スノーシューティングというスポーツ知っているヒトこの指とまれ。
真紀子全然知らなかったんだけど、どうやら「カンジキ」状の靴を履いて雪山を歩くスポーツのようよ。
ま、それはいいんたけど。
北海道のニセコスキー場の近くで4人がグループを組んで
これを楽しんでいたところ、雪崩にあって1名は自力で脱出、2名が重体、1名が死亡したわ。
問題は、このグループがスノーシューティングを楽しんでいた場所が立入禁止区域だったということよ。
立入禁止区域に入って死んでしまったのだから「ざまぁ見ろ」よね。
だけど、救出に多くの人手と経費をかけて大騒ぎとなったのよ。
死ぬなら他人に迷惑をかけないで静かに死ねばいい。
真紀子、スタントとか無謀な冬山登山とか若者が無謀運転で起こす自損事故とか
無免許や飲酒運転での事故とかで死亡したヒトに対して可愛想だと思ったことがないのよ。
真紀子って冷たいのかな?だって自業自得よね。
いや、全く関係のない人達に多大な迷惑をかけるということでは、自業自得でおさまるものでなく迷惑この上ない罪人だわよ。
少し前の話になるけど、一連の大蔵省の不祥事で金融取引管理官が警視庁特別捜査本部に
事情聴取されることを恐れ自宅で首を吊って自殺したけど、
真紀子これについても、全く気の毒とか可哀想という気持ちが起きてこないの。
特捜本部のコメントがふるっていたわよね。
「今後の捜査に支障が出なければいいが・・・」だって!
そのとおりよ。
奥歯にモノが挟まったような言い方をする役人が多い昨今、思っていることを素直に表現し、
正直に自分の考えていることを言う男性って素敵。
スカッとするわ。
この特捜の人、きっと真紀子と同じような考え方だと思うわ。
自殺した大月洋一というヒトは、54歳ね。
もう少しまともな神経を持って仕事をしていれば、まだまだ働くことができたのにね。
残された女房・子供達は、本人が生きていた頃に銀行等からいただいた賄賂で築いた膨大な財産があるから、
これを没収されない限り死ぬまで食うに困るようなことはない。
大蔵権力をカサに着て、好きなことをやりたい放題だったのだから、
本人は「死以外の責任の取り方では世間に対して申し訳ない」と考えたのでしょうね。
正しい判断であり人間的で立派な行動よ、それ。
日本男児の鏡的存在、そうでなくっちゃぁ。
こんな事言っているけど、真紀子は血も涙もある普通の女性よ。
その証拠に、この大月洋一なる男、ちょっぴり気の毒と思えるフシがあることを真紀子、ちゃーんと認めることができるもん!
それは、「捕まった奴は運が悪い」等とほざいている輩がまだまだたくさんいる中で、人身御供のような結果になったからね。
でもね、大月さん、貴男の選択は、決して衝動的なものでなかったのだろうし、
よくよく考えての行動だったのでしょうから間違いなく正しかったのよ。
未だにノラリクラリと言い逃れをし、フカフカの椅子にしがみつき、
のうのうとふんぞり返っている官僚がたくさんいるけど、あいつら、そのうちキット天罰を受けるわよ。
政府は、公務員倫理法を制定すると言っているけど、
まだ皆さんの記憶にも生々しく残っているはずの厚生省・岡光序治事務次官の汚職事件を受けて各省庁は、
それぞれ立派な倫理規定を制定しているのよ。
規定と法律では重さが違うのかもしれないけど、まずもって、
役人の根性を叩き直さなければこうした「タカリ」の体質改善などできっこないわよね。
悪いことをしたら、償いをしなければ人間でないわ。
自殺、償いの方法としてそれは、実に賢明・妥当な選択よ。
それをしない卑怯な奴には、天が罰を与えるんだ。
今回のニセコの雪崩事故のように。
ま、東京霞ヶ関で雪崩は起きないけどさ!
いかがでしたか? 貴方のご意見・ご感想をお寄せ下さい。