アメリカがタリバン兵士に対して行っている拷問・虐待について

触れておかなければならないと思うのよ。

だってそうでしょう?

アメリカ政府は、「こいつらは、戦争犯罪人でなくテロリストだから」

と言って国際協定何処吹く風・・・という姿勢をとっているけど、

テロられた時に「こりゃぁ、戦争だ!」とわめき叫んでおきながら、

テメェの都合の悪い時には戦争を否定する。

アホかお前は!

それに比べりゃぁ、真紀子の主張は終始一貫しているのよ。

つまり、オサマ・ビン・ラディン君の功行も

ニューヨークテロに対する報復と銘打って

アメリカがアフガニスタンに対して行っている爆殺も

レッキとしたテロ行為だということよ。

したがって、このテロの首謀者であるブッシュ大統領に対しても

熾烈な制裁を科すべきだという単純明快な話。

見ましたか?

彼等は、全員後ろ手に縛られ目隠しをされて地面にひざまずかされているのよ。

食事の時も縛りを解かないから犬やネコ同様

アルミ製の食器に顔を押しつけて舐めるようにして食べているんですって。

取り調べ・・・と言ってもやっていることは、壮絶な拷問なんだけど

鞭打ち、ケリを入れ、爪の間にキリを差し込み、

ヘッドホーンをかけさせて大音響の不快音を流し、

目を閉じないように細工して真正面から明るい光を照射し、

夜も寝させず連日連夜ありとあらゆる拷問を加えているのよ。

アメリカは、捕虜の定義とか条約適用に該当するか否か等

分かったような分からないような理屈をゴタゴタ並べているけど

ここまできたらこの際、そんなことはどうでも良いから

爆殺テロの実行犯であるアメリカ政府、ブッシュ大統領も

彼等同様、後ろ手に縛り、目隠しをして地面に土下座させ

テメェの犯した空前のテロ行為犯罪を認めて反省し

謝罪するまで徹底的に拷問を加えて痛めつけるべきだということよ。

この世からテロ行為を無くすることが人類・全世界共通の目的ならば

アメリカのやった爆殺テロ行為を許すことは、

どう考えても不公平だし理屈に合わないでしょう?

いえね、アメリカだけはテロ行為をやっても良いのだということを

全世界が認めているというのであれば話は別よ。

地球上の全ての国々が「それは正義だ」と認め合うのであれば、

例えそれがグンニャリ曲がった理屈によって構築されていても、

一応の正義(総意)として受け入れなければならないのでしょうからね。

日本では、一般市民が拳銃を所持してはいけないと法律で定められているけど

警察官など特定の人達には、それが認められている・・・の如し。

「不平等だ。同じ日本国民なのに何故警察官だけ特別扱いするのか?」

と喚いても、それは、世間に通じる話でないでしょう?

今回、アメリカのやったことは、全世界に向けて「テロにはテロで応ずべし」

とのメッセージを強烈な爆殺テロ行為という手法によって発したものであり

これを受けて今、パレスチナとイスラエルの間では「ヨッシャッ!」ってんで

堂々と、激しくテロの応酬が続いているのよね。

これって、誰も止めることが出来ないでしょう?

だって、アメリカの言う「正義」を地でいっているんですからね。

両国間で存分にテロり、どちらかが潰れ、倒れ、消滅するまで

バッキバキ殺し合いをするしかないわけ・・・チャウかしら?

どっちをとる?

やっぱ、アメリカを裁く方が「真の正義」でしょうが?

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