昴会大和   1月の伝言板  (発行:平成10年1月6日



          <FUJI日本センター予定地より>

皆さん、明けましておめでとうございます!
 
 昨年の11月から嵐のような勢いで忙しい日々がドッドッドッドーと押し流されるよう
 に過ぎ、アッという間に平成10年を迎えてしまいました。この1年を振り返ると
 ちゃんとした一連の流れでいろんな事を見せて頂き、身をもって経験体験体感させて
 頂いた。想念観察・感謝瞑想の基本から、鎧剥ぎと草刈り、今の一瞬一瞬、十一ゼロの
 受けとめ、自分のエゴ、中心、チャネリングの事、チャクラの扱い、ヒーリングの事、
 憑依の事、ピラミッド開放、自分のオオミソギ、自立と依存、和(輪)、昴会の意味、
 光の祈りと宣言、地球への意識、良い想念の活用、自分のこれからの仕事と家庭・・・
 自分の何世分もの学びをさせて頂いたような内容盛り沢山の1年でもあったし、そん
 ないろんな気付きの旅を続けていった結果、結局は『全ては自分』という原点にたど
 り着いたというか、必要なものは全て与えられている始点に自分が立っていることに
 気付かされた、そんな1年でした。今、ただ、感謝です。
 何て素晴らしいんだろう、肉体を持った人間て! あれもこれも、あれもこれも。
 超現実のビシバシの世界も・・・今、この時に肉体をもって生きている、それも日本
 にいて、プレアデス教義に触れ、自分を知り始め、しかも共感し合える仲間がいて・・・
 何て恵まれているのでしょう。ありがたいことです。

 今年は、自分の周りで何が起ころうと、どんな話を耳にしようとさらりと受け流し、
 心静かにただ淡々と自分が決めたことにどんどん歩みを進めて行きたいと思います。
 これから先に起こる大変化云々の事を知っても、起こる事は起こるし(でも、その時
 は一瞬動揺するだろうな)、自分に起こったことは全て必要なこと、浄化の促しと受
 けとめ、永いスパンでの通過点として素直に認め、その時その時やることをやる、後
 は全託、創造の法則と戒律に任せ、今を最大限に生きる。清らかな自分でこの今を満
 喫し、現実をしっかり生きて行きたいと思っています。ザ・人間の私は、それしか出
 来ないもんね。
 

 皆さん、今年もよろしくお願いします! 1月の昴会大和の会は第4土曜日に変更と
 なりました。スミマセン。ご調整よろしくお願いします。

 昨年11月の昴会以降のレビューは、省略させて頂きますが、参加出来なかった方で
 内容を知りたい方は、コミュニケーションをとる意味で周りの方や私にでも聞いてみ
 て下さい。

 ● チャネル・メッセージ:
 

   ・クリエさんからのメッセージ『怒られる?』 12月22日受信

 
   ・『年始にあたって』 1月5日受信



● クリエさんからのメッセージ『怒られる?』 12月22日受信

A:クリエさん! 今日は!
 今朝方、久し振りに聞き覚えのある貴方の声を聞いたように思えます。
 今年最後の昴会の会合も無事に終了し、私達も様々な問題や課題を抱えながら
 今日に至りました。「自分の尻を自分で拭く」このことを念頭に置き、足元での日々を
 暮らしております。想念観察、感謝瞑想、地球への祈り宣言、と生活の中での実践が
 少しづつですが、身に付いてきたようで、析りにつけ実行させて載いております。
 心より感謝いたしております。
 今朝方、何か伝えたいメッセージがあったのでしょうか?
 改めてチャネルをお願いします。ハイヤーセルフさん、補佐をお願いいたします。

K:今日は言わせてくれ! 腹の虫がおさまらん!

A:聞いていればいいのですか? では私は感度の悪い携帯電話ですがどうぞ!

K:おまえ達の意識や声は、ワシらには手に取るように判る。
 おまえ達がこの10年余りの間に何を身につけ、何を体得してきたか、
 残念ながらここに至って、未だに肝心な事が身についておらんようじゃ!
 それは発信元は、すべてお前自身からという事じゃ。
 誰かが何をしているから、それに乗じる事ではない。自身が何をしていくかなんじゃよ。
 意識の統一とは、すがる事でも従う事でもない。個々のレベルで創造の法と掟を学び、
 体得してきた結果が融合、統合され実践の上において間違いなく統一的意識の元に
 行動として顕現されてくる。おまえ達もすでに判っておると思うが、
 そこには一切の強制も命令も無い。
 ただあるのは学び得た者達がつかみ得る、共通の意識と実践があるんじゃ!
 そこにはおのずと共通の行動意識が生まれてくる。
 世紀末においては尚更その意識は強い絆となって結束が高まってくるじゃろう。
 今、小乗的思考の者達、自己意志決定を出来ぬ者達の先々の結果は知れておる。
 時流の中の自分をしっかりと視ることじゃ!
 すべてを大きな観点(宇宙の生業)から視ることじゃ!
 コツコツとすベてをなげうって、未来へとつなげる現実的作業をしておる者がいるが、
 その数は情けない程、少ないのう。
 ワシらが言いたいのは、自身が何を為すべきか、個々がすでに承知しておるのに、
 半ば判っていながら、遠目でしか視ておらん者達に、ワシらは腹が立つんじゃ!
 ワシらが伝えて来たメッセージは何じゃったんじゃ!
 駆け引きを教えたことなど一片もないぞ!
 ならばお前達に聞く、第一、お前達の行く先はどこなんじゃ? それさえも判らんか!
 何故、行動を起こさんのか、何故にそれほどまでに躊躇しておるのか、
 その事を言いたいのだ。
 己を失うのがそんなに怖いのか?
 自分一人ぐらいは何とかなる? そんな甘い考えはさっさと捨てる事じゃ!
 それほどまでに今の世に執着したいのか?
 いずれにせよ近未来に、またこの大地に戻って来るんじゃろうが・・・
 今、自身の意識を入れ換え、来世の礎を築かんで、いつやるんじゃ!
 ワシらの、伝言が威しに聞こえるかのう?
 ワシらはなあ、おまえ達の未来の姿が視えぬから、今忠告しておるんじゃ!
 意識を変換するのに、さほどの苦労はいらぬ。良き未来へのヴィションとお前達の
 少しの勇気があれば変えられるのだから。失う辛さはワシらにもよく判る。
 ワシらとて過去において同様の体験をさせられて来たからのう。
 しかし、失うものがあれば、必ず生まれてくるものがある。
 このことは宇宙創成期以来続いておる真理なんじゃよ。
 後生大事に抱えておっても、いつかは失い苦しむものなら
 すでにすべて投げ捨てて、より良き未来を創り出そうと汗を流している人々と
 共に意識を共有し、行動を起こし、この現実に苦労していく方がよかろう?
 腹が立っておったから、判ってもらえたじゃろうか?
 今日はこの事を伝えたかったのじゃ!
 最後にどう選択するもおまえ達自身じゃからのう! と又、甘い言葉を送っておこう!

A:クリエさん、いつもながら、厳しいながらも心根の優しさをありがとうございます。
 何か、本当に時間の無さを痛感しております。
 もう、思った事は躊躇していてはいけないのですね。
 自分自身とも、存在達にも駆け引きしている時ではないのですね。
 ありがとう!クリエさん! 感謝しております。

K:ワシらへの感謝はもういい。自分自身へもっと感謝をむけるがいい!
 地球への感謝を続けるがいい!

                             昴 会・大 和 受信
 



● ハイヤーセルフ『年始にあたって』 1月5日受信
 
 

A:ハイヤーセルフさん! 明けましておめでとうございます。
 今年も心身共に忙しくなりそうです。叱咤激励をよろしくお願いします。
 ところで貴方がたの世界でも、新年の行事のようなものがあるのですか?

H:私達の世界では貴方がたのような形式的な行事はありません。
 あるとすれば、貴方がたの喜びに満ち溢れた日が、私達の祝祭日となるでしょう。
 貴方がたの意識次第で、毎日が祝祭日と成り得るのです。

A:私達の日々の心がけ次第という事なのですね。

H:そうですね。私達の世界では、現世の言葉を借りるならば、いかなる祝日も感謝祭と
 いっております。真の喜び事には、大小にかかわりなく感謝を伴います。
 この感謝こそが私達と貴方がたとの縁を結ぶ霊線となり、真の喜びを共有する事が
 出来るのです。神社仏閣での参拝も祈願も否とはいいません。
 がしかし、祈願とは本来自身の内に宿る神々との個々の約束事であり、
 自力本願を願い奉り、その祈願が成就したあかつきには、貴方がたの真からの喜び、
 誠の感謝心を御礼として伝えるのが本筋ではないのでしょうか?

A:それでは、私の知る限りの宇宙の方々は、毎日感謝祭を祝っているという事ですか?

H:その事については、貴方も承知の事と思います。
 創造と宇宙の法の元に生きる宇宙の方々は、毎日といわず、その瞬間、一瞬が祝日で
 あり、生きている事自体が祝祭日なのです。 そう、感謝と喜びの中で暮らしている
 のです。 喜びは肉体を、感謝は精神を軽くします。
 エンゼルに羽根が生えている意味が判りますか?
 空を翔ぶ鳥達の事を霊鳥類という意味が判りますか?
 心身を軽くしておくのは、来るべき時代の要請です。
 現世利益であれ、他力本願であれ、貴方がたが掌を合わせ祈願をする度ごとに、
 私達は貴方も気付かぬ無意識が祈り続けてきた、貴方自身の大望を祈願していたのです。
 来るべき時代は、貴方がたが真に望んだ結果が見事成就されつつあるのです。
 この事が私達が永年に渡り、祈願し続けてきた願いだったのです。

A:私が望んでいた事なら、早くそうなりたい。 毎日が嬉しくて楽しくて動けること
 そのものが喜びに満ち溢れている、感謝に包まれた暮らし。皆がそういう気持、意識で
 いられたらこの世も もっと違う世界になっていたのでは・・・

H:貴方がたの学び得たものは、かけがいの無いものです。
 来たるべき時代の先駆者は、心身ともに感謝と喜びに溢れた人々により、この世は
 祈願成就の達成の喜びにわきかえる事でしょう。
 さあ! 新たな時代の始まりです。貴方がたが望んだ世紀の始まりです。
 ここに、新めて『お目出度う』をおくります。

                            昴 会・大 和 受信

     
 

                                       以上  
 

“本質において一致し、行動において自由、全てにおいて信頼”

昴 会・大 和     松 田  武