やった、やった、やったわー!

よくやったわ、東京地裁の裁判長どの。

胸がすく判決よ、これは。

国労組合員の不採用問題。

原点は、親方日の丸という甘えの構造の中で、なんでも自分の思うとおりに事が進むと錯覚し、

組合活動という名の下に好き放題のことをやったツケが、今、己の身に降りかかってきた、総括されたということ。

労働組合の要求だから労働条件の向上を求めても結構、生活環境の改善も要求するのも良いわ。

だけど、広域配転には断固応じない等という「常識はずれの奇業」をやってのけるからには、

サラリーマンを辞めても良いんだという程の石の如き堅い信念があってのことのはずよね。

なのに、「どんなに抵抗しても最後は必ず国側が折れるはずだ」という甘い判断で、徹底的に抵抗した彼等に対する裁定。

これを自業自得と言わずして何と言おうか?・・・よ。

国労は、他にも推挙に暇がないほど常識はずれのことをやっているけど

いずれも、民間企業では考えられないような要求を掲げて、それを実現するため、

徹底的に違法な実力行使を、平然と、しかも波状的に断行したとんでもない労働組合よ。

それもこれも全て、親方日の丸根性が根底にあってのこと。

残念ながら旧国鉄の経営陣は彼等に「世の常識」を諭すことが出来なかったわけだから

何時か、誰かが目覚めさせなければならなかったのよ。

だって、そうでしょう?

国労組合員以外は、いろいろ個人的な事情があったにしろ広域配転に応じているのよ。

問題は、ここなのよ。

「正直者がバカを見る」「ゴネ得」これを許しちゃぁ絶対ダメ!

社会の秩序がメチャクチャになるわ。

最近になって、大人も子供も「国民総ヤワ人間」になり労働者が転勤に応じない権利みたいなことが

取りざたされるようになってきたけど、やっぱ、サラリーマンにとって転勤って宿命よ。

労働条件、労働条件って言うけど、「転勤があるけどこの会社で働こう」と決めたのでしょう?

転勤は、会社側の使用条件なんだからゴチャゴチャ言わずに従え〜っ!

それがイヤなら、転勤に応じられないというなら最初から入社するな〜っ!

イヤにやった時点で潔く辞めろ〜っ。

会社は別に「どうしても貴方でなければならない理由」なんて何も無いんだから・・・。

100歩譲って、仮にJRに使用者責任があったとしても

会社が会社にとって都合の良い社員だけを集めて経営するって、これ、何の不思議もないわよ。当然でしょう?

どっぷり甘えの構造に浸っている国労は、案の定、中央労働委員会にも泣きついた。

ふふふ、ガキの如く愚かなバカ者めが!

中労委なんて何の屁のつっぱりにもならず気休めにしかならない機関だということに

全く気付かずに、ひたすら「お願げぇしますだ」と縋りつく惨めな姿。

それでいて、仲裁案や和解案が示されても一歩も譲らず「完全勝利を勝ち取るまで戦うド〜っ」よね。

あれを「また甘えとるわ!」と冷ややかに見ていた人は、決して真紀子だけではなかったはずよ。

で、世間の同情を買うため、カンパ活動やアルバイトや署名運動などに、幼い子供までも動員して街頭で「お涙頂戴」をやる。

芸能人離婚や殺人事件などのニュースが無くて、トピックに飢えているマスコミに対しても

ちゃっかり「戦う姿を取材に来て!」とすり寄り、時々、お涙頂戴番組を放映してもらう。

そういう過保護人間を、誰が自分の会社に雇用する?

判決後、何て言い出したか知ってる?

「今後は、政府に解決のリーダーシップを・・・」ですって!

アホンダラ!

賄賂もくれず、票にもならず、裁判所からも見放された今世紀最大のピエロに、誰が、どの政党が力を貸す?

どこまで甘えれば気が済むの? バ〜カ!

会社の方針に従って何時でも、何処へでも転勤に応じ、どんな仕事でも「大切な生活の糧」と受け止めて身を粉にして働く・・・

と改心できないのなら、どうぞ、生涯、ドンキホーテを貫き通して下さいませ!

ふふふ、だって「意地がある」とか「プライドがあって引くに引けない」とか「最後まで納得のいく戦いをする」とか

「苦しいけど・・・悔いはない」などと粋がり、あるいは強がりを言っているんだから、放っておけばいいじゃあないのさ!

国民総シカト(無視)しようよ! 

完全に・・・ね。

思いっきり突き放してやりましょうよ。

くたばれ国労、のたれ死ね国労組合員!

 

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