石見グランフォンド2008

 昨年始めて参戦した石見ライド(今年から石見グランフォンドと名称が変更になった)に今年も参戦した。昨年は、おでぶちゃんチーム(たかよし・かつくん私の三人)であったが今年はたかよしが仕事の関係で参戦できずかつくん・大ちゃん夫婦そしてわたしの4人で申込をした。

 しかし、かねてより右膝に違和感を覚えていた大ちゃん石見グランフォンドの練習を兼ねて豊平に行った時に途中でリタイヤし大事をとって医者に行ってみたら膝関節症と言われ参加を断念する。ということでかつ君・ともちゃん(大ちゃんの奥さん)と私の三人で参戦する。

 

大会当日の朝が速い為昨年と同様に、前日から温泉津温泉のあさぎ屋に前泊する。今回はサポートとして大ちゃん・まうー・もっちゃんが参加。昨年と同様にあさぎ屋で前夜祭の宴会をして当日に望んだ。

 大会当日、車でスタート会場の太田記念自転車競技場へ行きスタートの準備をする。

 

 ボトルを二本さして… 今年はかつ君から借りたカンパニョーロのホイールとミッシュランのProタイヤを装備する。


 これは今回の大会に参加の為に付け替えた「105」のブレーキ。これによって制動がとっても安定してブレーキがよく効くようになった。

 さあこれからブリーフィングが始まろうというその直前に後ろの方で「ぱーん!」という音が聞こえてくる。あーあ、出発前にパンクした自転車がいるのかと思っていたら、なんと自分の自転車の前のタイヤのチューブが避けていた。

 

 んでもって、さっそくチューブの交換をして事なきに至りました。走る前でよかった… これが走行中だったらとっても大変な目に遭っていただろう。

 

 前日の1日目の三瓶越えの日は一日雨で今朝も曇っていて気温は10℃だというのに半袖のジャージと普通のレイパンしか用意していなかった私は震えていました。

 

 さて、いよいよゲートをくぐって出発する。スタート方式は、競走ではないので自分が速いであろうと思われるものからスタートして3秒間隔でスタートする。当然我々は、最後の方からスタートする。すでに一番最初の人がでてから5分以上は経過しているであろう。まあ、最初にでても後からどんどん抜かされるだけだからこれでいいのだ。

 旭温泉に向かう激坂を登る私(とってもおでぶちゃんなのねー、これを10kg落とすだけで登りがとっても楽になるのに)

 旭温泉のエイドステーションでふるまわれいたお饅頭

 桜江のエイドステーションでワッフルを食べてる(食べ過ぎ!!)

 こんなお腹で130kmもよく走ろうと思ったもんだ

 旭温泉をスタートしてまた坂を登っていく

 那珂グリーンラインの坂を登る もう少しで頂上だ

 完走した三人で記念撮影 まるでともちゃんが優勝したみたいだ

 制限時間の4時に30分くらい残してゴール 来年は是非1日目の170kmの三瓶山ヒルクライムコースにチャレンジしてみたいものだ そのためにももっと練習して走り込まなければならない