北朝鮮との国交正常化交渉で是非とも言っておきたいことがあるわ。

それは、アメリカや中国・韓国の犬みたいな態度をとらないことよ。

拉致とか不審船とか日本方向へのミサイル発射とかは

お互いが国交断絶の間柄、いわば不正常な両国間での出来事だから

起きて当然、何も不思議でない、あって当たり前の事件なのよ。

だから、「まず、今までのこうしたケシカラン事について

キチッと整理することが先」等と主張していたら

ヨーイ、ドンの号砲がいつまでたっても鳴らないわよ。

真紀子は、北朝鮮との国交回復などどうでも良い、

面倒なことは、出しゃばり好きの

アメリカにやらせておけばよいと考えているけど・・・ね。

互いに国交が無く不正常な関係の国同士であれば

熾烈なスパイ行為は、無いのが不思議だし

常に臨戦態勢をしくというもの頷ける話よね。

また、国力を付けるために核兵器を所有しようとするのも自然の理。

「核の脅威」というけれど、アメリカが所有する核は安全で

北朝鮮やイラクが持っている核は危険だ等という理屈は、

大国の一方的かつ傲慢な屁理屈でしかないわ。

一国主義を押しつけようとアメリカのケリー国務次官補が訪朝したけど

何の成果もないまま、というよりコテンパーに拒否されてスゴスゴと帰国した。

北朝鮮は「アメリカの態度は、高圧的で傲慢だ」と対決姿勢を鮮明にした。

立派よ。当然よ。正論よ。ザマーミロってんだ!

真紀子は、北朝鮮との国交正常化なんて全く期待していない。

だって、いつの世も対抗勢力の効用って無視できないものよ。

与党対野党、経営者対労働組合、資本(社会)主義対共産主義

イスラム教対キリスト教、真紀子対だらしのない男衆

うまい例えじゃぁないけど、要するに今の世の中、

対抗勢力・対決勢力は必要な存在なのよ。

アメリカに対して勇気を持って明確な対決姿勢を示すことが出来る国は

ブッシュの言う「悪の枢軸」のイラン、イラク、北朝鮮の3国だけよ。

対するアメリカは、好き放題、言いたい放題、傲慢そのもの

こんな不公平ってある?

滑稽なのは、アメリカがこの3国以外の国々は、

自国の政治姿勢に賛同していると勘違いしていることよ。

冗談じゃぁないわ。

異論を唱えると核攻撃されるから表面上同調しているだけよ。

ひたすら屈辱に耐え脅迫に屈しているだけでしょう?

なんと情けないこと・・・そう思わない?

真紀子ね、声を大にして日本政府に言いたいわ。

アメリカ政府に対する政治姿勢に限り

「北朝鮮に続け!」

「イラン・イラクを見習え!」ってね

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