「街の景観で貴方が一番気になるのは何?」と聞かれたら真紀子は、迷わず「電柱、電線等が見苦しい」と 答えるわ。
電気や電話など電柱に乗っかっている回線は、日常生活に必要不可欠のもの、
いわゆるライフラインだから、全部 撤去してしまうわけにはいかないけど、これを地下に潜り込ませることはできないのかな?
技術的な問題は無いはずだから予算的な制約なのでしょう。
確かにこれをやるとなれば多額の費用がかかることとは思うけど、
敷地の有効活用や交通安全・景観などを考えれば断然、地下に布設したほうが良いと思わない?
たまには、真紀子もこのように優しくしおらしく自己主張をすることもあるのよ。
予算、どこから捻出しようか?
うん、国会議員の歳費を思いっきりカットするというのはどう?
年末のボーナスが何百万円というのは、どう考えても多すぎるわよ。
日本の話ではないけど、宇宙開発費用をホンの少し回してもらっても良いわね。
宇宙開発をするなとは言わないけど、宇宙ステーションづくりを急ぐより、
地球を快適な生活ができるように補修する、いたわる、見直すことのほうが先決よ。
その次は、軍事費の節減ね。ミサイルとか戦闘機とか・・・・得にあの生意気なアメリカは所有しすぎよ。
大国のおごりというか、常に自分たちが世界を支配していると錯覚している。
日本の治外法権など存在しないかのように・・・・内政干渉もアメリカは好き放題やっている。
許していいの?
もう一度、真珠湾攻撃のようなことをやってギューとアメリカをいためつけてやりましょうよ。
おっと、論点が危険な方に脱線してきたわね。
アメリカと日本の話がチャンポンになったけど、とにかく、日本も軍事費を削減してライフラインの整備に投資すべきよ。
軍事費を節減すると、ただちに侵略してくる国があるという人がいるけど、
それはそうかもしれない。そうなると深刻な話よね。
その場合は、理不尽な侵略を仕掛けてきた国に対しては、国連が徹底的に、そう、
ものすごく徹底的に、総力を挙げて、生存者が一人も居なくなるまで
徹底的に攻撃を仕掛け、草の根一本無くなるまで叩きつぶすのよ。
その時、前線で戦わすのはもちろんアメリカ人だけよ。
あいつら、普段からデカイ面してるんだから世界中の国々はアメリカを盾にして利用すればいいのよ。
そして、他の国は、少ない軍事費でライフラインを整備し、快適に暮らすのよ。
ははは、ざまぁみろ。くだばれ、 アメリカ。
あれっ? ここのテーマは何だったっけ?
ま、いいか。
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