世界の大多数の国々は、イラクのフセイン大統領を批判するけど真紀子は必ずしもそうは思わないの。

というより、むしろ「素敵、やれやれ、もっとやれ」という心境よ。

何がって？それは、アメリカとの対決姿勢よ。

真紀子は、アメリカの生意気な態度だけでなく何から何まで大嫌い。

世界一の大国を相手に・・・・というか、大国だというただそれだけで威張り散らしている

アメリカを相手にビシビシと強力に自己主張をするというところは、日本のエライさんもおおいに学ぶべきよ。

石原慎太郎著の「ノーと言える日本」というベストセラーがあったけど、腰抜け先生達に是非もう一度読み直してほしいわ。

確かに日本は戦争に負けたけど、だからといって何から何まで「ハイハイ」と言ってアメリカに従っていては、

世界中から笑われるわよ。

見てごらんなさいな、子供だってそうよ。

一度喧嘩に負けたからといって、生涯その相手に「盲従」するバカが何処にいる？

機会があれば反撃しようとチャンスを窺い、ここ一番という時には、断固、攻撃に転じるものよ。

経済摩擦だってそうじゃぁない。

パソコン、自動車、金融、等々・・・・テメエの国の努力不足で競争に負けているくせに

スーパー○○条などとワケの分からないな法律を勝手に作って経済制裁だ？

ふざけるんじゃあないわよ。バカにするのもいい加減にしてよ。

顔を洗って出直してこーい！さもないと、「第２の真珠湾攻撃」をしかけるわよ。

その点、フセインちゃんは、素敵。胸がスカーッとするわ。

科学兵器の戦争では、湾岸戦争で負けたから、今度は、化学兵器で対抗したらいいわ。

国連軍を相手にしてはダメ、あくまでアメリカだけを相手にするのよ。

だって、そうでしょう？

湾岸戦争だって、国連決議を無視してアメリカがほとんど単独で暴走したじゃあない。

仕返しをして思い知らせてあげなくっちゃぁ。

毒ガスでも何でもよいから、コッソリとホワイトハウスに持ち込んで、

議会の開催中を狙って、生意気な議員達を一挙に全員餌食にしてあの世に葬ってやればいいのよ。

アメリカが何よ。大国が何よ。ナマ言うんじゃぁないわよ。がんばれフセイン。

最後に、国会議員のエライさんではなく国民のだらしなさをひとつ指摘しておくわ。

それは、日本の民間港に原子力潜水艦が寄港したときの対応よ。

何が乗組員休養のため、何が友好目的よ。そんなもの、今、突然、何故必要になるの？

狙いは別、要するに実績つくりなのよ。

今後、頻繁にあちこちの民間港にアメリカの原潜が堂々と入港するようになるはずよ。

あの原潜を一般公開して誰でも潜内に入ることができた千載一隅のチャンスに、

誰ひとり毒ガスか何かで船員を全員処分することをしなかったわよね？

惜しかったなぁー。

あれあれっ？　真紀子はテロリスト？誤解しないで・・・・決してそうではないからね。

時々、ちょっと感情的になり、過激な発言をしなければ熱くなった自分を納めることが出来なくなるだけなのよ。

とにかく、皆でフセインちゃんにエールを送ろう。

がんばれフセイン。くたばれアメリカ。

いかがでしたか？ 貴方のご意見・ご感想をお寄せ下さい。