2007年11月6日〜8日 社員旅行で台湾に2泊3日の旅行に出かける
やっぱり危ない中華航空
久し振りの海外旅行、それも台湾は二回目だけどもう15年ぶりくらいだ。2ヶ月前くらいに事故を起こしたばかりでやめた方がいいのじゃないかという言葉もあったが、まあ事故を起こしたのだからそれなりに改善しているから事故をする以前よりはいいのじゃないかな。
これは、中華航空機の行きの機内食 なぜかもみじ饅頭が付いてきています。味は、ちょっと薄味かなおいしいと言う程ではないがまあ、食べれるという程度。本当は、チキンとフィッシュを選択できたのだけれども、自分のところまで来たときにはもうチキンはなくてフィッシュを選ぶことしかできなかったのである。
さて、いよいよ広島空港を出発することにな10時定刻であったが搭乗準備も出来乗客も全員搭乗したのであろう10時8分前にはすでに動きだし誘導路へと移動を始めた。普通は、誘導路から滑走路へ行き滑走路に着くと一旦停止してから離陸するのだろうけれど、この中華航空のパイロットはイラッチなのであろう誘導路から滑走路に出ても止まらずそのまま離陸体制に入りスピードを上げて行った。これだけならまだいいのだが、離陸前にはCAがシートを元に戻していないかチェックして回るのにそれをしておらず自分のも元に戻っているものと思っていたが少しリクライニングされていたままだし、他の乗客のも倒れたままのが何個か見られた。
しかし、之は序の口で「やっぱりこんなものなのかなー」と思っていたが帰りのタイペイ発広島行きの飛行機で、誘導路から滑走路に出て今度はちゃんと一旦停止し(前の飛行機がいたのでしかたなく)離陸したのだが、離陸したとたん通路側にいた自分の前を見ていたらなんとコクピットの扉が急に開いてコクピット越しに青空が見えたではないか!!扉のすぐ横にいたCAがあわててすぐに扉を閉めて何もなかったような顔をして座ってた。げっ!これってコクピットに入ろうと思えばすぐに入れるじゃん。やっぱり今度から中華航空にのるのは考えよう。 
タイペイ空港
台北空港に着くと日本での天気予報通り雨であった。税関検査をすませ到着ロビーに出ると旅行代理店の”羅”さんが待っていた。しかし、ここで一悶着。台湾通貨に空港で両替するとか土産物屋で両替するとかもめてまあ、とりあえずお昼ご飯を食べに行くことになる。
さてガイドの羅さんに連れられてマイクロバスに乗りお昼ご飯を食べに「渡小月」へいく。さっき機内食を食べたばかりの気がするがまあ場所が変われば食べられるでしょ。このお店は但仔麺で有名らしい。飛行機の中のビデオでも紹介されていた店だ。
このお店はなんと100年の伝統を誇る担仔麺のおみせでした。
元祖 擔仔麺 この店の一番のおすすめ エビの下にある白いものはニンニク
黄金蝦捲 / 黄金エビロール(130元)
黄金色の皮にかぶりつくと、そのぱりぱりした歯ざわりと、新鮮なエビのプリプリした食感がたまらない
肉燥飯(そぼろ肉どんぶり) 25元[魯味]のそぼろご飯とその肉汁をご飯にかけてある 団子は食感がかまぼこみたいだった
和風凉菜 龍鬚菜 60元 とてもあっさりとした味でいくらでも食べられた
アスパラガス とっても新鮮なアスパラガスは食感もぱりっとしておいしかったが下にあったドレッシングみたいなものは甘くていただけなかった
龍山寺に行くがあいにく雨の中の観光であった
これは、霊験あらたかな「赤い糸」であるこれを香の中で3回回して財布の中に入れておくと自分の赤い糸の人のところまで導いてくれるらしい
龍山寺の近くの路上で売られていたカンカン 何に使うものだろう??
ガイドの羅さんに次に連れられていったのは地元の人たちが買い物に行くというスーパーである(しかし観光用にも見えた)
このグロテスクなものはなまこを干したもの
豚まんみたいなもの
豚煮
昆布と卵を煮たもの
干し椎茸 韓国産のものもあった
切り餅
豆腐から作られる発酵食品 名前の通り調理する際に揮発性の臭いが周囲に広がる為近くに来るととっても臭い
ちまき
魚の佃煮
豚の腸詰めウィンナー
2007年5月よりもとの「中正祈念堂」を「台湾民主記念館」に改名されあたり一帯も「台湾民主公園」と命名された この記念館には蒋介石ゆかりの品や文書、車などが多数展示されていて、蒋介石の歴史的攻積が強調されており、日本人観光客も多く訪れている
あいにく改築中で、これは側面から撮った写真
蒋介石(左)と孫文 実はこの2人義理の兄弟だそうだ
蒋介石の執務室
台湾民主記念館の模型
記念館に詰めている警察官のパトカー
警察官詰所 写真を撮らせてもらったが皆さんとっても愛想がよかった
台北101とは、台北国際金融センターのことで7年間の工期を経て2004年の秋に世界一の超高層建築物として竣工しました 高さ508m地上101階の高層ビル 設計は李祖原建築事務所、施工は熊谷組を中心としたJVにより行われ地震や台風の多い台湾だけに防振対策や暴風対策に力を入れた設計になっている
世界一大きな鉄の玉 直径7mの金色をした玉でこのビルを地震や強風から守るための防振システム
あいにくの雨の為曇ってあまりきれいではないが89階からの夜景です
下から101を見上げる
地下1階から4階まで店舗数200店弱の大モール街 世界のほとんどのブランド店が入っているのでは
MRT淡水線「剣潭」駅を降りてすぐのところにある 一歩足を踏み入れると、色んな匂いと熱気に包まれたまさしく異国の地に来ている感覚になる 何を食べればいいのかわからなくなる程お店の数がたくさんあり迷ってしまう程だ
大きなフライパンで炒めているチャーハン
これはびっくりジャンボウィンナー
豚串焼き
全部かき氷
屋台で食べたステーキとエビのコース これにスープとご飯が付いて250元(900円くらい)は安い
牡蠣とレバー
ビーフン
どの店もある程度は日本語が通じるし、メニューも日本語で書いてある店も多い しかし、八角の匂いがきついのには参った 価格は取っても安くて自分の舌に会う店を探して行き着けばやみつきになるだろう
台湾にはたくさん夜市があるが士林は台湾最大の夜市である しっかり準備をしていかなければ全部を回る時間はないだろう しかし、行き当たりばったりでも色んなお店を楽しめる 値札を見て日本円に換算してその安さにびっくりしていてはいけないその価格から値切ればまだどんどん安くなるのだ 値切り交渉もショッピングの楽しさの一つだろう 私はここではTシャツと「やつあたり」というおもしろいおもちゃを買った
コピー商品の時計だが安い 100元200元均一価格だ(360円、720円)
これも300元均一
サトウキビを絞ったジュース
携帯電話 日本円で3000円くらい手前の真ん中はソニー製
これが「やつあたり」と言う日本めいがついていたおもちゃ 地面に思い切りぶっつけるとペチャとつぶけておもしろい形になる 4個で100元(360円)
Tシャツ 150元(530円)で1枚買いました
筆やさん
サンダル類ばかり売っていた
坂道の角の奥にあったのは、なんとコンドーム専門店だ
洞窟のような喫茶店
映画「非情都市」の舞台にもなった古い映画館
扇子のお店
この坂が九扮でも一番有名でよくテレビとか映画にも出てくる
大昔は、9軒しか家がない村だったそうだが今では台湾を代表する観光地となっている 細い路地には200軒近くのお店がありどの店もおもしろそうでもっとゆっくり歩きたかったがいらっち羅さんがどんどん行くのでほとんど見ることが出来ず、最後に集合場所とした喫茶店に入ってみると羅さんがお茶を呼ばれていたのできっとこの店を紹介するとリベートがもらえるのであろう
有名人がたくさん来るらしく、その写真がたくさん飾ってあった
ピーナツを飴でかためたお菓子、カボチャの種とか黒ごま飴で固めておこしみたいなのもあった
台北の北海岸・野柳地区には波の浸食により自然に出来た奇岩・怪石があります まさに自然が創る芸術品である
何万年も前の貝の化石
まるでおっぱいのよう
象に似た岩
波の浸食によってまるで草履のようになっている うーん、不思議だ
エリザベス女王の横顔