昴会大和   11月の伝言板  (発行:平成9年10月25日



● 10月の昴会大和 レビュー:
こんにちは! 
10月18日(土)の昴会 大和の集いは、皆一人一人が見る見る違ってきているのを感じさせられるなんとも素敵な一日でした。完全にお互いを尊重し認め合う状態で、厳しい状況になってきた仕事の話や、家庭の中や周りとの人間関係での話や、現実と理想と創造が合体することの話まで様々な経験、体験、意見が飛び交い、それぞれが自分の足元に置き換えて相手の立場に置き換えて話し合いが進む、というイイ感じです。全く同じ経験をしたちょっと前の自分や少し先の自分がそこに全て存在していて視させて頂いているような・・・身近で新鮮な生の話からの気付きや学びは大きい! 得した気になります。教義が情報が災害がFUJI日本が何処の誰々が云々・・・と言う
周りの情報がどうであれ全く関係ない。結局、学んできたことがどれだけ実践され、自分自身と自分の身の周り、足元がどれだけ変わっていっているかが大事なんですね。
今回は、宇宙の人達もニコニコして喜んで観て下さっていたようです。それと、ハテナはまだまだ今の私達には道案内役として必要なようです。A♀さんの例は、ハテナの下で兎に角時間があれば自分の浄化を意識した瞑想をされているということです。その場合、クンダリーニから気(生命エネルギー)を脊髄を通して百合に上げて、今度は逆に百合から宇宙エネルギーを入れるようなイメージ。
自分から上げられたエネルギー(ネガティブなものも)はハテナを通して宇宙まで上昇し、今度は宇宙エネルギーとして浄化された大きな愛のエネルギーで戻ってくる感じだそうです。正にハテナは、エネルギーの増幅器、浄化器で、しかも安全なコンディショナーの役目をするのですね。(今回の会の瞑想の時にハテナを通したエネルギーの状態についてA♂さんが同じような内容を受信されていました。)
A♀さんの場合は、想念観察・感謝瞑想とこの浄化を意識した瞑想を続けることから自分の内なるものと創造を絶対的に信じた状態に行き着き、現実と理想と創造が合体する方向に向かわれ、それが家族にまで及ぶというイイ状態です。


● FUJI日本/昴会のインターネット・ホームページ: 
最近、FUJI日本・昴会に、共通した歩みを持つ他のグループからコンタクトがあったりするそうです。光の家族として同じ方向に向かう者達はいずれ一つになって行くのでしょう。それと共に、今後、益々FUJI日本・昴会の活動内容も外に向けて発信されて行くことになると思います。‘雑感日記’のTさんは、今、一般向けの「想念観察」本の執筆活動に取り組まれています。
昴会大和から「地球讃歌」というタイトルでFUJI日本/昴会のホームページが出来ました。まだ、作成途上ですが、機関誌からの抜粋内容、アラン/エリーナメッセージ、最近のチャネルメッセージから昴会報告、伝言板まで私達実践者から一般の人向けに扉を開き情報発信して行く内容になってます。特に、想念観察・感謝瞑想等について重点的に詳しく伝えています。
アドレスは、 http://www.bekkoame.or.jp/~n.e.t./ です。(インターネットに縁のない方で、希望される方は、昴会大和で何時でもご覧になれます。)
このホームページを作成していて色々観させて頂いてます。作成の目的は、私達FUJI日本・昴会の活動内容を外に向けて発信しこれからつながってこられるであろう縁ある一般の人々へ一つの扉を開いて行くことではありますが、逆に外からより広い所から常に自分達の位置を観て再確認して行くにもいいなと思っています。作業を進める中で、まだ何となくなのですが、個(己)を卒業し、全体が一つ、一つが全体になって行くような事が起こって行く気がしています。(そう思った時、丁度A♂さんが同じ内容のチャネルメッセージを伝えてこられました。つながっているんですね。)


● 11月8日河口湖行きの件: 
前回の「伝言板」でお伝えしてましたが、FUJI日本の河口湖センターの下見に行ってきます。昴会大和の10人で行くことになりました。何か気付いたことがあれば、次回に報告させてもらいます。参加の人には朝早くからご苦労様ですが、当日の予定は以下の通りですので宜しくお願いします。
   出発: 11月8日(土)午前6時30分(昴会大和を出発)
          8:00 小桜さん達と合流(N彦さん、Tさん、Fさんも一緒です)
          8:30 河口湖 浅間神社 参拝
          9:30 河口湖センター現場
           11:00〜 千円で入れる温泉? 〜 安くて美味しい民芸串焼き+ほうとう ?
               (タオルを一つ用意されて来られるとよいと思います。)


● 11月の昴会大和は『森の中での昴会』: 
11月の昴会大和は、森の中に出かけて行くことになりました。紅葉深まる自然の中で散歩を楽しみ、そして地球さんへ感謝を込めて光りの瞑想を行い、皆の良い想念でより良き未来のビジョンを描いてみたいと思います。クリエさんからは、ちょうど添付のような厳しい愛のメッセージも入っています。楽しく真剣に進めたいと思います。当日、参加出来ない方は、その日の午後2時頃から同じ主旨で瞑想や想念活用をお願いします。
参加される方は、必ず事前に(出来るだけ早く)ご連絡下さい。お弁当の用意の都合がありますので。10月の昴会で参加表示された方も必ずご連絡下さい。大和以外の昴会の方も大歓迎です。

 ※ 電話もFAXも24時間受けられますので、深夜でも結構です。電話の場合、不在の時は留守番電話(日本アーステックの社名で出ますが)にお名前をはっきり吹き込んでメッセージを入れて下さい。

  行き先: 神奈川県座間市 谷戸山(やとやま)公園
        最近、公園として野鳥観察の出来る自然歩道が整備された結構大き
        な森林公園です。地図には公園として載ってないかも知れません。
  集 合: 11月22日(土) 10時30分 
       小田急線 座間駅 タクシー乗り場付近(ロータリー側)
       (町田駅から15分、新宿から50分です。そこから公園までは、
        車組がピストン輸送します。)
  当日の費用: 弁当・飲み物代として、お一人 1,500円を用意してきて下さい。
 


● チャネル・メッセージ:
   ・ クリエさんから昴会へ重要メッセージ『想念を使え』 10月25日受信

   ・ 『生活様式の不安定とは』 10月17日受信

   以上のメッセージは、FUJI日本 編集部からの昴会新聞No.3とNo.4になってます
   ので、それを添付します。
                                以上 昴会 大和 
 



昴会新聞 No.3  1997年10月29日
 

クリエ メッセージ『想念を使え』

改めて諸君らに聞きたい。諸君らは、本当に世の中を変えたいと思っているのかね? 自分自身を変えたいと思っているのかね?
ここに至って、今更、個人的な言い訳など、聞きたくもないが、自分がそんなに大事かね?・・大事なのは『今』から『未来』を造り出す『想い』じゃないのかね?・・諸君らが後生大事に己を守っている間にも、地球は刻々と変化しておるんじゃよ! 諸君らが立っている場所はどこかね? 
“地球の大地の上”だろうが!・・その大地が危機的状況だと言うのに諸君らは、自分のみを守ってどうするんかね? 本末転倒とは、このことを言うんじゃよ!
世の中のことも進歩のためには重要じゃ。だが一日の内、どれほどの時間、諸君らの意識がこの地球に向いておるだろうか?・・“感謝”と“光り”を送っているじゃろうか?・・君らの苦しみは痛いほど判る。じゃがなあ、こうなるように望んだのは君達じゃろうが。よくなりたい、こうではないんだ!と言う、君達の無意識が呼び込んだ苦しみじゃろうが!・・・
苦しみは苦しみとして学びの種になる。だが、いつまでも囚われていてどうなる? それで世の中が、自分自身が、良くなるか?
長年培ってきた《想念観察》はどうしたんじゃ。《感謝》の気持ち迄つぶされるようでは、諸君らの今までの学びが身に付いておらんということじゃ。想念は想念として、既にここに在るもの・・・それを承知の上で、認めた上で、諸君らに『光りの瞑想』を授けたんじゃよ。
一日の生活の中で、いくらでも黙想する時間はあるじゃろう。ことあるごとに、時間を選ばずに『想いの世界』を拡大していくんじゃ。
君達が真に望んでいる、より良き世界のビジョンを描き続けるんじゃ!想念に囚われている時間があるなら、『光りの瞑想』でもいい、『より良き世界』でもいい、『地球への感謝』でもいい・・・この愛しき惑星である地球へ、光りを、想いを、感謝を、あまねく伝えて欲しいものじゃ。
そうすることが今の諸君らにとっても、一番為になることだと思う。良き想念を使いこなす・・この位の事が出来なくては、昴会員失格じゃな!《良き想い》を《今》から拾って、『未来』へとつなげるんじゃ。そうすれば、嫌われ者の想念も生かしきれると言うものじゃ。ワシらの伝えていること、難しいかのう?ワシらと同様に『良き想念』と友になってくれよ! それではな!

昴 会・大 和 Aさん受信
 
PS・地球救済の祈りと宣言を、場所時間構わず、何百回でもブツブツ唱えていると、身近な環境も、自分自身も変化してきます。実践して試してみて下さい。

編集部



昴会新聞 No.4  1997年10月30日 

生活に密着したチャネリングですので、昨日に続き、4号をお届けします。自らの《霊》と一体化する時が、急がれているようです。     編集部

『生活様式の不安定とは』

Q: ハイヤーセルフさん、今日わ! 己を見詰め直すには、又と無い心静かな時間を日々送っています。喧嘩ならば騒がしい想念、冷静ならぱ静かな想念と言うように、本当に想念とはどんな時にでも、こちらの都合などお構い無しに際限なく現れては去り、そして再び現れます。そして必ずいつも現れるのが、仕事や生活のやり繰りのこと・・・こればかりは自分にいくら言い聞かせても堂々巡り。一体解決策はあるのだろうか? かと言って、生活から逃げている訳ではないのです。仕事をしたくても、その量が碓実に減少しているのです。当然収入がひっ迫してくるのは目にみえています。それに仕事をしている時の方が雑念もあまり湧かず、充実しております。不安定な経済という仕組みの中での活動だからと、ある程度は判っているつもりですが、何かメッセージをお間かせ願えないでしょうか?

(ハイヤーセルフではなく、何かいつもと違う女性がこたえてくれました。)
A: 最初、このことをお伝えしましょう。
ことお金に関する苦労や悩みは、この世の中で一番たやすい苦労です。何故かと言えば、本人の意志次第でどうにでも解決出来る事柄だからです。貴方が今、苦しんでいる収入ある生活とは、一体何なのでしょう。今一度、考えて欲しいのです。経済活動という雲の上の基盤に立った生活べ一スを懸命に追いかけている姿が今の貴方がたの姿なのです。
その雲の中でアレコレ考え、最善の目的に向かって行動を起こしたとしても所詮、それは雲をつかむような話、たとえ額に汗をかき、貴重な時間を費やし、ある程度の財産を成し、ひとかどの成功をみたとしても、所詮それは雲の上に建てた、いつか崩れ去る砂上の楼閣にしか過ぎません。貴方はそんな場所で安らぎや生き甲斐を掴みたいのですか? いいえ、私達はあえて貴方に聞きたいのです。“汗の代償に何かをつかみましたか?”と・・・
貴方がたの苦しみは、今の生活様式を崩さずに、ああ在りたい、こう在りたいとしがみつき、習慣化された生活形態の中で、保守的思考、一箇所に停どまって欲望や願望を満たそうとする固定観念、そう言ったとりとめのない、既成概念に縛り付けられながら、思考、行動を続けている姿が貴方の生活なのです。これらは全て、人間をロボット・機械の類いのように働かせるための作為的人為的なまやかし経済機構なのです。もちろんこれらの社会的機構によって生き続け、生かされ続けて来たことは、間違いありません。
能力や力の無い多くの者達は、この経済機構に従わざるを得なかったのです。それも何千年という時をかけて、徐々に徐々に気付かぬうちに盲目的依存という型が、人間の思考能カを占有していったのです。これはもう社会的洗脳(染脳)としか言いようがありません。地球人類が経済機構による総奴隷化現象です。

ではこれからどうすればいいのでしょう?
《霊体一対》である《霊》を思い出せばいいのです。貴方の記憶の底に埋もれた《霊》の存在を思い起こすことです。『体』のみの、しがらみの中で生き続けてきたあなた自身の生活習慣の中に、己自身の霊の声(霊言)を取り戻すことなのです。《霊体一対》になり、全てを共有し、共感し合いながら歩むことです。人が各々が『体』のみで造り出した生活習慣、社会通念という依存から、脱却する事こそが、今一番、望まれていることなのです。貴方が今、かけがいのないものと思って、手放さない宝物をよく熟考し直してみて下さい。その宝物が、外部から与えられた既成概念によるものかどうか、雲上の楼閣ではないのか、よく考えれば判ることです。
貴方の生活を捨てなさいなどと言っているのではありません。くれぐれも誤解なさらぬように。私達が伝えたいのは、貴方がその手に握って離さぬ全てが、借物だということなのです。貴方自身が、“自分のものだ”と固執している能カ、才能までもがですよ!・・・ おわかりですか?
そこに気が付けば、生かされ生きていることに感謝しかない筈です。全てのものを拝借しながら生きて生活して行く。利用させて頂く。そこには生活様式というこだわりはありません。ただ在るのは、《普遍の知慧》との共存です。貴方が悩み、こだわっている仕事、生活様式もそこに留まることはないのです。一箇所に留まろうとする保守的こだわりから、悩み、苦しみが増幅してくるのです。私達が伝える『想念観察』はそこから離れる一つの方法です。そして『感謝』は貴方を豊かにしてくれる宝物です。他を見続け、自我を見詰め続け、無私に気付き、やがて自我を離れ、全体の中の一つに目覚めた時に、初めて貴方自身に至福の時が訪れてくるでしょう。
そうして、もの『体』に囚われない自分であることを碓認する事でしょう。そろそろ、全体を考え、実行する時期がきています。事があった時、今の自分に何が出来るかよく考えて下さい。一人では何も出来ない筈。いざとなった時、どれほどお互いが協力し合うことが出来るだろうか!・・・
その態勢はとれていますか?
その時に、すぐに、貴方の生活様式から離れられますか?
どんな厳しく激しい状態でも、貴方は耐えられますか?
自分を救うことが出来ない人間に、他人はおろか、身内とても救うことは出来ません。その時の、自分自身の姿を想い浮かべて下さい。
さあ、貴方に何ができますか?
私達は気がかりなのです・・・貴方がたの意識が今だに安穏としているのが・・・

昴 会・大 和 Aさん受信