04/03/31 放送/第6巻第4号通巻63号
月刊!気になる記
ゲーム編:4月の気になるゲーム

編集前記

とうとうWonderWitch販売終了。 ショックです。 細くても長く長く続けて欲しかったです。 お疲れ様でした。

さて、4月ですが、決算明けということもあって静かですね。 そんな中、GBAに移植される2本が目立っています。 どちらもプレミアソフトの移植だったりするわけで。

TV新番組、チェックできませんでした、すみません。 JavaScript版のほうで随時掲載していきます。

ゲーム編:4月の気になるゲーム

GBA GBA>魔界じゃないほう

▼1日、 「東京魔人学園符咒封録」
ワンダースワンからのパワーアップ移植。 レアなだけではなく、ゲームとしての面白さを評価されたスワン版は、 プレミア化した「幻のソフト」でした。
元々は、世界観やストーリーに定評のある「東京魔人学園」シリーズですが、 「符咒封録」に関しては、シリーズを知らなくても遊べるようです。 実際、シリーズ未経験の人にも、スワン版の評価は高かったです。

▼30日、 「鋼鉄帝国」
メガドライブの隠れた名作シューティングが、GBAに復活。 世界観と、演出と、初心者にやさしいシステムが特徴の、 横スクロールシューティングです。 メガドライブ版はプレミアソフトになっているとか。

PS2 PS2>スーパーウォーズ

▼28日、 「ゼノサーガ フリークス」
ファンディスク+体験版。 ナムコのファンディスクといえば 「テイルズオブファンダムvol.1」 なんてのもありましたね〜。
モードの1つが「ことばのパズル ぜのぴったん」。 ちゃんと二人対戦とかも付いていて驚きです。 確かに使い回しなんですが、ファンサービスとしてはアリかと。

▼29日、 SuperLite「わくわくバレー2」 <廉価再販>
6人制バレーボールゲーム。 うまい具合にオリンピック予選にぶつけてきたようで。
アクション性のあるバレーゲームの中で、本格派と呼べる作品だと思います。 4つのボタンが「弱・中・強・奇襲」に対応していて、 例えばトスの動作だけでも、弱=クイック用トス、中=普通のトス、 強=ツーアタック、奇襲=ツーでフェイント、と多彩な内容です。
PS1版の前作の頃から本格的な内容だったんですが、 PS2版になって初心者への配慮が強化されたように思いました。 特に、サーブが入りやすくなって、遊びやすくなりました。
個人的に、オススメの作品です。 続編、出てほしいです。

WSC WSC>銀剣からサイ剣へ

▼注文受付期間5〜23日、 「Dicing Knight .(だいしんぐないとピリオド)」
プログラミングコンテストWWGP2002のグランプリ受賞作品の、 製品化版(のバージョンアップ版)。 ランダム生成ダンジョンのACT-RPG、ですかね。 WWGP2003フェスタなどで販売された製品版より、 バージョンアップされているようです。
Quteの通販でしか買えませんが、 完全受注生産なので、期間内に注文すれば必ず入手可能。 なお、発送は5月末〜6月頃だそうです。


番組表気になる記月刊2004