文化の違いということについて考えてみましょうか?

どこかのテーマでも触れた記憶があるんだけど

発展途上国の子供が裸足(はだし)で生活しているのを見て

そこを訪れた観光客が革靴をプレゼントしようとした。

その子は、革靴のプレゼントを喜ぶでしょうか?

答えは「ノー」なのです。

観光客の行為は、真の親切とか支援とかではなく

余計なお世話、金持ちのエゴ、

その国の文化を否定する侮辱的な行為なのよ。

似たような話に、冬、ペットの犬が寒かろうと

洋服を着せてやっているバカ野郎がいるわよね。

犬は、モノを言えないから「俺の文化を否定しやがって!」

との意志を飼い主に伝えることも出来ず

泣き泣き恥ずかしい姿に甘んじているけど

ともに、まったくもって自己中心的で傲慢な行為よね。

悲しいことに、こういうバカは、

自分の犯している罪の大きさに全く気づいていない

というより、それが罪であることすら認識していないのよ。

アメリカが目指しているグローバリゼーションって

まさにこの典型だと思いません?

要するに世界中の国々がアメリカ流になることが良いことであり

それに反するモノは、例えそれが何であろうと

どんなルール・伝統・文化であろうとも悪として否定する。

真紀子は、この歪んだ価値観がテロを生む温床だと思うわ。

犬に着物を着せて満足しているバカは、

きっとそのうち野良犬集団に襲われてしっぺ返しを喰らうはずだわ。

アラブ・イスラム世界に米国化を押しつけているヤンキーは

これからもズーッとテロの餌食になり続けるはずよ。

良く考えてみるとアメリカって学習能力のない大バカ野郎で

典型的な裸の王様よね。

恥ずかしいことに、日本は、これにペッタンコ追随している。

裸足の生活をしている人達にとっては、裸足が文化なのよ。

犬が裸(?)で過ごすのは、それが至極自然なのよ。

アメリカは、大国ヅラして他国間の紛争に介入し、

仲裁だ・・・等と言いながら内政干渉をし続ける限り

テロの被害から逃れることは、永久にできないわよ。

ま、真紀子にとっては、どちらでも良いことなんだけどさ!

  いかがでしたか? 貴方のご意見・ご感想をお寄せ下さい。