太田川〜久地〜動物園ライド

久しぶりに、乗ろうと自転車を掃除して空気を入れようとすると後輪がシューという音がする。よく見ると、パンクしていて空気が抜けている。予備のチューブが一つしかなかったので八木のスポーツデポへ買いに行く。ネコモトだと1本600円くらいのチューブも置いてあるのにここでは一番安いものでも840円もするし箱に入っているものは1400円もする。仕方ないので一番安い840円のを2本買って帰る。
帰ってから、後輪のチューブを交換して前輪も空気を入れるが前輪は何ともないようだ。前輪もこの際だから一緒に交換しようとしたが、まあこのままは知ってみることにする。今度は、サイコンが動くかどうかみると前輪を回しても動かない。本体は、ちゃんと表示しているのでセンサーが悪いのかと思い長生してもだめだ。たぶんセンサーの電池が切れているものと思い、今度は電池を買いに行く。近くのレディー薬局へ行くがちょうど品切れしていて下のコンビニに行って新しい孤陰電池を買って帰る。しかし、センサーの電池を交換しても反応しない。もしかしてと思って本体をホルダーから外してセンサーに近づけてもだめだ。その時にホルダーに4個ほど設置点がありそれがおかしいのかもしれないと思い予備のホルダーに交換してみると今度はようやく反応した。あれやこれやで10時過ぎには出るつもりだったのに結局、出かけたのは11時半であった。
毘沙門台の坂を快調に下って緑井から太田川の土手に出る。ここら辺から、だんだん暑さが身にしみてきて36℃はあろうかという暑さに手こずっていく。可部大橋からの太田川沿いは結句影があって走りやすいが暑さのためどんどん水分補給をするものだからボトルのアクエリアスが早くなくなるし、氷を入れていたがそんなものはとっくのとおになくなってお湯になっている。

途中、日浦西小学校のところを通るときにやけにその小学校に入る車が多いなと思って見てみると流しそうめん大会みたいなのが目に入る。よく見ると、自分と同じように自転車に乗ってきている3人組も流しそうめんを食べているではないか。じゃあと思い引き返して流しそうめんをよばれに行く。同じ自転車の人に挨拶をするとなんとその打ちの1人が「○○です。」と言って挨拶をする。なんと取引先の人であった。
その人達は、コルナゴとスペシャライズのいい自転車に乗っていた。流しそうめんをたんまりとごちそうになって今度は、動物園を目指して急な登りにチャレンジする。その頃にはボトルの水もほとんどなくなっていてかなりしんどい。それでも、動物園を過ぎてからは、かなり長いダウンヒルが続き堪能する。