何時、誰が、何の目的で初めたのか分からないけど

クローン(clone)の研究・・・皆さん、どう思います?

最初は、たしか植物を対象にしていたはずなのに

いつの間にか動物の世界でも盛んに研究が進み

ナント、ついにクローン人間まで夢でなくなったとか!

真紀子、映画の世界だけの話だと思っていたんだけど

既に実用(?)段階に入ったということを聞き

新しいモノ好きの真紀子としては、

ムラムラと頭をもたげてくる好奇心に勝てっこなく

これほど美味しい話をミスミス放っておく手はないと考え

想像を逞しくしてついに究極の活用方法見つけだしたわ。

その前に、倫理だとか人権だとか道徳だとか

得体の知れない怪奇な夢幻を引き合いに出して

反対、反対と騒いでいる連中を撃退するのが先ね。

ジャかーしい〜ッ!

ウジャウジャぬかすな〜ッ!

真紀子には、訳の分からない怪奇な夢幻について論じている暇は無いのよ。

もっともっと大切で喫緊の任務があるんだから・・・。

言わずと知れたアメリカ対策。

まず、最優先すべきは、オサマ・ビンラディン君のクローン人間を造ること。

続いて、イラクのフセイン大統領。

フセイン君は、これによって陳腐な「替え玉方式」から脱却できるから

全国民が赤飯を炊き、餅をついて歓喜するわよ。

次、願わくばキューバのカストロ君もバキッと製造してほしいわ。

経済制裁を解いてほしいがためにヘコヘコとアメリカに迎合する

(今の)か弱いカストロ君なら要らないわよ。

昔のように武力でアメリカを恐喝し、

震え上がらせるようなクローンでなくっちゃぁダメ。

パレスチナのアラファト議長も同じ。

アメリカやイスラエルの脅しに屈して

ビクビクしているアラファト君なんて全く存在意義がないわ。

必ず昔の、逞しさに満ちあふれた姿で製造すべし。

最後になるけど、真紀子も忘れないでね(^0^;)

さぁ、楽しくなるわよ。

やらなければならないことはゴマンとあるわ。

タリバン兵士の奪還に始まり空爆テロへの報復テロ。

ブッシュ大統領の暗殺、CIAの錯乱・・・等々

「推挙に暇がない」とは、このことね。

真紀子の夢が一気に実現するクローン人間の製造。

研究者諸君の健闘を祈るぜよ!

せいぜい頑張ってヤ〜!

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