03/06/30 放送/第5巻第7号通巻53号
ゲーム編:任天堂ファミリーコンピュータ20周年特集
ゲーム編:7月の気になるゲーム
テレビ編:7月の気になる番組
編集前記 |
---|
密かに「ファミコン20周年」だったりします。
詳しくは特集を参照ということで。
ファミコン20周年ってスゴいことだと思うんですが、
記念特番とかはナイようですね。
個人的には「プロジェクトX」化して欲しかったです。
NHKなら「新電子立国」の時の経験もあるはずなので。
と、特番は……ないのか……。
密かに「月刊!気になる記」4周年、ありがとうございます。 最近は、Web更新=「気になる記」って感じになってしまってすみません。
ゲーム編:任天堂ファミリーコンピュータ20周年特集 |
---|
ファミコン本体発売が1983/07/15。 ということは、今年の7月で20周年です。
本体と同時発売のソフトは
「ドンキーコング」「ドンキーコングjr」「ポパイ」でした。
発売当時は後発組だったファミコン。
しかし、ゲームのための機能を突き詰めた<トレードオフ>と<コストダウン>、
自社以外でもソフトを作れる<サードパーティ制>、
といった点で大きく優れ、ブームになり、一人勝ち状態にまで成長しました。
もちろん、「マリオ」や「ゼルダ」といった、
任天堂製ソフトに名作が多く生まれたのも、勝因でした。
1990年に後継機となるスーパーファミコンが登場し、
1994年には最後のファミコンソフトが発売されました。
しかし、その後も本体の製造(ニューファミコン)や、
ディスクシステムの書き換えサービスは続いています。
また、最新ハードであるゲームキューブの「どうぶつの森+」では、
ファミコンソフトを遊べる機能があり人気となっています。
20周年の今もファミコンは健在です。
まぁ、本体製造も、ディスク書換も、
2003年9月で終了することになってしまいました。
残念ではありますが、「20年間おつかれさま」と言いたいです。
あとは本体が壊れないことを祈るだけ……。
ゲーム編:7月の気になるゲーム |
---|
▼24日、
「A列車で行こうZ」
SuperLite
<廉価再販>
初代A列車の頃のパズル性を復活させた異色作。
A1〜A2がパズルで、A3以降は経営シミュレーションだったわけで。
資材や資金をうまく使って目的地まで線路を引いていくパズルゲームだったりします。
▼24日、
「カルネージハートEZ」
SuperLite
<廉価再販>
ロボット戦闘シミュレーション。
パーツの組み合わせでロボットを作って、
パネルの組み合わせで行動プログラムを組み込み。
▼2日、
「蚊2」
吸血アクション。
今度はハワイで血を吸う。
▼31日、
「悪代官2」
時代劇悪役体験ゲームの続編。
罠を仕掛けて正義の味方をやっつけるシミュレーション。
▼10日、
「キュービック ロードランナー」
3Dマップになったロードランナー。
懐かしのファミコン版(ハドソン版)のキャラだったり。
▼18日、
「メタルマックスリターンズ改」
戦車改造RPG。
戦車改造→賞金首を吹っ飛ばす→賞金ゲット→戦車改造、という、
元祖メタルマックスが復活。
というか、第1作のリメイク版のリメイクです。
なぜか2が先に出てたりしますが。
▼31日、
「聖闘士星矢 黄金伝説編 Perfect Edition」
FC版2本セットでリメイク。
横スクロールACTで謎を解く「黄金伝説」と、
戦闘とストーリーを重視した「黄金伝説完結編」の2本。
FC版は、原作を知らないと解けなかったですが、スワン版は、どうなるでしょうか。
まぁ、原作のコミックやアニメも復刻されてるんでなんとかなるかも。
テレビ編:7月の気になる番組 |
---|
★2日、フジ
水曜新番組「トリビアの泉」
ムダな知識(=トリビア)を集める番組。深夜枠から堂々のゴールデン進出。
トリビア検証VTRや、司会コンビのやりとりが面白かったりします。
ゴールデン進出で、あの味が失われないことに期待。
▼15日、朝日
「2003プロ野球オールスターゲーム第1戦」
▼16日、TBS
「2003プロ野球オールスターゲーム第2戦」
今年は大阪ドームと千葉マリン。
てか、普段TVで見れない球場かも。
大阪ドームは球が飛びやすいんで、ホームランが多いかも。
千葉マリンは風が強いんで、変化球が曲がりまくり。