昴会大和   2月の伝言板  (発行:平成10年2月3日



皆さん、お元気ですか! 
2月の昴会大和の会を次の通りご案内致します。
よろしくお願い致します。

      《第3土曜日》 
 日時: 平成10年2月21日(土) 午後1時スタート
 場所: 神奈川・昴会大和の場

 大体この1年の流れを振り返ってみると・・・想念観察・感謝瞑想の基本から、鎧剥ぎと草刈り、今の一瞬一瞬、十一ゼロの受けとめ、自分のエゴ、中心、チャネリングの事、チャクラの扱い、ヒーリングの事、憑依の事、ピラミッド開放、自分のオオミソギ、自立と依存、和(輪)、昴会の意味、光の祈りと宣言、地球への意識、良い想念の活用、足元での実践の大事さ、自分の仕事と家庭・・・等々いろんな内容について学んで来ているんですね。

 機関誌の最新号(1998年1月)No.49に、プレアデス+と日本神界からのチャネルで『今後の様相について』今年1998年から2015年までの事が載せられていました。
そのことについて、1月の昴会の場でも普段の話の中でも、全く話題に出なかった事に何だか嬉しく思いました。最近、皆、足が地に着いてきているのを感じます。

 実は、先月の昴会で、お開きの後、8人ぐらいが残って、「訳の判らない高揚感・・・」・「超越」(Y♂さん)、「不動心の状態」(H♀さん)、「不安とは何なの」(A♂さん)、他「スーパータイム」の話やいろいろテーマが出て、深く掘り下げて行く感じで盛り上がりました。特に男性が多かったので、仕事と生活の現実の厳しさに直面する事から「不安」について、認識瞑想の様な感じで話が進み・・・結局、不安も未知・無知・知らないという所から勝手に自分が創ってしまう実体の無い物、それが実体の在る物に影響を及ぼしてしまう・・・でも、体験すれば無くなってしまう・・・いろんなケースでのそれらの体験やそこからの気付きをお互い出し合い共有し合うことで、未体験を実体験に踏み切る少しの勇気に繋げて行く事も出来る・・・全ての情報は自分の内にあるけれど、皆が集まって(2人でも3人でもいい)話せば、一人だけでは時間の掛かる気付きがアッという間にポコポコ出てくる。一人また一人と気付きが起こったことでそれがまたアストラルで周りに発振されその輪が広がって行く・・・
 この時の話を通して昴会の重要性を再認識したのと、クリエさんが“少しの勇気があれば”と言っていた(昨年12月22日受信『怒られる?』で)意味が判ったような気がしました。
これからのオオミソギを皆で共に安心して乗り越えて行けるといいですね。

 今年は、自分の周りで何が起ころうと、どんな話を耳にしようとさらりと受け流し、心静かにただ淡々と自分が決めたことにどんどん歩みを進めて行きたいと思います。
これから先に起こる大変化云々の事を知っても、起こる事は起こるし(でも、その時は一瞬動揺するだろうな)、自分に起こったことは全て必要なこと、浄化の促しと受けとめ、永いスパンでの通過点として素直に認め、その時その時やることをやる、後は全託、創造の法則と戒律に任せ、今を最大限に生きる。清らかな自分でこの今を満喫し、現実をしっかり生きて行きたいと思います。特別な能力もないザ・人間の私は、今は、それに徹するしかないことも十分認識しました。




一緒にやってみませんか!

 ここのところ、時間を決め毎晩9時頃から(1時間から1時間半)必ず瞑想の時間をとるようにしています。自分の一歩先を歩まれてるなと思うA♀さんの体験から、これは真剣に取り組まねばと思い、続けています。最初は、自分に宣言して常に意識付けをして、外出中での待ち時間や乗り物の中や自分の時間が持てる時は殆ど瞑想タイムに充てるように仕向けましたが、最近激務の続く中でも24時間体制で自然な感じで瞑想が定着してきました。A♀さんに感謝です。私のような鈍な存在は死ぬ気になって瞑想をやるぐらいの真剣度が必要なようです。
 既に何人かには、同じ時間に一緒にやることを伝えました。瞑想に入る前に(ポイント音の前に)その人たちのことを思い浮かべ一緒にやっているというイメージを持ってハテナちゃんとハイヤーセルフさんに‘これから瞑想をしますので、よろしく・・・’ と伝え、瞑想に入って行きます。私の場合は、感謝瞑想を448呼吸法でやって気の巡りを良くして身体を暖めて、グランディング、光の祈りと宣言、光の瞑想、それから深い瞑想に入って行きますが、瞑想のやり方は自分が一番やりやすい「自分の瞑想」でいいそうです(プレアさん)。今朝、ハイヤーセルフから「時間を決めて一緒に瞑想をすることの重要性」と「その輪を広げて行く事」「これからの時に役立つ」ようなことを伝えられました。
 是非、一緒にやってみませんか! 最近のクリエさんのメッセージに共感出来る人は足元の実践の一つに加えてみて下さい。想念の迷走から実践の瞑想へ!
<新企画>を計画中です。皆さんの、ご意見・ご感想をメール下さい。

常楽我浄について

 最近、常楽我浄という言葉をある人から伝えられ、今の生き方として‘常に楽しく我は清らか’という意味で単純に受け取って使っていました。ところが、1月の昴会の時に(A♀さん)がある仏教の本のコピーを持ってこられ、その4文字の意味の深いことを知りビックリしました。ご参考までに簡単に紹介させて頂きます。
 常徳・楽徳・我徳・浄徳の頭文字で、それは智慧と慈悲、人間の根源的な命の機能(はたらき)を言っているそうです。
 常徳とは、全てが変化する無常の事実に気が付いて、今・ここに生きる自分の在り方を学んで身に付く機能。楽徳とは、生活等の苦悩が無くなるのではなく、苦悩のおかげで、今までとは違った意味のある生き方が出来るという機能。我徳とは、他とは無関係に自分だけで存在出来ない道理を知る機能。浄徳とは、清浄だから好み不浄だから嫌うというより好みや執着しない根源的な慈悲の機能。というスゴイ意味が込められた重たい4文字だったんです。ありがとうございます。
以上 



● 添付: クリエ・メッセージ『何故心身を軽くするのか?』 1月19日受信

A:近ごろのメッセージ内容に、盛んに心身を軽くという課題が多く含まれているように思われるのですが、実のところ心身共に軽くという、次元上昇の本来の意味合いというか、解釈というのか、いまいち掴み得ない所があります。

H:来るべきアセンションは、言葉や頭で考えられる問題ではありません。
全身全霊をもって体感するしかないのです。
たとえ私達がこの事に関して、多くの事柄を伝え、今の貴方が時間を割き、懸命に考え詰めたとしても、貴方の想像の及ぶところではないでしょう。
来るべきこの地球の大変換、大禊は社会経済の仕組構造、心精神の問題を初めとして地球、大地そのものの変換は、貴方に伝えたくない程に壮絶にして凄惨なものとなっていくことでしょう。

A:では、マイナス意識に囚われず、人間の、時代のひとつの流れとして、平静に伺います。

H:アセンションについては、すでに様々な情報が乱れ飛んでいます。
貴方もうすうすと判りかけている事と思います。
次元上昇については、本来は喜ぶべき事なのです。大いなる進化の飛躍。
急激な変化について行けるかどうか、貴方は不安を抱いているのでしょうか?
それともアセンションに伴う天変地異が不安なのでしょうか?
フォトンの嵐によって、人々の変革が起爆となり、地球大地の変動が起こり始める時、今まで、かたくななまでに信じていたものが一挙に崩壊し、人心も大地も絶え間無く揺すられる事でしょう。そして貴方が想像出来得る災禍、水災害、飢餓その他の禍いは地球上所を選ばずに、すべて起こってくる事でしょう。

A:多くの人々、動物達、生物が大地に海に飲み込まれていくという事ですか。
勿論、そんな中でも命をながらえる者達もいるということですね!

H:想像を絶する災禍の前では、貴方の五感など何の力にも足しにもならないでしょう。貴方の想像など遥かに超えてしまっているのです。
地上を去るもの、生きながらえるもの、すべて選択した結果の現れが現実となって容赦なく貴方を奈落へと引きずり込む事でしょう。

A:もしも、僅かな人々が生きながらえたとして、生きる為の食糧はどうなっているのでしょう。恐らく自給の目処はたたないと思うのですが?

H:災害において、食糧危機、飢餓は避けられません。
食糧の確保もままならぬ事でしょう。
私達が、ここで今貴方に重要な伝言があります。
それは先程貴方が問いかけていた、アセンションとは何かということです。

何故次元上昇なのか? 何故その為の準備段落なのか?
心身をクリアーに軽くする事? 何故、想念観察、感謝瞑想なのか?
熟考してますか、実践していますか? 感じていますか、体得しましたか?

現在、貴方の心身は、ロからではなく外部からのエネルギーを直接取り入れる為の準備段階に入っています。
光りを自身のエネルギーとして内部変換できる心身。
光りを体内のエネルギーとして直接変換出来る能カを養いつつあるといってもいいでしょう。この地球上でも僅かな人々がこの能カを自己開発し、マスターしています。こういう人々は、たとえ木の葉一枚でも生き続ける事が可能なのです。僅かな食糧でも生きていけるということですね。
地球上の一部の爬虫類や植物などがその能カを持っている事を知っていますか?
多くの宇宙の方々も、すでにこの光変換能カを持ち、食糧を余り必要としない暮らしをしている事は、貴方も聞き覚えのあることでしょう。
その為に必然的に内臓は衰退という進化をなし、その変わりに光を取り入れる器官、気脈が最大限に発達してくるのです。人間には全身にわたりこの気脈が通じています。
ただ余りにも閉鎖的エゴ思考が、これらの気脈器官を封じてしまっていたのです。
今現在、フォトンベルトはこれらの気脈を強制的に解放させようとしています。
しかし、準備段階を経ていない者が、いきなりこの光帯を浴びると、様々な心身への影響、エネルギーが強すぎて心身の破壊をまねいてしまうのです。
ここで貴方は何かを感じましたね。 生きるも良し、死すも良し貴方次第です。
『想念観察』や『認識、感謝瞑想』の重要性がこれでお判りですね。
心身を軽やかにしておく事の重要な意味が判りましたか?
先々の心配事に心を悩ましている時間があるならば、各々瞑想の実践をどんどん
体得し心身を解放に導いていくことが肝要であり、特に重要です。
益々、フォトンベルトのエネルギーは増大しています。
貴方が生きる上での食糧(工ネルギー)は、溢れるほど充満しています。
さあ、貴方の心身を地球と共に光りで満たしましょう。
貴方が真から望めば、自身が光りとなれるのです。
どんな苦難災禍にもめげず来るべき大禊を、この心身をもって乗り越えて行く事こそ、貴方自身への真価(進化)が問われるのです。

1998年1月19日受信  昴会  大和  



昴会 大和 松 田   武
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