オレ・イン月報(2000年分)


2000年 6月 長い雨のあとに

昨年の11月が最後の更新になってたんで、7ヶ月ぶりの更新ですね。どれだけの人がこのサイトを見てるのかはわかりませんが、凍っててすみません。

ホントはもっとバリバリ更新したかったんですけど、去年の7月に、当時使っていたPCのハードディスク、しかもデータディスクが突然クラッシュしてしまって、いままで貯め込んできたデータがごっそりなくなってしまったのが痛かったですね。一応バックアップはあったんですが、クラッシュ直前のデータ=最近よく使うデータってのはなくなってしまったわけで、それ以来、なんだかヤル気を喪失してしまったわけです(ヤル気を喪失したのは他にも原因があったりするわけですが、ここで話すことでもないので)。

で、そんなこんなで今年の3月、ある方からソニーのデジカメDSC-F55を譲っていただいたのをキッカケに、またデジカメ熱が再発してしまいました。今まで使っていたカシオのQV-100と比べるのは酷ですが、画質は比べものにならないほど良くなり、なによりフラッシュが付いたことで、場所を選ばず撮影ができるようになりました。そんなこんなでいろいろ撮りまくっているうちに、またこのページを再開してみようと思うようになりました。

それから、ちょっと時間はかかりましたが、リニューアルしてオレとインプレッサ』再開です。
今年、インプレッサはフルモデルチェンジのウワサがあります。今のインプレッサはもちろん、新しくなるというインプレッサも注目しつつ、マイペースでやっていきたいと思います。
今まで見ていただいた方も、初めてみていただいた方も、どうぞよろしくお願いいたします。



サイドシルの後ろ側(後ドアの下あたり)が
微妙にへこんでいるんですけど、わかります?



拡大写真。ちなみに塗料を塗り込んだ後です。
キズ&へこみがドアにまで達しなかったのは幸いでした。
2000年 7月 気持ちがへこめばクルマもへこむ?

あぁ。ついにやってしまった。
狭い路地から大きな道に出るときに、左に寄せすぎたかなーとは思ったのだが、そのまま発進してしまったのが運の尽き。ちょっと高めになっていた車止めの角に、左サイドシルをゴリッと当ててしまった。
近くのスーパーの駐車場に止めて、恐る恐る見てみると・・・・左写真参照
もう自己嫌悪で、ただでさえ最近へこみがちのココロががさらにへこみまくりである。


自己嫌悪に浸りっぱなしで手の指がふやけ始めた頃に、立ち読みしたクルマ雑誌の一節を思い出す。
「・・・・クルマのキズやへこみはは早いとこなんとかしないとダメだよーん」
そうだ。早いとこなんとかしないと。へこみはすぐにはどうにもならないが、キズはなんとかなるはず。というかなんとかしろ。>わし

というわけで翌日、ホームセンターのクルマ用品コーナーへ。
お、あるじゃんあるじゃん。タッチペン(小キズ補修用塗料)。で、スバル車用っと、あ、あれ?
ローズレッドマイカ(カラーナンバー82F)がないじゃあないか〜!!
なんでスバルの赤系のだけないんだ?何件か他のホームセンターやカーショップを回ったが、どこもほとんど同じラインナップ。仕方なく近似色を探すことにする。
ボディカラーの具合を目に焼き付けて、もう一度クルマ用品コーナーへ。
いざ買うとなると、赤もそれなりに種類があるので迷ったが、今回は武蔵ホルトの『ホルツ・カラータッチ マツダJ4パッションローズマイカ』にした。本来は商品名のとおり、マツダのファミリアやMPVなどに対応したもの。

左サイドシル周りを洗って水気をとり、キズの周りのささくれをナイフで削ったあと、塗料をキズに塗り込んでゆく。1時間くらいの作業だったが、パッと見た感じでは判らないくらいにはなった。パッと見にはだけど、ね。
本当は下地作りからちゃんとしないといけないんだろうけど、応急処置ってことで。資金に余裕ができたら、ちゃんとしたところにへこみの修理も含めて相談してみることにしよう。

それにしても、今回は参った。実はドアのひっかきキズみたいなのは今までもあったんだけど、へこみはこのクルマ初だもんなぁ。あぁ、悔やんでも悔やみきれん。



本文とは関係ないですが、やっと見つけたインプレッサのチョロQ。
モデルはバンパーの形を見るに、22Bかな?
2000年 8月 ニューエイジ・ニューセンチュリー

先月のへこみの件なんですけど、スバルの営業氏によると「3万は見込んどいたほうがいいですね」とのこと。んーどうしようかな。CMでやってる「カーコンビニ倶楽部」とかでもそんなもんかな?

さて、みなさんもう見ました?新しいインプレッサ。CMも始まったし、いつも行くスバルの販売店にも展示車と試乗車がやってきましたよ。
クルマ雑誌のスクープ記事でも、いろいろ取り上げられていますけど、気になるヒトは、2Dの写真より3Dの実物を、止まっているものよりも走っているのを見た方が絶対いいと思う。同じクルマなんだけど、印象がずいぶん違いますよ。私も最初、雑誌のスクープ記事を見たとき、「おいおい何だよこのギョロ目はよぉインプレッサのシャープなイメージが台無しじゃんかよぉ」とか思ったものですが、実物をいろんなところから見てみたら「お、カッコいいかもしれない」と、180度とはいかないまでも、それに近いくらい印象が変わりましたもん。それから、試乗できるのだったらぜひ乗ってみて欲しい。クルマのメカに疎い私でも、ハッキリ違いがわかりました。もちろんいい意味で。

時間があったら、別のページでいろいろ書きたいんですけど、新しいインプレッサ、私は「いいっ!」と思いました。確かに細かなところでいろいろ変わってて、「うむむっ」と思うところもあるんですけど、いわば原石ですから。きっとここから新しい伝説が始まるんですよ。



トップページに使った写真の別アングル。
こういう道を通ってきたのでした。
2000年 9月 オレ内CM大賞?

どーですかみなさん。丸目には慣れました?こちらの地域でも、何台かですけど丸目とすれ違うようになりましたよ。CMもいつもより多めに流れているようで、いろんなヒトに知ってもらえるってのはいいことですね。

CMといえば、スバルのクルマのCMって、みなさんどう思います?スバルのCMって、極端な話クルマしか出てこない。なんだけど、そのクルマがものすごくカッコよく見える。CMのシーンに自分を重ねて、その雰囲気に浸ってしまう。私はそんな風に思うんです。他のメーカーみたいに、コミカルな映像やナレーションを使ったキャッチーなCMもそれなりに頭に残るんだけど、15秒とか30秒とかの映像のなかに、私たち見ているヒトの入り込む余地を与えてくれているCMってのは、なかなかないと思うんですよ。
これはたとえて言うなら、そうだなー。昔と今のゲーム機用のロールプレイングゲームの違いみたいなもんですかね。10年くらい前のファミコンのドラクエとかっていえば、グラフィックもサウンドも荒くて、だからその分想像力を働かせて、自分なりのキャラクター像を頭の中に創りあげたりしたもんだけど、プレステ以降になっちゃうと、キャラクタはあのコミック作家の絵で、あの人気声優の声で、みたいになっちゃって、それぞれのキャラクタ像なんてあったもんじゃない、てな具合で。それはそれで、新しい表現方法だから別にいいんですけどね。

そんなわけで、みなさんも新しいインプレッサのCM曲を口ずさみながら、ワインディングをドライブしてみたら、ちょっとだけ新型に乗ってる気分になれるかも。あ、もちろんくれぐれも御安全に。



これはノーマルのWRX NB。
丸目のハイライトがスバルのシンボル、六連星を連想させますね。
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2000年10月 STiのフェロモン

いやぁ。いいですね。右の写真ですけど、WRブルーマイカですよ。これを撮ったのがとても天気がいい日でね。今月は週末に限って天気が悪かったので、この日はラッキーでしたよ。

これを撮った日とは別の日に、例のWRX STiを見てきました。この日は雨で写真が撮れなかったのと、いつもの販売店にあったのは「展示車」だったのが残念。でもドライバーズシートには座らせてもらいましたよ(笑)。
リアスポイラーが地味なので、パッと見、フツーのWRXと一緒じゃん、と思いましたが、足下を見ると、17インチホイールとブレンボのキャリパーがゴールド&ゴージャスに輝いて、WRブルーマイカのボディと相まって、STiのフェロモンにやられそうでした。エンジンフードのエアインテークを覗くと、インタークーラーに描かれた「STi」のロゴが見えるところなんざ、チラリズムを心得ていらっしゃる。違うか。

先々月から、新型の話しかしてないような気がするんですが、マイマッスィーン(今田耕治調)も順調に距離を伸ばしておりますよ。もう6万キロ目前。通勤と仕事、休日のドライブのトリプル体制だからなぁ。
この前2ヶ月ぶりくらいに手洗い洗車したんですけど、以前ほどの洗い上がりにはならなくなってきたかなぁ。おハダの曲がり角なのかしら。カーショップとかで売ってる「ポリマー加工が自分でできる」ってヤツをやってみたいんだけど、時間がなぁ。

・・・・とかお気楽カーライフを送ってる最中、ある問題が持ち上がってきました。
この話題は12月に(な、なぜ2ヶ月後?)。



この時期お約束の、紅葉の写真をば。
でも、今年の紅葉って、遅かったですよねぇ。
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2000年11月 新たな走りのステージを求めて(笑)

9月の月報でCMの話をしましたけど、最近のプレオのCMを見て唖然。
「プレオバック、プレオバック」なんて、昔の「ボキャブラ天国」ならバカパクの3・2くらいだよなぁ。でも田中義剛なら絶対大玉つけるよな、とか言いながら、スバルのサイトを眺めていると、このCMについての驚くべき真実が!まさかあんなCM(失礼)にあんなアーティストが参加していたとはっ!(誰なのか興味がある人はスバルのサイトで探してみましょう)
コミカル路線のCMを、って苦労したあとが見え隠れして、結構ほほえましいCMではあります。

実は今月から、新しい職場へ通っています。
今までの職場とは、クルマを走らせる方角も逆になり、全く違う他のクルマの流れにも、まだとまどいがあります。でも、山間部を抜けていくルートなので、遅い時間に帰るときは、気持ちよくドライブを楽しんで帰っています。そして、いちばん嬉しいのは、営業車があるので、自分のクルマを営業に使わなくてよくなったことでしょうか。なんせ通勤往復70キロ+営業で移動100キロなんて時期もありましたから。それと比べたら今が絶対いいですよ。
仕事のほうは、今までとちょっと違う業務があるので、正直辛いときもあるんですけど、ま、がんばってみますよ。

来月は12ヶ月点検だなぁ。お金あるかしら(寒っ)。



年末ギリギリに発表された「プレオ・ニコット」を激写!(笑)
詳しくはここで。
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2000年12月 オレの財布にカウンターパンチ

というわけで、2度目の12ヶ月点検です。
最近ブレーキの鳴りがひどくなってきたので、その旨を工場の人に伝えておいたところ、案の定フロントのブレーキパッドがかなり減っていたとのこと。こればっかりはケチれるパーツではないので、泣く泣く交換。
12ヶ月点検代とブレーキパッド代とで、2万円の出費となりました。あぁ、辛ぇ(泣)。
でもおかげで、ブレーキは鳴かなくなったし、効きもよくなったので、それはそれでよし、ということで。

さて、10月の月報の最後で出てきた、「ある問題」なんですが、それは、「車検切れまで1年を切ってしまった」ということです。来年の今ごろ(2001年12月)までには、車検を通すか、別のクルマに変えるか、決断しなければなりません。
「好きなクルマなら、ずっと乗ってればいいじゃん」という意見もあるのですが、現在の走行距離が、約6万3千キロで、おそらく1年後には、7万キロ目前というところでしょう。そんな状況で車検を通しても、どのくらい長く乗れるだろうか、とか、乗り換えるにしても支払いどうすんだよ、みたいなことをいろいろ考えてしまうのですね。

そんな中、今度はデスクトップPCのFDDが壊れてしまい、デジカメのデータが取り出せなくなるという事態に(FDアダプタを使ってるもんで)。メーカーから修理見積を取ったら、1万5千円+送料だそうで。
いちかばちかで、汎用のFDDを3千円で買ってきて繋いでみたら、みごとに認識。あぁ、よかった。

12月ってのは、財布に厳しい季節ですなぁ。

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