本気豚喰(お好み焼き)
広島市中区南竹屋町9-25 Tel082-249-6055
営業時間:月・火・木・金 11:00〜14:30 17:30〜22:00
土 11:00〜22:00
日 12:00〜21:00
定休日:水曜日
2007年7月6日
自分の会社の近くにこんなお好み焼き屋さんがあるのを最近知りました なんとメニューの中に「びっくり焼為五郎」というのがあり、野菜と肉は3倍、そばは5玉も入っているという。それを30分で食べきると1,300円の料金がただになると言う(まあ、この量で1,300円というのもとっても安いのだが)。それに挑戦しに仲間5人とやってきた。
しかし、「びっくり焼為五郎」に挑戦するというのにお昼に別のお好み焼き屋でそばダブルを食べてしまった。まあ、なんとかなるだろうとたかをくくって挑戦することにする。
この画面ではよくわからないと思うが、このキャベツの量も実際見ると半端ではない
「すじ煮込み」350円
これは、サイドメニューの牛すじ煮込み。「びっくり焼為五郎」が出来上がるまで食べていた。周りに奴らは、ビールを飲むや焼酎をどんどん飲むやらでだんだん盛り上がってくるが自分は、ぐっとこらえて牛スジをちまりちまりつまんで待つ。
奥の小さなのが普通サイズです
キャベツの上に載せてひっくり返すととっても多きのがよくわかる
「スタミナ焼き」ガーリックに牛スジ、半熟卵(卵好きでした)780円
これもお好み焼きのメニューのスタミナ焼き。食べたかったのだが「びっくり焼き為五郎」に挑戦するため我慢我慢。ここから先は、なんとデジカメのバッテリーが切れて撮せず。結果は、10分くらいで半分を食べてこれはいけるかなと周囲を期待させたのだが、昼に食べたお好み焼きのそばダブルが効いてきてここからぐっとペースダウン。最後は4分のIを残してタイムアップ!
このままじゃ男がすたる(どこがじゃ)次回絶対リベンジをするぞと誓い残ったお好み焼きを持って帰りました。(残ったのは、次の朝しっかり食べました。と言うことはその日の昼、夜、次の朝と3回も続けてお好み焼きを食べたことになるな)
2007年9月21日(金)
前回のリベンジと言うことで満を持してお仲間4人と挑戦しに来ました。やっぱりみんなは、思い思いのものを頼み最初っから生ビールはどんどん飲むはで酔っぱらいの中声援を受け頑張りました(しかし、ビール飲みたかったな)
前回は、お昼にお好み焼きのそばダブルを食べていて失敗したが今回は、インスタントラーメン1杯でやめておき鉄板ではなくて最初から取り皿に分けてとってもらいレンジしました(なにせ猫舌で熱いと水をがぶがぶ飲むので)。
今日のサイドメニュー「げそ焼き」300円。これはお酒のつまみにもってこいですが、今日はチャレンジのため少しだけしか食べませんでした。
このそばの量、5玉分だが見ただけでげっぷがすると誰か言っていた
卵3個焼いた上に乗せる。うーん、やっぱり大きい
マスターが焼いているのを撮影している応援部隊
奥さんが、さらに三分割して取り分けてくれている
取り分けられた「びっくり焼為五郎」個の一皿分でもダブルくらいある
さあいよいよ食べ始める。最初の5分くらいで3分の1を食し前回より少し速いペースでスタート。最初からさらに取り分けてもらったのでそんなに熱くなくどんどん食べる。それでも下の部分は熱くそのたびに水で口の中をさましながら食べる。2皿目に突入し最初のペースから少しダウンするがそれでも2皿を15分くらいで完食する。
さすがに3皿目にはいると明らかにペースダウンとなりがくっと口の動きも止まり出す。しかし、目の前のテレビに流されている60年・70年代の懐かしいロックにあわせて歌いながらお腹の中のお好み焼きを小腸へ押しやりながら胃の中を開けようとがんばる。
最後の5分になりあと3分の1皿となるがなかなか進まない。そこから奪取をかけようと詰め込んでいると「げぽっ」。あぶないあぶない、もう少しで出てくるところだった(ごめんなさい汚い表現で)。あと2分という言葉を聞き残っているお好み焼きをかき込んであと一口のところまで残し口の中のお好み焼きをかみ砕いて胃の中へ入れようとするが、さすがに胃の中も一杯になったと見えてなかなか飲み込むことが出来ない。へたをすると逆流しかねないので慎重にかみ砕いてようやく胃の中に飲み込む。
しかし、あと少し残っているのになかなか手が出せない。あと15秒ですよの声にラストスパートとばかりに口の中に入れ込みぎりぎり完食をする。時間はあと6秒を残すだけの29分54秒でした。
食べきると他のお客さんからも拍手をもらいゴール。しかし、喜びというかその時点ではお腹が苦しく逆流するのを止めるのに精一杯で大変でした。
しかし、応援してくれた皆さんありがとうございました。再チャレンジと言うことで今回出来なかったらどうしようと思っていましたがぎりぎり達成することが出来ました。次回は、6玉にチャレンジかな…、いやいやそんなことはしないぞ。しかし、わからんなやってみようかな。
あと6秒をさして止まったタイマー。
「本気豚喰」のマスター
最後にマスターに記念写真を撮ってもらいました。この写真が店内に貼られると言うことなのでこれを見た人は、是非私の写真を見に行って「びっくり焼為五郎」に挑戦してください。「びっくり焼為五郎」以外にもたくさんメニューがあってどれもおいしいものばかりです。一緒に行ったみんなは、応援しながらいろいろな味を楽しんでいました。