またやってるわね、アメリカの司法省。

ご存じ、マイクロソフト社の提訴よ。

ウインドウズにWEBブラウザをプレインストールして販売するのは独占禁止法違反だという問題。

バカバカバカバカバカバカバカーッ。

ほざくな負け犬!

悔しかったらマイクロソフト社製のOS(WINDOWS)に打ち勝つOSとか、

Internet Explorerに対抗できる優れたブラウザを作り出したらいいじゃぁないのさ!

独占ですって? 違うよ、それは。

マイクロソフト社に当たるのはお門違いだわよ。

それ「八つ当たり」と言うのよ。

妬み(ねたみ)とも言うわね!

そんなエネルギーがあるんだったら、どうぞ自由に、独自に、OSなりWEBブラウザをどんどん開発して制作・販売したら!

マイクロソフト社の製品よりスグレモノだったら黙っていてもたくさんのユーザーが飛びつくわよ。

WEBブラウザなんて、後から自由に入れ替えができるんだから、

Internet Explorerより優れている製品が発売されれば、真紀子、いつでも乗り換えるわよ。

ユーザーって、そういうものよ。

世は自由経済、競争社会よ。

アメリカは、朝から晩まで暇さえあれば自由、自由とほざきまくっている国じゃぁなかったの?

根性を見せなさいな!

WEBブラウザ市場だって、Netscape Navigatorが対抗馬として登場してきた結果、Internet Explorerが無料になったのよ。

ビル・ゲイツ氏がシアトル郊外に持つ自宅のガレージは、車が30台も入る広さがあるんだってさ!

彼の資産は、5兆3千億円。42歳よ。

4年連続長者番付第1位だったのよ。

羨ましいとか、正直、腹立たしいという気持ちは、真紀子だっておおいに持っているわよ。

だけど、仕様がないじゃぁないの!

彼、頭が良いんだもの。

誰もかなわないんだもの。

成功者・勝利者だもの。

努力して頂点に登りつめたんだもの。

逆立ちしたってかないっこないんでしょうが!

束になってかかっていったって、対抗する製品を作り出すことは出来ないんでしょうが!

そこに国家権力が介入するなんて・・・共産国みたい。

イヤなら使わなきゃぁいいのよ!

この際、不買運動でもやってマイクロソフト社を干上がらせる?

真紀子は、お金を出してマイクロソフト社の製品を買うわ。

少々高くても・・・ね。

フィンランドの一青年がリナックスというOSを開発し今では、世界で数百人の人々がこれを利用していると言う話も聞くわ。

やれば出来るジャン!

ガンバレよ、その青年さんよ。

シカゴ郊外に住むフランク・キャパシさんが「パワーボール」という宝くじで263億円を当てたわね。

宝くじの賞金としては、史上最高額だそうだけどこれだって同じよ。

「悔しかったら貴方も当ててみろ!」となるのよ。

263億円の賞金も、即金で希望すると140億円に減額され、更に、税金を引かれると手取りは74億円だそうね。

司法省のやっていることは、「特定の者にだけ良い思いはさせないぞ」という発想が原点だから、

そのうちフランク・キャパシさんに対しても「こんな大金を個人で所有してはケシカラン」と

受け取り賞金を更に減らそうとするかもしれないわよ。

彼は「ハーレーダビットソンを買いたい」と言っているけど

司法省は「彼にハーレーダビットソンを売るな!」と圧力をかけるかもしれないわね!

やりかねないわよ、アメリカ司法省なら。

「自分達は何でもできる」と思い込み完全にのぼせ上がってしまっているから・・・。

砂漠の中にダイアモンドが一粒くらい混じっていてもどうってことないじゃぁないの。

そんなことに一々目くじらを立てるんじゃぁないよ!

みっともないと思わないのかしら?

恥を知れ!アメリカ司法省。

ガンバレ、ビル・ゲイツ!

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