引退馬の行く末

競馬馬は、現役でレースするのは、だいたい8歳までです。重賞勝ち馬や、 血統的に評価の高い馬は、種馬や、繁殖馬として引退後は、くらします。 しかし、ほとんどの場合は、行き先がないのです。研究用に使われたり、 食肉にされてしまうのが、現実です。たまたま乗馬として生きられるのは、 幸せです。あの派手な競馬シーンの裏に、かわいそうな引退馬の現実があります。 生産馬を売ってしまえば、その後どのようになっているかということは、生産 牧場には、あまり伝わってこないことがほとんどです。当牧場でも同じです。 しかし、時々その消息を知らせてくれる方がいます。 自分の育てた馬が今幸せだとわかるのは、うれしいです。このページでは、 引退馬の消息を中心にお知らせします。
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ワンダーマリア号

1987年生まれの牝、芦毛、(現在10歳)父オランテ、母マシュウプロント 小野瀬牧場生産、6歳まで浦和競馬場で走り6,415,000円賞金を獲得。 引退後は、小野瀬牧場で乗馬として主にホーストレッキング(ウエスタンタイプの 格好で野山を駆けめぐり遊ぶレジャーの一つ)用に飼われた。 その後、茨城県の乗馬クラブに引き取られ、現在関西の乗馬クラブに 所属するオーナーにかわいがられ、大会にも入賞するなど活躍し、 非常に大切にかわいがられている。
ワンダーマリア   ワンダーマリア
左の写真は、1994年頃に歌手の尾崎紀世彦さんが来て 一緒にホーストレキングを楽しんだ時の写真です。芦毛の馬がワンダーマリア 馬上は私、悦子です。鹿毛に乗っているのが尾崎さん(この馬ハリマオー も消息不明です)  右の写真が、現在のワンダーマリア(今はエルメスとよばれている)現オーナーの方 が知らせてくれました。 手作りの馬服がかわいいがられている証拠です。オーナーの方ありがとうございます。

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