「お客様に申し上げます。車内での携帯電話の使用は他のお客様の迷惑となりますのでご遠慮願います。」
皆さん、もう耳慣れたメッセージよね。
これ、何だと思います?
円滑に共同生活、社会生活をしていく上でしょっちゅう体験する「約束事、ルール」よね。
これに対して、とあるアホンダラ新聞に「この車内アナウンスを聞き、全員が盲目的に従っている姿を見て
管理社会形成の危機を感じ恐ろしくなった」とあったわ。
マスコミって、どうしてこうなのかしら?
このアホンダラにしてみれば、例えそこが禁煙スペースだったとしても
常に一人くらいスパスパやっている人がいる状態が自由で快い・・・ということらしいのよ。
要するに、一方的な命令(そのアホンダラはこういう言い方をしていた)に黙って従うのは、人間らしくないという理屈よ。
ちょっと待ってよ、アホンダラ!
じゃぁ、真紀子から質問するわ。
電車に乗っている人全員に「この車内でケータイの使用を認めるか否か」アンケートをとって、
その結論をアナウンスすれというの?
これが民主主義? 理想的な非管理社会?
真紀子、最も腹の立つのがこういうアマノジャク的人間の存在よ。
もう一度、そのアホンダラに聞くわ。
電車の中で全員がケータイで「モシモシハイハイ」とやりだしたら「ヤメテ」と言うのでしょう?
50%のお客さんが使い始めたら・・・・まだ「ヤメテ」でしょう?
そして、一人だけがケータイでおしゃべりをしていたら・・・・「理想的な非管理社会だ」と満足するのよね。
おい、こら、アホンダラよ。
その一人は、誰にするの?
誰に決定権を与えるの?
言っていることがいい加減なのよ。
あ、そうそう、そのアホンダラは「携帯電話の使用を規制するなら
強烈なにおいを発する化粧品の使用も規制すべきだ」ともほざいていたわね。
バーカ!
強烈な臭いと我慢できる臭いの判断を誰がするの?
最も手っ取り早くて重要かつ効果的な規制を忘れているわよ。
お前が電車に乗らなければいいのよ。それで全て解決よ、バカ。
あ、それからね、トイレの中までケータイ持ち込んでウンコしながら「もしもし」ってやるの
あれ、やめてくんない?
たいていのことには驚かない真紀子も、さすがに不気味で怖いわ、あれ。
ケータイは、それを持つ資格・使用する場所がチャンと決まっているのよ・・・・この軽態頭脳め!
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