国際規模の茶番が幕を閉じた。

ご存じ、H14.1.22 東京で開催されたアフガン復興支援会議のことよ。

アメリカが行った対アフガニスタン空爆テロを

「やってしまったんだから仕様がない」と優しく総括し

世界６１カ国と２１機関が手を携えて

ヤンキーのケツをウンチの欠片も残らないほど綺麗に

ふき取ってやろう、尻ぬぐいをしてあげようってんだから、

このバカさ加減には、もう手がつけられないわ。

しかも、しかもよ、その音頭取りを

アメリカに原爆を投下された日本がかって出たのよ。

広島、長崎市民は、怒りを通り越して茫然自失、痴呆状態よ。

更に腹立たしいのは、各国が表明した支援額。

要するに総額４５億ドルの内訳よ。

何でアメリカが３億ドル弱なの？

アメリカが４２億ドル負担し、

残りの３億ドル弱を他の国々が手助けをする・・・というのなら

真紀子も堪え忍んで許すわよ。

それがせめてもの「公平・平等の片鱗」というものでしょうが？

なのに、これってスジも理屈も無い「えいッ、ヤー！」の金額ジャン！

他のところでも繰り返し書いているけど

アメリカがやっている（やった）のは、明白な無差別空爆テロよ。

テロの実行犯人達をブッ殺したというのなら

グンニャリと曲がってはいるけど正義の気配が感じられるわ。

で、アメリカがこの支援額にとどめざるを得ない理由というのが

これまたエライふるっているジャン！

「まだまだ他の国々を空爆しなければならず、

今後、その経費が莫大にかかるから」ですってよ。

つまり、「俺達は、無差別空爆テロに集中するから後始末は頼むぞ！」

ってなモンよ。

この野郎！　出てこい、ブッシュ！

その点、ロシアは、支援額ゼロ・・・エライっ！

さすがロシア、冷静で男らしいわ〜っ。

ここで、批判ばかりしていないで真紀子の主張を述べるわね。

（ここが真紀子のエライところ）

あのねぇ、お坊っちゃん日本政府様よ。

世界６１カ国と２１機関を東京に結束させられる力をお持ちなら

結集したエネルギーをテロ対策に注ぎましょうよ。

テロの後始末は、国連がリーダーシップをとって

それを仕掛けた国の責任でオトシマエをつけさせればよいのよ。

具体的に何をどうするかは、緒方貞子さんの力を借りればよい。

そして世界６１カ国と２１機関は、毅然としてテロ対策に専念する。

つまり、今、狂気のようにテロっているアメリカを徹底的に叩くのよ。

だから６１カ国でなくって６０カ国と２１機関になるわね。

この団結力と４０億ドルを超える資金があれば

ブッシュを絞首台に吊すことは、そんなに難しくないって！

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