スバル1300G FF1 Gl
昭和46年式
車種 | 1971年 スバルff-1 1300G | 1971年 スバルff-1 1300G |
1971年 スバルff-1 1300G | 4ドアセダンGL | スポーツセダン |
寸法・重量 | ||
全長×全幅×全高 | 3,900mm*1,480mm*1,390 | 3,900mm*1,480*1,375 |
ホイールベース | 2,420mm | 2,420mm |
トレッド(前輪/後輪) | 1,225mm/1,205mm | 1,235mm/1,210mm |
最低地上高 | 175mm | 165mm |
車両重量 | 725kg | 730kg |
燃料タンク容量 | 45ℓ | |
最小回転半径 | 4.8m | |
登坂能力(tanθ) | 0.38(θ=20.8度) | 0.45(θ=24.2度) |
最高速度 | 160km/h | 170km/h |
0-400m加速 | 17.9秒 | 16.8秒 |
エンジン・サスペンション | ||
エンジン形式 | EA62型水冷水平対向4気筒OHV | EA62S型水冷水平対向4気筒OHV |
排気量 | "1267cc | |
ボア×ストローク | 82.0mm×60.0mm | |
圧縮比 | 9 | 10 |
最高出力 | "80ps/6,400rpm | 93ps/7,000rpm |
最大トルク | "10.1kgf・m/4000rpm" | "10.5kgf・m/5000rpm" |
サスペンション(前輪/後輪) | ダブルウィッシュボーン/セミトレーリングアーム | |
ブレーキ(前輪/後輪) | ディスク/リーディングトレーリング | |
タイヤ | 6.15-13-4PR | 145SR13ラジアル, |
吉田の友人宅で
高校の同級生と
何と車体重量は、現在の軽よりも軽い730kgだ。エンジンルームの中にスペアタイヤがおいてあるが、それでもエンジンルームの中はがらんどうで隙間からいくらでも地面が見えていた。
排出ガス規制というものはほとんどなかった時代で、円刃自体もとってもシンプルな、しかしその当時では独創的なオールアルミエンジン水平対向4気筒エンジンだ。
そのエンジンの音が「ボロボロー」というので自分でも「FF-1」をもじって「ボロボロワン」と呼んでいた。車体が軽いので1300CCの小排気量車ではあったが、軽いふけ上がりで燃費もよく15Km/l位は走っていた。
その当時はまだ珍しいFF駆動方式で、社内の床はフラットで小さい車体の割には広く感じ、トランクルームも驚くほど広かった。