて何悪い?」ですか?

自由、平等、解放、規制緩和、資本主義・・・・これって究極的には何でもありの世の中を目指しているわけ?

真紀子のHP、例えば「死刑制度」では、ヒトが人を裁く権利があるのか」という反論があり

「キスをする場所」では「どこが悪いの?本人の勝手でしょう」という意見があったけど、今は、原始時代ではないのよ。

世の中、自分達の都合だけで本能のおもむくままに生きられては大迷惑なのよ。

共同生活、集団社会には、ルール作りが必要であり、相互信頼、協力・強調が不可欠でしょうが!

そのルール作りの原点は、常識であり、倫理感や人間性が出発点のハズよ。

膨大化した社会を円滑に維持するためには、どうしても公益と私益の調和を図る必要があるの。

この調和を図るということは、公も私も「お互いソコソコ我慢する」ということなのよ。

ルールを作らなくても済むのであれば、あんな煩わしいモノ無い方が良いに決まっているけど、

これだけ人口が増え世の中が複雑になってしまった今日、ノールール社会が成立するわけがないでしょう?

前述の「キスをする場所」に対する反論の中に「フランスでは・・」とか「アメリカでは・・」というのがあったけど、

あのね、ここは日本なの。

真紀子、決して鎖国政策論者ではないけれど、日本には日本の文化があり、

尊い伝統や貴重な風俗・習慣があるわけだから、これを「ある程度無条件に」あくまで「ある程度」だけど、

つまり、効率とか合理性とかトレンドとかを度外視して守り続け、後生に継承しなければならないのではないかと考えるわけよ。

たしかに、全てが価値あるモノばかりではないのかもしれないけれど、現代っ子、今どきの若者が、

「時代が違うぜ、古いんだよ、そんなことやってられるかよ、何の意味があるんだよ、関係ねぇよ」と言いながら、

何百年もかけて構築されてきたモノを安易に否定し、それらがドラスティックに目の前から消えていく現状って

淋しくてとても見ていられないのよ。

やるにしても、もっと時間をかけてジックリ・・・・そう、ジックリとやってほしいのよ。

ちょっと脱線しかかったけど、ノーパンシャブシャブは「そこにあるからバカ男どもが利用する」のよ。

あんなものこの世の中に無くても良いモノじゃぁない?

いかに自由社会とはいえ、こんなもの有るべきでないのよ。

「利用する者がいる限り営業する」というのは、本末転倒というものよ。

何のことはない。貴男は、「金儲けのためなら何でもする」という卑しい奴のワナにはめられているのよ。

そんなに見たけりゃぁ自分の女房とか恋人を相手にやればいいわ。

その際、大きな鏡に自分達のやっている姿を写し出すのを忘れちゃぁいけないわよ。

そうすれば、キット、自分のやっていることをしみじみ淋しく・虚しくなるはずであり

他にやらなければならないことがあるということに気付くはずよ。

いいえ、男を、あるいは人間をやめたくなるんじゃあない?

それほど下劣で、愚かで、見窄らしく、さもしい行為なのよ。

いかがわしいフーゾクにのめり込んでいる男どもよ。

恥を知れ、恥を!

 

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