
| 7月4日(日) | スチューバイタール(オーストリア) | シュウバンガウ泊 | 1999年07月25日日曜日更新 |
車で約2時間スチューバイカップで有名な、スチューバイタール(タールは谷)にやってきました。ここで、パラグッズのおみやげを買おうと一同意気込んでいたのでしたが、日曜日だったのでショップはクローズでした。(スクールはやっていました。)

ランディングを確認してから、リフトでテイクオフに向かいます。テイクオフではタンデムの営業飛行の準備をしていました。ビジターは上に行ってくれとの事で、スキー場のゲレンデの斜面を登っていきました。(おいらさんは登りませんでした。)
テイクオフに到着してから風があやしくなってきました。地元フライヤーがテイクオフしますが、ローターをくらってぐらぐらしながら、たれていきます。うーん結構やばいコンディションとおもっていたところ、青氏がなんとテイクオフ。急降下していきました。
その後コンディションが良くなる事はなく。地元フライヤーもみんな下山したので、イクスも山を下りる事になりました。

みんなでリフト乗り場まで下りてくるとその脇で、津田さんがたたんでいました。どうやら、隙をすいてテイクオフしようとしていた模様です。
青さんといい井さんといい、同じものを感じます。
この時点で、青さんが飛んだので、ツアーフライト確率100%をキープしています。

山を下りると、そこには嘉瀬さんが。嘉瀬さんはヨーロッパトレッキングの旅の最中なのです。嘉瀬さんは夕方タンデム飛行を地元のショップに申し込みしていたのですが、この日は飛べそうになく、支払った前金がもどるか心配していました。(戻らないと思っていたようです。戻ったかどうかは本人に聞いてください。)

嘉瀬さんと別れ一同は、インスブルックの観光にでかけました。
アルプスの山々に囲まれた標高574メートルの山都。人工12万のチロル州の州都でイン河畔に市街が広がる。インスブルックとは、”イン川にかかる橋”の意である。
・・・以上ガイドブックより。
日曜日なので、ほとんどの店はしまっていました。
日本を出発して5日目、疲れもピークを迎え、画像右の野下は怖い感じになっていました。
ちなみに野下、久松、青菜畑は、むさくるしい3人部屋でした。怖い感じになるのもわかります。