やれ支援だ、そうれ援助だ、はたまた復興だと

よってたかって世界中の国々が騒ぎ立てているけど

ちょっと待ってよ！

それってちょっと違うんじゃぁないの？

タリバンを追放してもらったアフガニスタンは

今こそ自分自身の力で独自政権を発足させるべきよ。

ここで血のにじむような自助努力をしなければ

何時までたっても力強い国家として自立できないわよ。

主権を持った国家たるもの、逞しくなければダメ！

タリバン政権は、女性の権利を否定し続けたとか

貧困を放置したとかゴチャゴチャ他国が批判して

アメリカによる空爆テロを正当化しようとしているけど

真紀子に言わせれば「ジャかぁしいッ！」であり、

許されない内政干渉よ。

女性が教育を受ける機会を奪われたら

女性が労働の自由を奪われたら

全身をすっぽり覆うヒシャーブの着用を強制されたら

映画・音楽・放送・出版などの自由を奪われたら

テメェ達の力で奪い返せ〜ッ！

逆に、それが出来ないのなら、いさぎよく諦めるのね。

「タリバン暴力の前には、手が出せなかった」というのでしょう？

それを日本語では、「泣き言」というのよ。

大丈夫、心配ないって！

圧政なんて絶対に長続きしないんだから。

歴史がそれを証明しているでしょう？

要は、どれだけ時間がかかるか・・・その違いだけよ。

自由を取り戻すために時間がかかったら

それだけ逞しい政権が誕生するのよ。

他国の力を借りて成立した国家・政権なんて

風が吹けばスッ飛んでしまう屁のようなモノよ。

固有の伝統、習慣、文化、美学、宗教、力学、倫理、ＤＮＡ・・・

例えそれらのモノが他の国々から見て「陳腐」だったとしても

これらが尊重されて初めて真の主権国家が誕生するのよ。

アメリカにとっては、この「真の主権国家」というのが

許されない存在だから「モグラ叩き」に躍起になっていたら

ハンマーの柄が折れて怪我をした・・・

それが今回のアメリカ中枢同時多発テロなのよ。

いわば自業自得を絵に描いたようなモノね。

主権国家とは何ぞや？

外交の基本である内政干渉ってどういうこと？

国際協調の大切さをご存じないの？

この際、アメリカにミッチリそれを勉強させましょう？

どうしても目を覚まさないというのなら

あと５回〜６回くらいテロってからでも遅くはないけど・・・！

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