5月の昴会大和

昴会の皆さんへ、

 いきなりですか、シェアをさせて下さいね。
 この大和の会でもこれまで学ぴのステッブというか、ひとつの流れがあって毎回その時その時に
 必要な内容で進んで来ているように思います。参加されている方は、この場に来て「来てよかった」
 「とても安心する」 「クリアーになった」 「判った、気付いた」 「う〜ん?」とか、
 毎回いろんな思いを持って帰られるようですが。
 機関誌45号を既に読まれた方は、もうお分かりかと思いますが・・・ここで昴会の意味位置付けをもう
 一度再認識した上で5月の会に参加してみて下さい。タイミングは全て必要な時に完璧にやって来ています。
 最近、日に日に特に言われること、自分に入ってくることは、『基本のこと』です。日々の生活の場、仕事
 の場、足元での実践か一番大切と言いますが、その中の一番の基本である想念観察、感謝瞑想のことです。
 私も全然出来てない、全くダメの状態です(堂々と言うことではないのですが)。やってるつもり、
 判ってるつもりで、何となく変な風に安心して・・・自分を流して来てしまっていて(分かっちやいるけど
 やめられない!じやないですが)、とうとう上からも周りからもガツンッとやられ・・・やってないので
 気付いているとは言えない、気付いているつもりになっていただけの自分にやっと気付かされました。
 とっくの昔から何度も何度も言われてきたことなのに、今頃真剣になってきた自分を今観います。
 FUJI日本の教義に触れ、精神世界のいろんな情報も知り、知識を得ただけで判ったつもりになっていた自分
 から出る言葉は殆どフレーズばかりになっている。この状態では自分の現実は何も変わらない。外から得た
 ものはただの受け売りでしかないし、ただの人のウンコでしかないのですね。宇宙の人達から伝えられてい
 ることすらそうです。自分で身をもって体験し消化したことのみ自分の言葉で表現出来、肉体化出来る。
 それによってのみ、真理を自分のものに出来、創造と一体化して行ける。これは3次元世界にいる時でしか
 出来ない味わえない貴重で最も大切な有難い事のような気かします。
 このように話していることも今のままでは何の意味もないただのフレーズです。
重要
 とにかく5月の会では、自分の想念観察を紙に書き出したものを各自持ち寄って、徹底的に基本
 についてシェアし合える場にしたいと思います。出てくる想念をとにかくドンドン紙に書き出して
 みて下さい。また、最近の想念観祭・感謝瞑想(認裁瞑想)で何かがクリアーになったり、課題を
 乗り越えたりした体験を書き出して是非皆に分かち合ってもらいたいです。ほんの小さなことでも
 それがどれだけ周りの人に与えるか知れません。また、想念観察や感謝瞑想がうまくいかないとか、
 もうひとつよく分からないと思っている人は、どういう所がうまくいかないのか分からないのかを
 書き出して、その時、自分に流れる想念(思い)も書き出してみるといいと思います。もう全く飾
 る必要もなく、ありのままの自分をまず自分にシェアしてみて下ざい。
 これって、「やるか、やらぬか」の「やる」のひとつのキツカケでもあると思います。
 5月の昴会大和の会のご案内を下記の通りご通知申し上げます。
 《毎月第3土曜日》
 日時: 平成9年5月17日(土)午後1時スタート
 場所:神奈川・昴会大和の場(日本アーステック内)
 TEL: 0462・72・6184
 ※ここの場でこれまで個人向けヒーリングやチヤクラ調整等の時間もとって来ましたが、
 それらの事は一切やめて、今後、一人一人が基本に徹するためのエネルギー交換の場と
 してのみ進めて行きたいと思います。宜しくお願いします。
 いつも通り楽な格好でお越し下さい。それでは、お会い出来るのを楽しみにしています。
 

昂会大和 伝言板  平成9年5月11日

1. クリエさんからのメッセージ その1 『道について』:

●4月30日にAさん(昴会大和の)が受け取ったクリエさんからのメツセージです。
  『道とは何か』から事細かに判りやすく説明してもらっています。クリエさんがここまで丁寧にアドパ
  イスされるということは、もう時間か無い?からかと思ったりもしますが。昴会の皆さん全員に向け
  ての重要な事のようですので、そのままお伝えしたいと思います。クリエさん!いつも大きな愛で見守
  ってくれて、ありかとう1

 クリエ: 急ぐでない! 悲観するでない! 自分の位置か観え始めると、とかく人というもの、直ぐ

 他人との比較をし始めるものじゃ。自分より優れていると思った時は、いずれ我が身も通ると

 思え!自分が勝っていると感じた時は、いずれ、皆もここに来ると思うことだ!

 そこには優劣など存在しない。お前が思考するような、別け隔ては一切あり得ない。

 どんなに微々たる存在でも、のろまな存在でも、時間と共に進歩しておるんじゃ!

 人の進歩とは、等しく分配されておる時を、いかに使うかなんじゃ! 先達は、時を惜しみ

 無く使い果たす。しかし、明き盲は、日がな暇を弄ぶ。気付くものは、いつでも歩いている。

 しかし、視えぬものは、いつでも探し求めている。先行くもの在り、遅れるもの在り。

 差があるとすれば、ただ、それだけの事じゃ!

 だが、いずれ誰しもが来ることだろう、向かうことだろう。それをとやかく言うでない!

 そんな暇があるならぱ、一歩でも歩くことじや!内なる光を道標にしてな!

 お前達はとかく道をつけたがる、歩きたがる。自分を特別視したがるものじゃ。

 そんなに茨の道を歩きたいか、泣きながら歩きたいのか?

 お前達は常々、ワシらに道を尋ねるが、お前達が考えている様な、特別な道など、最初からないん

 じやよ!人の道というが、人に道などないんじやよ!そう言うと、お前達は何故?というかも

 知れんがのう。

 我が道を行くか? 私だけの道か? 一筋の道か? 狭い道じやのう!

 ここで気が付かんか! 己が光りの存在であることを知る人間は、気付くはずじゃ!

 判らん者に言っておく。

 光りを考えてみることじゃ! 光りは、光点を中心にして、光りを放っておるじゃろう。

 決して一直線のみに光りは射さんはずじゃ! それは、円、丸い広がりをもって、光りとなす。

 正に広がりそのものじや。光りに方向性などない。満遍なく、その中心より宇宙を照らし出して

 いる。

 ここで話を元に戻すが、人の道があるとすれば、円(丸)じゃよ!

 始発もなければ、終点もない。それを道をいうのか? お前達の了見が狭いのは、道にこだわる

 からじやよ。道と思うから、すぺてが遠くに感じるんじゃ!

 私はまだまだ、などという奴に限って、道にこだわっておる。

 自分の望むものが、まだ先にあると考えるからいつまでたっても掴めんのじゃよ!

 ここでじゃ! いいかな・・・。

 お前自身が常に光り(円)の中心にいることを心がければ、実際にそうなんじゃ。

 心がける必要などないんじやが.・・。わざわざ道をたどって、探求の旅に出なくともお前の

 欲しいものは、すぐ手に入る。探さなくてもそこにある。

 何もかも、人の思考範囲のものは、ここにあるんじゃよ1

 肉体を痛め、精神を傷付け探す必要など、ないんじゃよ! そんなことは、暇人がすることじゃ!
 
 人里離れた所に、何かあるというんじゃね!

 お前達の遊ぴの中に、石けり遊びというものかあるじやろう。地面に書いた輪の中に石を投げて

 中心から行ったり来り。お前の求めているものは、その輸じやよ。

 中心より出でたるその輸っかじやよ。判るかな?

 その輪は、光りの中心であるお前自身が造り出したもの。中心から放出された、光りの輸、輸、

 輪・・・・・・放った光りは、もうお前には必要ないもの。

 お前が造りしものを何故、お前が求めなければならないのだ? 判ってきたかのう?

 そう、今お前は、自分の造りし、輸の中を右往左往して探しているんじゃよ!

 お前が光りの光点だということを忘れて、道だとか、修行だとか、真理の探求だとか言って、

 探しておる、迷うておる。

 判ったら、今直ぐ、光りの光点に戻るんじゃ!

 光点こそが、自分自身だということを、自覚することじゃ!

 お前は光りを放つ存在、限りなく輝き続ける存在。光一元ということは、そういうことじゃよ!
 
 原初に帰るということは、そういうことなんじやよ!

2.クリエさんからのメッセージ その2 『停滞と憑依』:


●5月9日(金)は、予定通りFUJI日本の場で、志々目さんのヒーリングの会が行われ、
同時に小桜さんからは、(やっばりと思いましたが)『基本のこと』の大切な話がありました。
結局、志々目さん達は10日(土)まで延長してFUJI日本に滞在され、ヒーリングの会は2日間に渡っ
て行われましたが、ここからは、士0(ブラス・マイナス・ゼロ)で、読んで下さい。
私も今年になって一番の衝撃的気付きというか、ガツンとやられ同時にいろんな課題に対する思いと
やる気を持って帰ってきました。参加された方は、今回何故自分か参加したか理解されたと思うんで
すが、正にこの時必要あって機会が与えられたように感じました。私の場合、最近何度も促しがあった
『基本』についてとヒーリングについての徹底的な見直しをイヤという程(どこかで、まだまだ!と
いう声が聞こえた気がしますが)、させられ、やらざるを得ない所まで追いやられたような状態です。
また、自分の鎧がバリバリと音を立てて剥かれた気かします。ちょうど、一カ月前に志々目さんのヒー
リングセッションを関東でと考えた峙に、その前にまず自分達の足元からという結論に達し、そのイメ
ージがこの2日間で正に現実になりました。関係された全ての人、存在の方々に有難う!です。
ただ、ゾッとしたというか、ピックリしたのは、2日間かなりの人がヒーリングを受けられましたが、
私を含め殆ど全員の方か、憑依(ひょうい)かあったことです。気付きのための憑依であったとしても、
本人には自分に憑依があるなんて全く分からないのですから・・・。
外の団体(瞑想や気功とかの)の現状や気付いていない人々のこれからの事を聞いた時は、もっとゾッ
としましたが、とにかく、想念観察、感謝瞑想を徹底してやること!それのみのようです。
ちようどタイミング良く、Aさんがクリエさんに5月9日のヒーリングの後、『停滞と憑依』という
内容でチャネルをされてますので、紹介しておきます。



クリエ: 気付くことじや! すぺての働きというものを見請め直して見ることじゃ!

そこに気付けば、憑依などに惑わされることはない。

お前達は立ち止まっているから、そういった現象に取りつかれてしまうんじゃよ!

お前は気付いたはずじゃ!

憂鬱感、己の重たさ、心のけだるさを引きずってここヘ(当日のFUJI日本ヘ)来た。

そして、光りのヒーリングによって、身体の、心の軽さを体験したじやろう。

もし、お前がこの場へ来なかったら、お前の体も心も以前のままじゃ!

動きのとれぬ、かかしのままじゃ!
体験し、自分でもよう判るじゃろう。

己の変化、一歩動くことによって生じる心の変わり様、周囲の変わり様が。

ここへ来る前にお前が悩んでいたこと、考えていたことを思い出してみなさい!

ヒーリングが終わった後で、今、それらの思惑がどこにあるのかな?

どこにも見当たらんじゃろう。一歩動くだけで、状況が変化し、消えてしまう。

その程度のことでお前達は、悩んだり、苦しんだり、悲観したりしておるんじゃ!

そんなもののために、貴重な時間を費やしたいのか? 憑依されたいのか?

己の進化の時を失いたいのか?

もう、判ったな!

今日、お前はたった一歩動いただけで、これだけの貴重な財産、気付きを得た訳じゃ!

動くこと=すなわち気付くこと。

よいかのう。

一生を通して、前向きに生きている限り、歩くものに憑依などおこらん!

また、起きたとしても、直ぐに離れていく。

はっきり言おう!

憑依され易い人間には、おうおうにして優しいもの、臆病ものが多いんじゃ。

(もちろん例外もあるがのう)

決してその心根が悪いと言うわけではないんじゃ。(誤解のないようにな)

そういう者達は、えてして安っぽい同情主義者か多いんじゃ。

前を見ているつもりでも、直ぐわき見をしてしまう。

立ち止まってキョロキョロしておる、探し回っておる。

しっかりと前を向いて一歩一歩、歩くことじゃ!

己自身が光りの源であることを、しっかりと自覚して歩くことじゃ!

ワシらは、視ておるんじゃよ!

歩いておる者を、ハラハラしながら視ておるんじゃよ!

憑依されてる時間があるなら、判って欲しいのう、ワシらの気持ちを。

ワシらの伝えし事を、少しでも実行してほしいのう。
3. クリエさんからのメッセージ その3 『縁について』:



平成9年4月22日



クリエ: ワシはここにおるぞ! 今日は何かのう。楽しいことかのう?              



Q: いえ、楽しいかどうかは、判らないのですが、
昴会のMさんは、何故、クリエさんとチャネルが出来ないのでしょうか?
お聞かせ願えますか?



クリエ: ウーン、ワシらは余り他人事を話す事はしないんじゃが・・・・よかろう。

彼に贈る言葉は“縁”じゃな!

かれからは更に緑は強くなって行くじゃろう。

夫婦であっても、親子、兄弟であっても“縁”の薄い者達が多勢おる。

又、他人であっても、巡り会った瞬間、

お互いが近親感に満ち溢れた気持ちを、感じることが多々あるじゃろう。

その者達と手を取り合って、これからの道を進むことじゃ!

お前(M)の出来ぬことは、すべからく用意されておる,

周りの者がやるように仕組まれておる。



ワシとのチャネルが出来ぬからと言って、こだわる必要はないんじゃ!

お前がどこを向いていようと、ワシらは視ておる、聞いておる。

お前以上に、お前のことを知っておるからのう。

ただ、それに対して関与しないだけ、ただ、それだけじゃ!

お前には、これからやって貰いたい事がたくさんある。

異次元的な事柄も重要なことじゃが一、

今は3次元最後のまとめの時期。

残された時間は僅かじゃが、3次元での信頼出来る人間が欲しいんじゃ。

お前には、しばらく働いて欲しいんじゃよ!

自分で思うたことを素直に実行に移して欲しいんじゃよ。

心配はせんでいい!

自分で消化しきれない仕事は、皆に依頼するんじゃ! 遠慮はいらぬ。

周りのもの達は今、何をしていいのか、手持ち無沙汰な人間が多いでのう!

何をして働こうかと、ウズウズしておる。



Q: Mさんは、クリエさんと日常の会話を楽しみたいと、言っているのですが?



クリエ: 今、ワシがハッキリと言えることは、

ワシらは、お前(M〉の声を聞いておるということじゃ!

これは事実なんじゃよ! それだけでは、もの足りんか!

それでは言おう一。人として、人間として確立できる寸前の者達には、

ワシらは静観しておることにしている。何ら、関与せぬということじゃね!



その者は、自分で立ち上がる術を、すでに心得ておるからじゃ!

その者の姿を、ワシらが視るとき、創造との一体感を視ておるんじゃ!

そこには、ワシらも立ち入ることは出来ん。

己の力で.立ち上がろうとする人間には、観ているしかないんじゃ!

そこには、チャネルの必要もなければ、アドバイスを与えることもない。

強いて言えば、その者にとっての唯一の力となり得るのは、ハイヤセルフのみじゃ。

創成期以来、延々と築きあげてきた己自身の力。

それに勝るものはない。

それこそ創造の意とした計らい。

誠に誠に神秘じゃ。宇宙も神秘じゃが、人間もまた神秘そのものじゃよ!



クリエ: お前も判り始めたかのう?

チャネルとか超能力とか言われる類いのものは、

創造の神秘から視れば、“ヘ”のようなものじゃね。

人の持つごくごく一部の能カじゃよ。

そんなものに固執するなと言いたいんじゃよ。

お前は歩いておる。創造と共に歩んでおる。

それでいいではないか!

お前の求めているようなものは、

創造と共に歩んでおれば、おまけとして付いてくる、付録じゃな、付録。

まずは、まずは働いてくれよ! 身体を勤かしてくれよ!

ワシらと共に働いてくれよ! ワシらからのお願いじゃ!

それではな。



以上

昴会大和