東城町の三大桜 | ||||||||||||||
平成16年4月18日(日)撮影 | ||||||||||||||
人から東城町の天然記念物に指定されている桜が満開との情報を聞き朝から東城町に行ってみる。場所も何もわからず言ったものだからとりあえず東城の道の駅に行きパンフレットをもらいそれを頼りに見に行きました。 ところが昨日の中国新聞にでかでかと載ったらしく田舎の山道に大勢の人が見に来て道路も渋滞しており大変であった。しかし、これほどの桜とは知らず雄大さにとても感動をも覚えました。 |
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左右写真: 千鳥別尺のヤマザクラ:ヤマザクラは、本州、四国、九州、南部朝鮮半島に分布し、広島県内でもごく普通に見られます。 このヤマザクラは、現在知られている限りでは広島県内第1位の巨木です。 花は若葉と同時に開き、花柄や、がくが無毛であるのでエドヒガンと区別されます。 老古木にもかかわらず、主幹が空洞化しないで健全。全国的に国、県指定の天然記念物のヤマザクラは少なく、広島県天然記念物指定の第1号。 根回り周囲:6.7m/胸高幹囲:4.6m/枝張り:枝張り:東9.0m西12.2m南10.2m北12.0m/樹高:約27m |
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森湯谷のエドヒガン ここも来たときにはすでに散っており葉桜であったがこの桜も雄大で満開であったならさぞ見応えがあったろうと思われる。 広島県内では総領町光にあるもの、小奴可の要害桜に次ぐ第3位の巨木です。 胸高幹囲4.5mを超えるエドヒガンは全国的にも貴重といわれています 根回り周囲:6m/目通り幹囲:5.06/枝張り:東10m 西12m 北15m/樹高約32m |
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小奴可の要害桜 残念ながら行ったときにはすでに散っており葉桜であった。 このエドヒガンは東城町史跡の亀山城跡(東城町小奴可)の一角にあります。 地元の人々から「要害桜」と呼ばれ大切に保護されてきたため県内有数の 巨樹になったものとされています。 根回り周囲:6.55m/目通り幹囲:5.7m/枝張り:東9.5m 西10.0m南10.3m北13.0m/樹高:約17m |
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