テレビとか新聞・雑誌などで、よく星座等による占いを見かけますよね。
占いは、当たるも八卦当たらぬも八卦というから、どうでもいいといえばどうでもいい話だけど、気になってしようがないのよ。
あのね、例えば「乙女座のヒトの今日の運勢は○○○だ」等と言われるとムッとくるのよ。
日本に乙女座の人は、ゴマンと居るのよ。
いくら「当たるも八卦当たらぬも八卦」といえども、あまりにも短絡的で酷すぎるわよ。
ここまでくれば「当たるも八卦当たらぬも八卦」とは言わず、いい加減と言うのよ。
つまり、個人をツブサに観察するということを占うための最低条件にしてほしいのよ。
一般論なり確率なり平均値なりをベースにして、
それに個人の持つ特有のファクターを加味し総合評価で結論づける・・・・そうでなくっちゃぁダメよ。
真紀子は、結構こういうことって好きだから、易者に占ってもらうことが多いけど、
もっともらしくいろいろ聞かれてから「うん、貴女は○○○ね」と言われると納得するわよ。
結果としてそれが当たっても当たらなくても・・・・ね。
そういうものよ。だってそうでしょう?
でなければ、気象庁が「本日の地球上では、晴れるところがあるでしょう」と予報するのと何ら変わらないわよ。
最初に言ったけど、真紀子にとっては、どうでもいいことなのよ。
今のやり方もひとつの方法だというのなら続けてもらって結構よ。
そのかわり、そうでなくても信用が失墜しつつある最近のマスコミが、
更に笑いモノになり視聴者から軽蔑されるというリスクは覚悟しろよーっ!
手相を見るもヨシ、人相を見るもヨシ、
水晶玉を擦るもヨシ、香を焚くのもヨシ、
何でもよいから、最低限、本人を観察してからそのヒトを占ってよね。
そういう馬鹿げた占いをしている占い師とそれに何の疑問も感じないで放送している
アホなディレクターを真紀子が占ってあげようか?
「そう遠くない将来、地獄に堕ちるだろう」・・・・よ。
はははははははは、これは当たるわよ、きっと!
うん、当たるとも! 当たってくれー! 頼むから当たってよ!
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