当歳馬の馬房

LAST UPDATE/1999年1月1日

シルク98−2 

プロフィール
 

牡馬・鹿毛・平成10年3月20日生・2才(父内国産馬)                       
美浦・厩舎未定                           

父:ナリタブライアン                   
母:カチタガール          

(当歳時、育成場のコメント)                            
 芝・ダートを問わない母系で、芝中距離で本格化した兄シルクアクターが出ていますので、父の能力を受け継ぐ素質は十分だと思います。本馬は骨量が豊富で、それに釣り合った筋肉が全身にバランス良く付いています。動きがとてもなめらかなので、柔らかい筋肉を持っていることが分かります、性格的には落ちついていて、素直な性格だと思います。        

募集価額:3500万円(一口7万円・総口数500口)           
生産者:ホウセイ牧場           

*写真は、1歳時・ホウセイ牧場にて

 
 

父母プロフィール

ナリタブライアン 父:ブライアンズタイム  母:パシフィカス   

父ナリタブライアンは12勝,年度代表馬,最優秀3・4歳牡馬,ダービー-G1(12F),皐月賞-G1(10F),  
菊花賞-G1(15F),有馬記念-G1(12.5F),同4着,朝日杯3歳S-G1(8F),スプリングS-G2(9F),  
阪神大賞典-G2(15F)・2回,共同通信杯4歳S-G3(9F),天皇賞(春)-G1(16F),  
京都新聞杯-G2(11F)2着,デイリー杯3歳S-G2(7F)3着,高松宮杯-G1(6F)4着。  

初産駒は本年初仔  

ブライアンズタイムのファーストクロップで、その種牡馬としての価値を一気に高めたのがこの馬である。  
京都3歳Sにレコード勝ちしてから快進撃が続くのだが、  
一冠目の皐月賞では31/2馬身差のレコード勝ち、  
二冠目ダービーでも5馬身差で圧勝、  
三冠最後の菊花賞ではこれまた7馬身差のレコード勝ちと驚異的な強さを見せたのである。  
レコード勝ち3回を含めたその戦績はブライアンズタイムの後継種牡馬としての地位を  
すでに約束している。          
 

カチタガール 父:モーニングフローリック  母:サウンドレッド  

母カチタガールは5勝。月岡特別,桃花賞,中山牝馬S-G33着,フラワーC-G34着。  

本馬は第3仔。  
産駒シルクアクター(95 栗 牡 メジロマックイーン)2勝,(現)  
シルクガーディアン(96 栗 牡 *ヘクタープロテクター)   
 

 

 
 

  シルク98−8 

プロフィール
 

牝馬・黒鹿毛・平成10年3月24日生・2才(父内国産馬)                       
美浦・厩舎未定                           

父:ナリタブライアン                   
母:アイバーズイメージ          

(当歳時、育成場のコメント)                            
 母は芝の中距離を活躍の舞台としたチャンピオンホースです。  
その母に日本チャンピオンを配合し、非常に期待の持てる血統馬が誕生しました。本馬は牝馬ながら馬格があり、腹袋もしっかりとし、欠点の無い馬体を持っています。性格的にも落ち着きがあり、大物感を漂わせています。その素質は無限とも思えるほどの素晴らしい一頭です。          

募集価額:3000万円(一口6万円・総口数500口)           
生産者:早田牧場           

*写真は、1歳時・早田牧場にて

 
 

父母プロフィール

ナリタブライアン 父:ブライアンズタイム  母:パシフィカス  
   
父ナリタブライアンは12勝,年度代表馬,最優秀3・4歳牡馬,ダービー-G1(12F),皐月賞-G1(10F),  
菊花賞-G1(15F),有馬記念-G1(12.5F),同4着,朝日杯3歳S-G1(8F),スプリングS-G2(9F),  
阪神大賞典-G2(15F)・2回,共同通信杯4歳S-G3(9F),天皇賞(春)-G1(16F),  
京都新聞杯-G2(11F)2着,デイリー杯3歳S-G2(7F)3着,高松宮杯-G1(6F)4着。  

初産駒は本年初仔  

ブライアンズタイムのファーストクロップで、その種牡馬としての価値を一気に高めたのがこの馬である。  
京都3歳Sにレコード勝ちしてから快進撃が続くのだが、  
一冠目の皐月賞では31/2馬身差のレコード勝ち、  
二冠目ダービーでも5馬身差で圧勝、  
三冠最後の菊花賞ではこれまた7馬身差のレコード勝ちと驚異的な強さを見せたのである。  
レコード勝ち3回を含めたその戦績はブライアンズタイムの後継種牡馬としての地位を  
すでに約束している。               
 

アイバーズイメージ 父:Sir Ivor  母:Embryo  

母*アイバーズイメージ Ivor's Imageは米国産,伊3・4歳チャンピオン  
伊英米5勝,伊オークス-G1,ドルメーロ賞-G2,EPテイラーS-G2,イエルパブエナH-G3,  
ヨークシャーオークス-G13着,サンタバーバラH-G13着,仏オークス-G14着。  
         

仏ミックスセールで繁殖馬として早田光一郎氏が106万フラン(当時約2700万円)で落札しました。  
英・愛ダービー馬のカヤージ(Kahyasi)の妹という良血で、早田牧場でも期待をかけています。                         
 

 
 

 

    シルク98−10 

プロフィール
 

牝馬・栗毛・平成10年3月23日生・2才(父内国産馬)                       
美浦・厩舎未定                           

父:ダンスインザダーク                   
母:シャクヤク          

(当歳時、育成場のコメント)                            
 父ダンスインザダークは、数多いサンデーサイレンス産駒の中でもとびきりの良血馬なので、「繁殖牝馬を選ばずその能力を伝える」という特徴も持っていると思います。本馬は馬体に窮屈なところが無く、全体が伸び伸びとした造りをしています。動きも、ゆったりとしていながら素早さがあり、当歳にして全体的な完成度のかなり高い期待馬です。                   
           

募集価額:1500万円(一口3万円・総口数500口)           
生産者:早田牧場           

*写真は、1歳時・早田牧場にて

 
 

父母プロフィール

ダンスインザダーク 父:サンデーサイレンス  母:ダンシングキイ 

父ダンスインザダークは5勝,最優秀4歳牡馬,菊花賞-G1(15F),弥生賞-G2(10F), 
京都新聞杯G2(11F),ダービー-G1(12F)2着, 
きさらぎ賞-G3(9F)2着,ラジオたんぱ杯3歳S-G3(10F)3着。 

産駒は本年初仔  

弥生賞、プリンシバルSと連勝して臨んだダービーでは1番人気を背負い、直線勝ったかと思われたが 
フサイチコンコルドに外を強襲されクビ差の惜敗。 
しかし秋の大一番菊花賞ではそのフサイチコンコルドを3着に退けリベンジに成功。 
ターフ上であいまみえたのはたった2度でしかなかったが、確かにライバルだった。 
そしてその関係は種牡馬となってからも続いていくのである。 
共に偉大な種牡馬カーリアンとサンデーサイレンスの息子として。 
 

シャクヤク 父:ノーザンテースト  母:ダイナマップ 

母シャクヤクは4勝。 

本馬は第2仔。