NZ日記

1999年06月19日土曜日:更新


 今年(1999年)4月NZに旅立った飯野さん。何しに行ったのでしょう?
飯野さんから手紙が届いたので飯野さんには事後承諾ということで、ここに掲載させていただきます。

(1999年5月)

eXスタッフ及び丹那のフライヤーの皆さん、お元気ですか。日本ではすっかり夏日になって、暑い日が続いていると聞きました。冬が近づいているここニュージーランドからはとても考えられないです。月並みですが、天気の話からです。先日、虹を見ました。
僕の住んでいるオークランドは非常に天気が変わりやすく大雨が降っていても10分後には青空が見える、などということもめずらしくありません。そんなわけで大きな虹がしばしば見られます。
こちらの人達はみんな傘もささずに歩いていて、ぬれるのも平気みたいです。冬が近づいていると書きましたが、ここ北島の北の端の方にあるオークランドは基本的にあまり寒くありません。昼間太陽が出ていれば半そででいられるほどです。ただ、昼夜で気温の差が激しく、夜はかなり冷えこみます。
それでも日本の冬に比べればまるですごし易いです。とくに寒さに強い自分には暖房も必要無いほどです。


次は自分の近況です。
NZに到着したものの、正直言って何も考えていなかった自分です。最初は仕事を探そうと考えていたのですが、着いて数日でこれはきびしいということが分かりました。何を言っているのかぜんぜん分からないのです。こちらの言いたいことも、全くといっていいほど通じません。これはまずいぞ、と思い、予定を変更して英語学校を探すことにしました。幸いオークランドには英語学校がたくさんあり、ほとんどの学校に日本人あるいは日本語の話せるカウンセラーがいます。何カ所か見学してみて、決めました。理由は日本人の割合がわりと少なかったからです。(オークランドの語学学校は日本人と他のアジア人、中国、韓国、タイ、ベトナムなどで占められており、日本人の割合は半分以上です。)
とりあです1ヶ月のレッスンとホームスティを申し込み、その間に次のことを考えることにしました。
学校が始まると、これが思った以上に楽しくて、ひさびさに学校気分を味わうことが出来ました。日本人や他のアジア人の友達も出来て、色々情報も入るようになっていよいよこれから、というところです。


さて、生活のことはこのぐらいにして、気になる(?)フライト情報ですが。当然ながらフライトエリアなどどこも知らないわけですから、どんな所で飛べるのか調べなければなりません。
まず、本屋へ行き、ハング、パラ関係の本がないか見てみることにしました。するとありました。「Airborn 」という薄い本です。早速買ってみると、オークランドには3カ所ショップがあるようです。地図も買ったので、いちばん近い Wings&Wavesというショップに後日行ってみることにしました。そのWings&Wavesですが、ベイズウォータ・ワーフという港のすぐそばにありました。
おそるおそる入っていくと、何人かの人が英語で(あたりまえですが)話しています。 「Is this paraglider shop here?」と聞くと、「Yes!ペラペラ・・・・」とこちらにきたので、とりあえず「自分は日本からきたフライヤーで飛ぶところを探しているのだがどこか知らないか?」とかそんな意味のことを英語(たぶん)で言いました。すると、通じたらしく「OK!どのくらいいるつもりだ?」と聞かれた(と思う)ので、「1年いるつもりだ」と答えます。すると今後は「1年いるのならクラブに入ったほうがいいよ」と言ったNZHGPAと書かれた用紙を見せてくれました。(これについては後で書きます)その紙にはなぜか「車を持っている Yes/No 」という項目があり、当然持って否のでNoに印を付けると、「車は持っていないのか。じゃあ今度の週末ウチの車でエリアに行ってみるか?」と聞くので答えはもちろんYes!です。


Wings&Waves  ショップ外観僕と話をしたの彼の名前はReuben MuirといってWings&Wavesのオーナでした。Wings&Wavesは、彼Reuben MuirとパートナーのEva keimの2人で経営されています。Reuben は物静かな男性でEvaはとても元気な女性です。2人ともNZのPGナショナルチームのメンバーでEvaは北九州の世界選手権でも来日しており、そのときは女性で6位だったそうです。ショップは古いボートハウスを利用したもので、海の近くのとても景色のいい場所にあります。(写真)


さて次回はいよいよエリアに出かけます。写真も撮ってくるつもりなので、エリア情報なども書いていきたいと思っています。

今回はこのへんで、皆さんも体に気を付けて飛んでください。それでは、また。

1999.5   飯野 亮城

PS.現在の住所を書いておきます。
49A Tutanekai St.Grey Lynn Auckland
TEL 09-376-2776
電話は共同なので呼び出しです。又郵便は以下のPOアドレスです。
P.O.BOX 90-726 AMSC Auckland New Zealand




ニュージーランドフライト情報              Vol.-1

ここでは、手紙の本文で書ききれなかったニュージーランドのフライト事情を自分の分かるかぎり書いていきたいと思っています。

1,NZHGPAとは?(New Zealand Hang-Gliding and Paraglding Association)
 本文でも少し触れましたが、NZで中心となっているHG.PGの組織がこのNZHGPAです。
基本的にNZのエリアにはフライト料というものがありません。NZで飛ぶフライヤーはビジター料も含めてこの組織に登録が必要らしいです。
 年会費は1年間で96NZ$(1999.5現在)で、11月末締めとなり年度途中からの会員は月割りで払います。登録すると2ヶ月に1度情報誌が送られてきます。
 入会は各地にあるNZHGPAの支部、あるいは各ショップからでも出来ます。
 自分の英語力では、このぐらいしか分かりません。詳しく知りたい人はホームページ(www.nzhapa.org.nz)を見るといいと思います。

2,NZのHG/PG雑誌「Airborn」
 書店で買える本としてはこの「Airborn」1種類しか今のところ見ていません。この本は30ページ程度で、大会のレポート、新製品の情報やコラム、 CrossCountry 誌からの抜粋なおがでていて1冊 6NZ$です。(1NZ$=70円程度) また通信販売でCrossCountry誌も買えるようです。

※今回は文字ばかりになってしまったので、次回は写真も付けてエリア情報を書きたと思います。


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