ご存じ、日本生まれのアニメキャラクター「ポケットモンスター」。

これについては、真紀子、他のところでも書いているけど今回は、アメリカでの話よ。

ボケモンには、いろいろなグッズがあるようなんだけど

その中の一つ、ボケモンカードは日本でも大変な人気製品だったわよね。

それが今、アメリカでももの凄い人気を博しているんですって！

発売元は、任天堂。

発売当初は、まさかこれほどまでの人気商品になるとは夢にも思っていなかったとか・・・。

笑いが止まらないとはこのことで、任天堂は商魂逞しく今後、アメリカに限らず世界各国への進出を狙っているそうよ。

それはそれで企業なんだから当然であり結構なんだけど、真紀子ね、

このボケモンがアメリカで爆発的な人気を博しているということをテレビを見て知ったときに

「必ず訴訟問題が起こる」と確信していたわ。

アメリカという国は、何か事あれば猫も杓子も訴訟で解決しようとするお国柄でしょう？

アメリカ国内企業を相手とする場合は、消費者保護を掲げ

外国企業を相手とする場合は、国内企業保護を旗印にして露骨に争いを仕掛けてくる。

ま、どちらも究極目的はアメリカ国民（消費者）保護よね。

いいえ、間違い、アメリカ国民（消費者）過保護というのが正しいわ。

真紀子は、占い師でもなければ予言者でもないわよ。

だけど、日頃の行いを見て今後を予想するというのはそれほど難しいことではないわ。

このＨＰでも随所で「真紀子の予想」を記しているけどものの見事に当たっているわよね。

村山富市元総理大臣が訪朝した時に北朝鮮の金容淳書記が日本との国交正常化を口にしたことを受けて

日本政府がすっかり舞い上がってしまったのを見て、

真紀子は、「近日中に日本政府は間違いなく北朝鮮への制裁解除を行う」

と予想したけど、これなんて、日本政府が完全に浮き足立ってしまい真紀子がＨＰを更新する前にドタバタと決定しちゃったわ。

１００年かけてやるべき、

決して急いではいけない、

急いては事をし損じる、

足元を見られる、

テクが無い、

切り札を出すにはタイミングが大事・・・などなど真紀子が懸命に警告し、盛んにアドバイスしているのに

何故そんなに急ぎ、アタフタし、はしゃぎまくるのかしら？

おかげで「こんなもの予想ではない」とお叱りのメールまで届く始末よ。

ロシアとの北方領土返還交渉も全く同じ構図。

あの酔っぱらいエリツイン大統領のこと・・・橋本元総理大臣との約束なんて約束と思っていないわよ。

ちゃんちゃらおかしいって！

とにもかくにも、まんまと手に入れた貴重な領土よ。

それを「ロシアの山の中の小川で魚釣りをしながらほざいた返還約束」など誰が守るモノですか。

そんな約束をまともに受けて舞い上がった日本政府は、したたかなロシアの「経済援助受け魂胆」の餌食になること間違い無しよ。

またまた脱線したけど、今回のアメリカにおけるボケモン訴訟予想は、これまたズバリ的中よ！

その１：子供達が、ボケモンのプレミアカードを手に入れるため

　　　　何個ものセットを購入することになるので

　　　　子供達にギャンブル感覚を助長させている。

　　　　こんなカードを販売する任天堂が悪い・・・と提訴。

その２：ボケモンの玩具を口に入れてのどに詰まらせ死亡した子供の親が

　　　　「子供が口に入れれば死ぬような玩具を販売する任天堂が悪い」

　　　　と損害賠償を求めて提訴。

笑っちゃうわよね。

その１は、「じゃあ、アメリカでの販売はやめますか？」であり

その２は、「ボケモン玩具は食品でない」で終わりよ。

バカじゃぁないの？

特にその２は、キティちゃん人形だって、キューピー赤ちゃんだって、アンパンマンだって、スヌーピーぬいぐるみだって、

どらえもんグッズだって、ファービー人形だって、ミッキーマウス人形だって・・・食べれば喉を詰まらせて死ぬって！

これ、当たり前、常識よ。

真紀子、もう一つ予想しましょうか？

それはね、これらの訴訟に対する連邦裁判所が下す判決よ。

任天堂は「有罪で膨大な罰金刑」よ。

これ、間違いないって！

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